兵庫 但馬妙見山・蘇武岳 名草神社−妙見峠−妙見山往復 林道登山口−蘇武岳

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 8.8km
• 登り: 612m
• 下り: 590m

コースタイム

11:05 名草神社登山口
11:50 妙見峠
12:40 妙見山頂
13:00 妙見山頂発
13:30 妙見峠
14:00 名草神社登山口
15:00 蘇武岳林道登山口
15:15 蘇武岳山頂
15:30 蘇武岳林道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北近畿豊岡自動車道　八鹿氷ノ山出口より国道9号線を少し東に進み、県道6号線に入って養父市内に入る。八鹿高校の横から県道267号線に入り、妙見山、名草神社方面に向い、日光院の前から林道妙見・蘇武線に入る。
林道は道幅は広くないが舗装されているので、乗用車でも十分通行できる。

コース状況／危険箇所等

全般的に危険箇所はありません。
但し、名草神社登山口の10mほど先は道幅が20cm足らずで片側が崖の場所があります。
距離は10mほどなので、慎重に歩けば全く問題ありません。
妙見山は登山者が少ないせいか、登山道が杉の枯葉で埋め尽くされているところが沢山
あり、道が判りにくくなっているところもあるので、注意が必要です。
稜線に出てからは作業道と並行して登山道があり、作業道を歩く方が楽です。
但し、下山時にこの作業道ばかり歩いていくと、名草神社に戻れなくなります。
蘇武岳は林道登山口からなら15分ほどで登れてしまい、危険箇所は全くありません。

写真

妙見キャンプ場入口の案内板
今日はここからではなく、名
草神社から登るので通過。

妙見山の登山道案内板
大きくは2ルートある。

名草神社下にある妙見自然の
家。
林間学校にでも使うのかな。
トイレは登山者に開放されて
います。

名草神社入り口の大きな石柱

名草神社三重塔

三重の塔の横にあるトイレ
なかなかきれい。
登山口はトイレの奥に見えて
いるコンクリート舗装の先。

名草神社本殿。
重文のようでした。

妙見峠への登山道
杉の枯葉で埋まっており、あ
まり踏み後が無い様子。

妙見峠の少し手前まで登って
きました。
登山道には写真のようにとこ
ろどころに倒木があって邪魔。

妙見峠
二体のお地蔵さんがある三叉
路になっていて、左に行くと
妙見山の山頂への稜線上の登
山道

妙見峠の案内板
山頂まで残り1.6km。

稜線上の登山道と並行して
作業道がある。
写真左の土手の上が登山道。
作業道を歩く方が楽だが、と
りあえず登山道を歩く。

作業道は巻き道になっていて、
妙見山の前峰の大谷の頭は通
らないが、登山道を素直に歩
くと、この大谷の頭を通る。

大谷の頭より妙見山を望む
木で全く見えない。

再び作業道と並行して歩く。

山頂まで残り500mの看板。

山頂手前の稜線上の登山道
木が多いので眺望は無い。

妙見山の山頂三角点
国土地理院の地図ではここは
標高1135.5m。

三角点のある山頂の周りは木
がうっそうとしていて、眺望
は無い。

帰りは作業林道を歩く
ただし、名草神社に戻るには
並行してある登山道入り口を
示す「登山道」という小さな
看板を見落とさないように。
でないと、あらぬ方へ行くこ
とに。

名草神社まで戻ってきた。

林道妙見・蘇武線の蘇武岳
登山口にある展望台と休憩所。
トイレは無い。

展望台にある山座特定の案内
板。
ご丁寧に写真による解説。

展望台より氷ノ山を望む。
この季節はすっきりとはいか
ない様子。

展望台より扇ノ山方向を望む

蘇武岳への登山口
橋を渡って左へ。

蘇武岳への登山道。
だいたいこんな感じの道が
続く。

あっというまに九合目。
林道登山口から山頂までは
標高差100mほど。

蘇武岳山頂にある登山道の
案内板。
こうして見るとけっこうルー
トがある。

蘇武岳山頂
標高は国土地理院の数字と
同じ。

山頂より扇ノ山方向を望む。
本当は今日あの山に登るつも
りだったのだが・・・。

山頂にある山座同定の為の
案内板
白山??ここから白山が見える
のだろうか。

白山の方向を撮影
もちろん見えません。

国道9号線方面への下山口

林道より先に登った妙見山
方面を望む。

感想

longdeng

梅雨も終わりに近づき、台風一過の晴れということで、鳥取県の扇の山に登るつもり
だったが、寝坊してしまった。
かといって、この蒸し暑さの中近所の低山に登るのは暑くてたまらないので、なるべ
く標高があって涼しそうで、高速道路からのアクセスの良くて短時間に登山口にたど
りつける山に目的地を変更。
ということで、急遽、行き先を但馬妙見山と蘇武岳にした。
但馬妙見山は妙見キャンプ場からのルートが記事になることが多いようだが、記事の
少ない名草神社からのピストンに。
蘇武岳へは登山というと怒られるようなルートで、林道登山口からわずか15分で山頂
に着いてしまった。