秩父 🐻ではなく🐵にご挨拶 武州日野🚉〜熊倉山〜 武州日野🚉🚃...祭の湯♨

2022年10月04日(火) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:24

7:31 武州日野駅
7:46 7:46 矢通反隧道
7:52 7:52 寺沢の如意輪観音堂
8:02 8:02 水車小屋駐車場
8:39 8:42 日野コース登山口
8:50 8:50 山の神
9:26 9:37 林道三又線終点
10:00 10:02 三ツ又
10:17 10:25 官舎跡
11:05 11:10 笹平水場
11:22 11:22 笹平
11:58 12:00 日野NO.11
12:08 12:19 熊倉山
12:21 12:29 日野NO.11
13:48 13:55 城山コース登山口
14:26 14:26 水車小屋駐車場
14:33 14:33 寺沢の如意輪観音堂
14:41 14:42 矢通反隧道
14:55 武州日野駅

前回の金岳登山で転けなかったのに味を占め、アイゼンをガレ歩き時に装着してみた。しっかり地面を掴んでくれるので、やはり転けなかった。年を取ると踏ん張りが効かなくなる。特に下り道で安心感が違う。足場を気にしなくて済むのがいい。沢の岩渡でも滑らない。滑る木の根も噛んでくれる。一度も転けずに山を下りたのは久し振りだ。ストックもガレ道で効果絶大。安定して歩けた。特に下りる際、スピードの調整に優れる。スピード感がいい。

天候

朝方は涼しく、秋晴れのいい天気、風なく快適な登山日和、昼過ぎで雲がでてきて、景色が霞むようになった。天気予報通り。

アクセス

行き：05:08 小平 西武新宿線・本川越行
05:19 所沢 西武池袋線・飯能行
06:01 飯能 西武池袋線・西武秩父行
06:52 西武秩父 徒歩
07:17 御花畑 秩父鉄道・三峰口行
07:31 武州日野
戻り：15:25 武州日野 秩父鉄道・羽生行
15:40 御花畑 徒歩
17:08 西武秩父 西武秩父線・飯能行
18:08 飯能 西武池袋線急行・池袋行
18:34 所沢 西武新宿線準急・西武新宿行
18:41 小平

コース状況／危険箇所等

日野コース：林道分岐から山に入り、寺沢川沿いに登るが、沢沿いの道が分かりづらい、コース案内がない。数少ないピンクテープ頼りで道を探し、沢を渡るか、渡らないか、渡るとすればどこがいいか、悩みながら歩く。途中、林道に道なき道を登り逃れるがまた沢に戻る。全く靴が濡れ、靴下まで。しかしすぐ乾くから不思議。沢から山に取り付くと後はくねくねと一本道。迷うことはない。要所要所で道案内が出てくる。結構きつく長い上り。沢沿い以外、道は整備されているが、ガレなので滑りやすい。アイゼンで凌ぐ。
城山コース:熊倉山の下山に使う。尾根沿いの起伏のある道、やはりガレの道なので滑りやすい。道案内はしっかりしているが、道標は古く、朽ち果てている。荒川村がなくなって以降、整備されていないようだ。ここもアイゼン装着で問題なし。

その他周辺情報

八津川温泉が城山コースから白久駅へ向かう途中にあるが、電話したところコロナ蔓延以降日帰り温泉は断っているそうで諦めた。祭の湯は漫遊切符のクーポンで入館料無料になるので早く下りて向かう。祭の湯は駅に直結なのでギリギリまで入れるメリットがある

