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Yamareco

記録ID: 4763403
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

十石山、金山岩、硫黄岳:周回予定の半分しか歩いていない

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
12.6km
登り
1,723m
下り
349m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:23
合計
7:36
距離 12.6km 登り 1,726m 下り 371m
6:25
6:30
8
6:42
6:43
45
7:28
68
8:36
65
9:44
9:46
66
10:52
10:58
20
11:18
11:23
69
12:32
12:33
12
12:45
12:46
28
13:14
13:15
13
13:28
13:29
9
<註>()内は予定、登行外、標高、写真タイム、休憩、待ち時間
( 4:48(5:00) 自宅 途中コンビニで食料調達、朝食 )
6:08-11(6:25-30) 白骨温泉駐車場(1,355m)
6:29(6:50) 十石山登山口(1,470m)
7:28(7:45) 湯沢ノ平(1,810m)
9:44-45(1")(9:50-10:00(10")) 十石山(2,525m)
前半:3'33" 延標高差:1,170m 速度:330m/h 距離:5.8m 歩速:1.6km/h
10:52(10:40) 金山岩(2,532m)
11:24 乗鞍権現社分岐(2,400m)
11:51-12:01(10") 2,369mP 休憩:お稲荷さん3個、アクエリアス1/4
12:32(12:00) 硫黄岳(2,554m)
13:14(12:50) 硫黄岳登山口(車道)(2,645m)
( 前半:6'20" 延標高差:2,088m 速度:330m/h 距離:10.3km 歩速:1.6km/h )
13:42-14:05 畳平(2,703m) バスで乗鞍観光センターへ
後半:3'57" 延標高差:980m 速度:248m/h 距離:6.8km 歩速:1.7km/h
( 13:20 県境ゲート(2,715m)) または畳平からバスで鈴蘭へ
( 14:30 冷泉小屋(2,220m) ) ( 鈴蘭から見晴峠へ )
( 16:20 見晴峠(1,890m) )
15:00-10 乗鞍観光センター タクシーで白骨温泉へ
15:41-42(17:40-50) 白骨温泉駐車場(1,355m)
( 後半:4'50" 延標高差:1,844m 速度:382m/h 距離:13.5km 歩速:2.8km/h )
山行:7'31" 延標高差:2,150m 速度:286m/h 距離:12.6km 歩速:1.7km/h
( 山行:11'10" 延標高差:3,932m 速度:352m/h 距離:23.8km 歩速:2.1km/h )
( 16:59(19:20) 自宅 )
Door to Door:12'11"(14'20")
【2022年の山行 56回目】
 今回の歩行距離: 12.6km 2022年の累積距離:680.0km
 今回の累積標高: 2,150m 2022年の累積標高:88,646m
<註>累積距離:山歩き+BC、ゲレンデ滑走
   累積標高:山歩き+BC滑走
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
白骨温泉駐車場に駐車:朝6時1台のみ駐車、帰り15時半満車で温泉の方が交通整理
コース状況/
危険箇所等
十石山-金山岩間は予想以上に藪漕ぎ(笹、榛松、シャクナゲ等)、痩せ尾根の岩稜、北側が落ちていた。一部道不明常に稜線を目指す
旧スーパー林道からいよいよ山に
2022年10月08日 06:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 6:29
旧スーパー林道からいよいよ山に
歩き易い
2022年10月08日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 6:40
歩き易い
笹薮と道には水は流れている
2022年10月08日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 8:45
笹薮と道には水は流れている
森林限界で十石峠避難小屋ももうすぐだ
2022年10月08日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 9:14
森林限界で十石峠避難小屋ももうすぐだ
避難小屋:立派だ
2022年10月08日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 9:38
避難小屋:立派だ
避難小屋の中、左に個室もある
2022年10月08日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 9:39
避難小屋の中、左に個室もある
十石山山頂:休む予定がスペースなし。休まず先に進む
2022年10月08日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
10/8 9:44
十石山山頂:休む予定がスペースなし。休まず先に進む
登ってきた所をふり返る。避難小屋が見える
2022年10月08日 09:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 9:45
登ってきた所をふり返る。避難小屋が見える
山頂からはすぐ笹薮:丈が腿ほどで助かる
2022年10月08日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 9:46
山頂からはすぐ笹薮:丈が腿ほどで助かる
本日の核心部はここ。痩せ尾根、岩稜加えて藪
2022年10月08日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 9:58
本日の核心部はここ。痩せ尾根、岩稜加えて藪
金山岩
2022年10月08日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 10:54
金山岩
ようやく登山道に:十石山からここまでは点線なのがよく分かる
2022年10月08日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/8 11:24
ようやく登山道に:十石山からここまでは点線なのがよく分かる
ふり返って金山岩
2022年10月08日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 12:26
ふり返って金山岩
今不通の平湯からの車道に出た
2022年10月08日 13:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 13:14
今不通の平湯からの車道に出た
ようやくガスが切れ富士見岳、摩利支天岳が見えてきた@畳平手前
2022年10月08日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/8 13:39
ようやくガスが切れ富士見岳、摩利支天岳が見えてきた@畳平手前

