鷹ノ巣山(R15)
- GPS
- 05:36
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
5〜6年前に日原から稲村岩尾根をヒーヒー言いながら
途中、道に迷いそうになりながら登って
大変なのも解らず石尾根を縦走してしまってからの久しぶりの鷹ノ巣山
今思えば、よくもそんな無謀な事をやったもんだと思う
一歩間違えば遭難していたかもしれない
知識も技術もないのにまあホントに怖いもの知らずというか…
今だったらやらないな(笑)
いつものようにまだ暗いうちに自宅を出発
車を走らせ水根の駐車場に着いた時にはもう空が明るくなていた
直ぐに出発したいところだが 眠いので少し休憩
そして菓子パンかじりながら準備
それでも予定より早く出発
しばらくは道路を歩く
途中で焼き物のタヌキに出会う 薄暗い中にあるのでちょっと怖い
しばらく歩くと民家が出てきてその脇を上がっていくと登山口に到着
民家の脇を静かに通り過ぎてから熊鈴2個装着
いきなりの急登で滝汗(笑)
別から上がっても鷹ノ巣山へは急登なんだ(笑)
ここからはもう急登の連続
見上げる度に「え〜〜〜〜〜」と言いながらにやける自分もいる
先行者のレポートにもあったが40〜60°の斜度があるとかないとか
もう諦めて笑うしかない という感じ
淡々と登っていくしかない
棒の木尾根を登り始めて30分後くらいい先行者を1人パスした
その後は誰とも会わない
トオノクボまではホントに急登
確かに60°位!と思うようなところもあった
じゃあここからは少し楽になるかと思いきや
そんなに甘くはない マルバダケブキの中を上りながら
空を見上げる ちょっと曇ってるしかも思っているよりか気温が上がらない
歩いていればまあギリギリいけるかという感じ
止まるとすぐに冷える
なので 小休止も取らず歩き続ける位のペースで登っていく
石尾根は歩きやすく調子に乗って歩いていたら
将門馬場は巻き道の方を通っていて通り過ぎてしまった(笑)
途中で尾根道へ戻る道標があったのでそこから本線に戻る
城山を過ぎて水根山を越えた辺りから
視界が開けてきて
雲が多くて眺望はほぼ諦めていたのに
ご褒美が待っていた!
そう、振り返った先には諦めていた眺望が!
富士山をはじめ 丹沢山系や他の山々も薄墨の墨絵のように広がっていた
青空が……なんて贅沢は言わない
鷹ノ巣山まではもう少しだが ここからは全然進まない
ちょっと進んではシャッターを押し
またちょっと進んでシャッター………
鷹ノ巣山に到着すると先客が1人
ザックを下ろし小休止
ちょっと肌寒いので補給を摂って
水根沢林道へ向かって下る
榧の木尾根分岐のところまで下る
熊のガッァ〜〜〜とやった痕が道標に
やっぱり熊鈴2個だよなって独り言
下り続けていると 少しずつ沢の音が聴こえてくるようになる
下りもなかなか下らせる
時々立ち止まって脚を休ませる
沢が見えると気分も変わる
ただあまり見過ぎると谷底へ落ちてしまうのでほどほどにする
単調になりがちな下りだが 沢のおかげで飽きずに下れる
所々木橋や小さい徒渉もあり 道幅も広かったり狭かったり
そして
調子に乗って下っていたら 道を間違えた!
なんか違うかな?と思った矢先にヤマレコのアラームが!
アプリを開き 紙の地図も開き あたりを見渡す
林道っぽい所をそのまま下っていたのだ
本当は山道に入るところを見落としたらしい
地図とアプリを見返すと「あ〜〜〜」と間違いに気づく
戻るのもめんどくさいな〜と思い
ちょっと強引だけどアプリの指す道の方へ向かって強引に下る
眼下には建物の屋根が見えているので
間違わないで下れそう 歩けそうなところを探しながら下る
2〜3分位下ったら正規のルートに戻る
あとは水根の駐車場へ向かうだけ
駐車場に着いて顔と頭を洗って帰る
途中で昼飯を…と思っていたが
予定していた場所が車がいっぱいで入れず
結局自宅近くのラーメン屋で昼食を摂って自宅へ戻った
平日なので5人しか会わなかった
熊と会わなくてほんとによかった
135/160
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4:43%
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