ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4766706
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳・天狗岩(木和田尾道−聖宝寺道(裏道))

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
13.2km
登り
1,159m
下り
1,168m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:16
合計
7:25
9:29
9:30
23
11:16
11:22
5
11:27
22
11:49
11:50
2
11:58
20
12:18
13:06
25
13:31
13:34
11
13:45
13:51
16
14:07
10
14:17
14:18
24
14:42
14:46
43
15:59
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
聖宝寺道(裏道)は全体的にザレ・粘土&スギ落ち葉で滑りやすい
その他周辺情報 Cafe Attente(アタント):地元の方に人気の喫茶店。コーヒーは少し酸味と甘みのかかった透き通るような味と香り。パンもおいしい。
藤原簡易パーキングに駐車し、木和田尾道で藤原岳を目指します。今日と明日AMまでは天気が持ちそうなので、藤原山荘でテント泊できる装備+いらんもの(酒・ビール・焼肉などなど)で総重量25kg。アホです。
1
藤原簡易パーキングに駐車し、木和田尾道で藤原岳を目指します。今日と明日AMまでは天気が持ちそうなので、藤原山荘でテント泊できる装備+いらんもの(酒・ビール・焼肉などなど)で総重量25kg。アホです。
左のゲートを開けて木和田尾根道に入ります。林道をまっすぐいくと、白瀬峠登山口に出ます。
左のゲートを開けて木和田尾根道に入ります。林道をまっすぐいくと、白瀬峠登山口に出ます。
鉄塔巡視路だけに、いやはやでかい鉄塔ですな。電線も何条も束ねてあって、さぞかし電圧も高いことと・・・。
鉄塔巡視路だけに、いやはやでかい鉄塔ですな。電線も何条も束ねてあって、さぞかし電圧も高いことと・・・。
尾根道と思っていたのですが、意外と分かりにくいところも多数。
1
尾根道と思っていたのですが、意外と分かりにくいところも多数。
急登が終わり、なだらかになったなと思ったら、子向井山に(647m)到着。
1
急登が終わり、なだらかになったなと思ったら、子向井山に(647m)到着。
白瀬峠登山道との分岐に到着。GWにここを通ったとき(下り)は、左に曲がって、白瀬峠道(谷合道)に行ったんだよね。
白瀬峠登山道との分岐に到着。GWにここを通ったとき(下り)は、左に曲がって、白瀬峠道(谷合道)に行ったんだよね。
紅葉した楓が。秋は確実に来てますね。
紅葉した楓が。秋は確実に来てますね。
窪地に水が溜まっていました。ヌタ場になっていることでしょう。
窪地に水が溜まっていました。ヌタ場になっていることでしょう。
白瀬峠への巻道との分岐に到着。ここからの尾根道はお初なので楽しみです。
白瀬峠への巻道との分岐に到着。ここからの尾根道はお初なので楽しみです。
シダが生い茂っていて踏み跡がよくわかりません。かろうじて看板を見つけてそこへ近づいているような感じ。
シダが生い茂っていて踏み跡がよくわかりません。かろうじて看板を見つけてそこへ近づいているような感じ。
赤テープもなく、こんな感じ。こういうときは地図確認なのですが、最近、アプリ頼りになってしまい、「ルート外れたら警告なるやろ」程度で・・・。イカンです。
1
赤テープもなく、こんな感じ。こういうときは地図確認なのですが、最近、アプリ頼りになってしまい、「ルート外れたら警告なるやろ」程度で・・・。イカンです。
小屋跡到着。基礎と思われるコンクリートブロックが8基。
小屋跡到着。基礎と思われるコンクリートブロックが8基。
標高1,070m「曲がり角」看板。この先が本当にわからなかった。シダに踏み跡が隠れており、しかも真っすぐと右の2本が視認できる状況。正解は右でした。(私は不正解で戻りました)