装備

個人装備
ストック2本 トレランシューズ ヘルメット 皮手袋 雨具下 ズボン内(スマホ(GPS カメラ) 財布(免許証 保険証) ) ザック(30L)(雨具上 防寒具 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ツエルト 食料 行動食 非常食 アクエリアス 医療品等救急品 補修具 マスク)

感想

3連休、天気は悪そうだが道路を含めどこも混みそう。
近場で人が少ないと想定される初めてのコースでここを選ぶ。
確かに畳平まで誰にも遭わず、一人旅。天候がよいと期待したが曇りでガスで眺望もほとんどなし。時折ガスが晴れる。但し風が弱く助かる。
今回も計画では周回の24kmだったが、予想以上の藪漕ぎで畳平到着時で40分遅れ。ケース2のバスで乗鞍高原まで下ることにした。
畳平で個人タクシーが停まっていたので乗鞍高原から白骨温泉までタクシー代を聞く。3,000円との話。今待っている客を送ったら乗せてあげるので観光センターで待っててくれというので予約することになった。
結局今回の山行は畳平で終了。それでも白骨温泉と乗鞍は繋がった。
今回の山行:
周回を予定していたので公営の露天風呂前の駐車場に停め出発。
20分程車道を登り十石山登山口から山に入る。更に10分程歩き分岐を左に。
道は歩き易い東斜面をトラバースしながら高度を上げる。下りのない登りだけ。1時間ほど歩くと平らになり湯沢ノ平に400m程続く。そこから十石東尾根に取り付く。
左右に笹薮が出てくる。標高2,100-2,400m間は登山道に水が流れる。避けようとすると左右の笹薮が邪魔をする。2,400m手前で森林限界を越える。避難小屋までもうすぐだ。
避難小屋が立派なので驚く。のんびり泊まりたい雰囲気だ。そこから数分で十石山山頂。しかし、木々の間に三角点、標識があり眺望は勿論、休む場もない。まだ休んでいないが20分遅れなのでそのまま先に進むことにした。すぐに笹薮漕ぎが始まる。15分程して今回のポイント点に立つ。
痩せ尾根に岩稜、藪が備わっている。バランスの悪い老体に鞭を打って慎重に通過する。木々がホールドになるので安心感はある。しかし、稜線を通るので目線が高くなる。一か所ガレ場を下るのかと思ったが上に道がありそうでそれが正解。
難場を通過後も藪漕ぎに悩まされる。道は何とか分かるが抵抗が大きい。時に榛松。
金山岩の岩を飛び越えながら下りへ。もう問題なく行けると思ったが下りの道も悪い。赤リボンが随所にあり助かる。
ようやく三叉路に出てほっとする。平湯からの道だ。これ以降は普通の登山道だ。
12時近くにようやく休憩を取る。既に6時間近く歩いた。しかし、予定より40分遅れだ。
硫黄岳を越えて車道までもうひと頑張り。
車道に出て畳平までの時間とバスの出発時刻とをチェック。14:05のバスに間に合う。40分遅れのため迷わずバスを選択する。
この時は鈴蘭から見晴峠越え考えていたが、前述のようにタクシーを見つけ畳平で山行は終了した。
これぐらいの山行時間、距離がよさそうだ。

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