雌阿寒岳、阿寒富士&雄阿寒岳(往路:温泉口、復路:オンネトーから一周;滝口往復)北海道遠征3/3
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- GPS
- 11:09
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,236m
- 下り
- 2,230m
コースタイム
雄阿寒岳 10:50滝口〜12:10三合目〜13:45七合目〜14:05山頂14:15〜14:35七合目〜14:50五合目〜15:25三合目〜16:25滝口
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
滝口駐車場は砂利道奥に十台程度、500メートル東の道路脇にもあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山名簿は各登山口にあります。 山頂からオンネト−方面、阿寒富士分岐までの間では噴煙の刺激臭が強いので、早急に通り過ぎた方がいいでしょう。 |
写真
感想
北海道遠征第三弾は雌阿寒岳&雄阿寒岳のダブルヘッダーです。
この日夜のフライト(20:20)で帰京、かつレンタカー会社の営業時間が19時終了のため、それまでに、両山の登頂、
ザックを宅配便に発送、風呂に入る必要あり。
かなり忙しい登山になるが、4時半前に宿発。
雌阿寒温泉駐車場に30分弱で到着。
食事を取り準備をしてすぐに出発。
この日もガスがかかり景色なし。
これまでと違って本州の山のような樹林帯を登り、視界が開けると雲海が。
山頂方面左肩越しに次に登る雄阿寒岳が雲海に浮かぶ。
山頂到着。風が強く、冷たいため、すぐに離脱。阿寒富士へ。途中刺激臭が強いところを早々に通過、阿寒富士への分岐に出る。
徐々に晴れてきて、登山道がジグザグに張り付いているのがよくわかる。
そこかしこにコマクサが咲き乱れていた。
阿寒富士山頂に向けジグザグに歩を進め、後ろを振り返るとガスが所々切れて、雌阿寒岳が現れる。噴煙が上がってます。
風に耐えつつ山頂到着。風がとても強く、長居ができないので、景色を堪能してすぐに下山。
下りは砂走りのため、飛ぶように下ることができる。
分岐まで戻らずにショートカットを利用。
続々とオンネト−から登山者が登ってくる。難なくオンネトー登山口到着。
オンネトーから雌阿寒温泉へ。途中一人しか会わないほど静かなところのため、意識的に鈴を鳴らして進み、駐車場到着。
すぐに雄阿寒岳へ向かう。
雄阿寒岳駐車場は500メートル下ったところに停める。
しかし登山口の砂利道を進むと十台程度停められるスペースがあった。気づかず残念。
池脇の登山道を進み、緩やかで長い登山道を進む。
急登に入るが、五合目がなかなか現れない。五合目までの急登が一番きつく感じました。
ところどころ阿寒湖と雌阿寒岳がきれいに見える。
そこからは藪のアーチを抜け、8合目、そこからようやく山頂が見え、難なく山頂到着。
山頂で久々の乾杯!をして、短時間だが休息。雲は厚いが景色も堪能。
発送と風呂の時間が気になりながらの下山。
駐車場到着。荷物をまとめ、阿寒湖のセブンイレブンでザックを発送、そのままレンタカーを走らせて、峠の湯びほろに18時到着で汗流し。湯の種類が豊富。18時半に出、18:55にレンタカーを返せました。
全部計画通りやり遂げた。社会人の鑑。
空港でエスカロップを食し、機中熟睡すると、羽田到着。
考えると押し込み過ぎな山行でしたが、やり遂げた達成感に浸っています。
第一弾(斜里岳)→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-475296.html
第二弾(硫黄岳〜羅臼岳縦走)→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-475306.html
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