写真

10/4 7:32

さあ登るぞ

10/4 7:32

武州日野駅から熊倉山が望める。遠い。

10/4 7:40

民家の庭、秋色コスモス

10/4 7:42

ここから入るのだが、実際は峠越えで登山口までは遠い。

10/4 7:54

いい雰囲気、寺沢川。

10/4 7:57

やっと道案内がでた

10/4 7:58

スゲー高い❗️

10/4 8:04

林道熊倉線に入る

10/4 8:04

登山口方面を示す道標があった。相当古い。

10/4 8:06

沢沿いの道

10/4 8:16

まだ登山口に着いていない。汗だく

10/4 8:19

今年は金木犀の当たり年か

10/4 8:28

登山口に着きました。通行止だけど

10/4 8:32

ここ行きます。アイゼン取り付け、ストックを握る。

10/4 8:42

秩父のまちが望める

10/4 8:44

最初から凄い道、アイゼンとストックで乗り切る

10/4 8:54

滝がのぞめた。凄い❗️

10/4 8:56

ワッ、凄い❗️三段の滝

10/4 9:01

奥入瀬渓流の如き、渓流に沿って登る

10/4 9:04

凄い迫力だ

10/4 9:14

沢沿いの道は不確か。

10/4 9:16

林道に道なき道を藪漕ぎして這い上る。しかし実際はまた沢に戻る。何のための藪漕ぎだったのか？何せ沢には道案内無し。

10/4 9:28

凄い滝

10/4 9:28

これからホンチャン。やっと沢から逃げると思ったら、また沢に下りる。

10/4 9:34

沢の向こうに道が見える

10/4 9:39

渡って正解

10/4 9:47

川に沿って行くようなのですが、また渡る

10/4 9:55

靴の中に水が、堪らない。

10/4 9:59

凄い水の量！

10/4 10:02

どこまでも続く

10/4 10:03

やっとここで逃れた。

10/4 10:09

下にも別の沢

10/4 10:14

快適な登り道

10/4 10:18

官舎跡に到着。何故こんなところに官舎が❓

10/4 10:21

要所要所に道標

10/4 10:24

滝だ

10/4 10:42

まだまだ登る。

10/4 11:00

騒がしいと思ったら猿の群れ、猿ものは追わず。ただ撮るのみ。まだ若い猿。餌探しで、逃げない。

10/4 11:02

まだかあ

10/4 11:03

猿去らず。ボスザルが私を上から睨んでいたからか。

10/4 11:21

笹平

10/4 11:37

後もう少し

10/4 11:58

遂に山頂が目前

10/4 12:08

何とも言えない手書きの山頂標ですな

10/4 12:10

景色が望めない、僅かなスキマからパチリ

10/4 12:27

秩父全貌

10/4 12:38

一転変わって歩きやすい城山コース

10/4 13:03

尾根沿いの道で登ることあり

10/4 13:33

薄いけど道がある。わかるかな？わかんねえだろな。暗くなったら危険な道になる。判別できなくなるからだ。

10/4 13:41

もうすぐだ

10/4 13:45

後もう少し

10/4 13:53

時間があるので城山回ろうと思ったが、曇ってきたし、電車のじかんが心配になり、諦めた。

10/4 14:11

やっと振り出し

10/4 16:00

久し振りにわらじカツにシャクシ菜漬けをつけ、生ビールで武甲山を眺めなら乾杯。至極の時。

10/4 17:07

祭の湯に入って、帰路に着きました。めでたしめでたし。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

コンプレッションインナー 短パン スポーツシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 登山靴 ザック スマホケース おにぎり 茶 栄養ドリンクゼリー 防犯ブザー ベアスプレー ヘッドランプ 携帯バッテリー ケーブル 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ タオル ストック 着替え アイゼン

備考

ガレ対策にアイゼンを持っていく。やはり滑って転ばない。踏ん張りが効かない老人向き。

感想

ucan

熊倉山は標高差1100mを登るきつい山というだけではない。沢があり、岩があり、そして猿がいる。なかなか楽しい山だ、道は荒れてはいない。沢以外難しいコースはない。猿は群れでいるので騒がしい。ビデオ撮影できた。逃げない。不思議だと思ったら私の上の方からボス猿が睨みを効かしていたのには驚いた。少しでも変な動きをしたら群れに逃げろと指示したのであろう。

コメント

mame302

ucanさん、こんにちは。#13〜#22はまだ歩いたことが無く新鮮でした。でも道が荒れてて大変そうですね。
熊倉山は今月末頃からの紅葉と春のGW頃のアカヤシオの時期も良いですよぉ。機会があればぜひ
熊倉山行お疲れ様でした。

ucan

mame302さん
mame302さんが10回も登りながら、このコースに入っていないとは驚きです。尤もこのコースは沢登コースで沢歩きの好きな方のためのコースです。水の中じゃぶじゃぶコースでしょうね。私のような沢に入らない人間にはキツいコース。お勧めしません。但し、滝は見事。感動しました。疲れが吹っ飛びました。オフシーズンで登山者がいないため、猿が我が物顔で闊歩しておりました。おかげで撮影させて頂き、感謝感謝です。ただ、熊には会えませんでした。鹿は相変わらず遠くで鳴いていました。兎も角、この山行きで一度も転けなかったのが嬉しかったですね。アイゼンとストック様様です。これにも感謝しています。