丹沢:丹沢山、蛭ヶ岳(子連れ百名山〜その4)(首都圏〜日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,919m
- 下り
- 1,925m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:塩水峠〜相模下九沢温泉 湯楽の里で入浴&夕食〜八王子IC〜中央道〜東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道、トイレも完備。さすが丹沢! |
その他周辺情報 | 相模下九沢温泉 湯楽の里:https://www.yurakirari.com/yura/sagamihara/ |
写真
感想
息子小1、娘小3
はい、二週連続の山行きです。GW後半ど真ん中に混雑必死の丹沢に行ってきました!東京からのアクセスも良く、身近な割にしっかり登山ができる貴重な山塊です。最高点は蛭ヶ岳(1673m)ですが、丹沢山(1567m)をもって日本百名山とされています。今回は日帰り登山。大倉やヤビツ峠からのコースがメジャーですが、確実に日帰りするため、塩水橋から堂平を経由して丹沢山そして蛭ヶ岳までを往復するコースを設定。3時起床すると風が強い。心配しつつ、3時50分出発。東名は順調で、5時過ぎには塩水橋に到着。しかし、既に駐車スペースが無くなりつつある!急いで空きスペースに駐車。隣の茨城からの方に挨拶。ヒルのことを心配されてましたが、今はいませんよ〜。現地では風はなく安心。5時30分出発。
車止めから舗装道路を進む。途中すぐの分岐を天王寺峠方面に進む。どちらも最終的に合流するけど、距離が短いから。暫く進むと崖崩れで道路が完全に寸断されている!行けないことはなさそうだが、子連れのため引き返す。元の分岐に戻り40分のロス。再度6時過ぎ出発。延々と舗装路を4キロ歩いて、山道入口に7:40到着。ここから丹沢山まで3キロ程度だが登りが続く。堂平手前で鎖場。高度感があり緊張。子供たちもクリア。振り返ると景色良好。天王寺尾根分岐では「崩落のため通行禁止」の表示。やっぱりね〜。丹沢山頂手前で地獄の階段が続きます。辛い。そして9時過ぎに山頂!立派な看板の向こうに富士山が奇麗に見えます。ここで持参のカップ麺とオニギリを食べます。旨い!10時過ぎに蛭ヶ岳に向かいます。ここから3.3キロの縦走です。
遠くに蛭ヶ岳山荘が見える。指差すと「遠い!!」と子供はブーイング。早戸川乗越を過ぎ、不動の峰の休憩所で休憩。ベテランが水場の探し方を教えて下さる。曰く「ここの水場は枯れない!静かに水の音を探すように」とのこと。最大の難所、鬼が岩の鎖場もクリア。心配してくれた登山者に、「僕こういう所好きなの!」と息子。登山者「じゃ、将来クライマーだね」と苦笑。子供を連れていると、「何年生?」「頑張って」など良く声を掛けてもらう。子供たちもやる気になるので助かります。気付けば遠かった蛭ヶ岳ももう近い。
12時過ぎに蛭ヶ岳に到着。山頂で記念撮影する前に、そそくさと小屋に入る我々。靴を脱いで休憩。500円のジンジャーエールを飲む。冷えてて旨い。ここで息子が「ヘリコプターで下りたい」とのたまう。『呼びましょうか?でもテラスから飛び降りて大怪我しないとね〜』と大笑する小屋の方々。今日は100人くらいの宿泊者で1帖に2人のスペースしかないとのこと。空いているときに是非来て下さい、と言われました。星が凄いらしいです。
13時に蛭ヶ岳発。来た道を帰る。気のせいか帰りの方が楽に感じる。風が強くなってきた。ブーブー言う子供を宥め賺して帰る。17時着。帰りに温泉に寄ってさっぱりして夕食。八王子から中央高速で帰りましたが渋滞なしで快適でした。今回の山旅。結構歩きましたが、天候、景色とも素晴らしかった!各山頂に小屋があり、値段は高くても飲み物など補給出来るのはホント有り難い。でも息子は「もう山は登らないから!」だって。どうしよう。計画頓挫の危機!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する