標高1,070m「曲がり角」看板。この先が本当にわからなかった。シダに踏み跡が隠れており、しかも真っすぐと右の2本が視認できる状況。正解は右でした。(私は不正解で戻りました)
正解の「山口降下点」至近には、鉄塔巡視路によくある階段がありました。これが見えればわかるんだけど、シダが繁茂してるのでわかりにくいです。
正解の「山口降下点」至近には、鉄塔巡視路によくある階段がありました。これが見えればわかるんだけど、シダが繁茂してるのでわかりにくいです。
北西の風で御池岳の西側に雲が湧き始めていました。
北西の風で御池岳の西側に雲が湧き始めていました。
頭陀ヶ平看板付近の苔をアップ。イブネのような感じです。キレイですが、その実は鹿害が酷いのでしょう。馬酔木など、鹿が食さないもの以外、ほとんど低木・下草が無いことに違和感がありました。
1
頭陀ヶ平看板付近の苔をアップ。イブネのような感じです。キレイですが、その実は鹿害が酷いのでしょう。馬酔木など、鹿が食さないもの以外、ほとんど低木・下草が無いことに違和感がありました。
やっとこさ天狗岩分岐に到着。ここまで人には会わず、猿の群れと鹿のみ。この分岐から天狗岩に向かってすぐに、最初の人とすれ違いました。
やっとこさ天狗岩分岐に到着。ここまで人には会わず、猿の群れと鹿のみ。この分岐から天狗岩に向かってすぐに、最初の人とすれ違いました。
天狗岩到着。風は収まってきましたが、まだ薄曇りです。ただし、視界は良好。
1
天狗岩到着。風は収まってきましたが、まだ薄曇りです。ただし、視界は良好。
竜ヶ岳・御在所方面。変な雲がかかり始めていました。北西の風にのってきた(できた)雲でしょう。
竜ヶ岳・御在所方面。変な雲がかかり始めていました。北西の風にのってきた(できた)雲でしょう。
天狗岩から藤原山荘内で昼食をとり、藤原岳へ。御池岳山頂部も低層の雲に覆われてしまっています。もしかすると明日の雨が早まる可能性も考えて、今日のテント泊は中止し下山します。
1
天狗岩から藤原山荘内で昼食をとり、藤原岳へ。御池岳山頂部も低層の雲に覆われてしまっています。もしかすると明日の雨が早まる可能性も考えて、今日のテント泊は中止し下山します。
藤原山荘へ戻ってきました。先ほど、昼食時には明和高校登山部の生徒が食事をワイワイガヤガヤと作ってました。若い事は本当にいいですね。
藤原山荘へ戻ってきました。先ほど、昼食時には明和高校登山部の生徒が食事をワイワイガヤガヤと作ってました。若い事は本当にいいですね。
藤原山荘から九合目までの区間に複数あった木橋は、流されてしまったか朽ちているかで通れなくなっていました。写真の木橋は通れないので、手前で右折する道がついていました。
1
藤原山荘から九合目までの区間に複数あった木橋は、流されてしまったか朽ちているかで通れなくなっていました。写真の木橋は通れないので、手前で右折する道がついていました。
八合目手前で聖宝寺道(裏道)へ。
八合目手前で聖宝寺道(裏道)へ。
聖宝寺道(裏道)は照葉樹林はザレザレのところが多く、人工林のところは粘土とスギの落ち葉でどこでも滑る・・・。下りに使うのは筋肉が大変です。
聖宝寺道(裏道)は照葉樹林はザレザレのところが多く、人工林のところは粘土とスギの落ち葉でどこでも滑る・・・。下りに使うのは筋肉が大変です。
さらに沢筋道!もう膝がガクガク。GWのときはここまでガクガクじゃなかったのに〜と考えたら、そうでした。無駄な装備で荷重がたっぷり。
1
さらに沢筋道!もう膝がガクガク。GWのときはここまでガクガクじゃなかったのに〜と考えたら、そうでした。無駄な装備で荷重がたっぷり。
これで終わりじゃないところが聖宝道のやっかいなところ。結局、2合目を過ぎて、砂防ダムのところまでずっと「滑り」に気をないといけません。この道は登りで使うべきですね。
これで終わりじゃないところが聖宝道のやっかいなところ。結局、2合目を過ぎて、砂防ダムのところまでずっと「滑り」に気をないといけません。この道は登りで使うべきですね。
やっとこさで藤原簡易パーキングへ帰ってきました。坂本集落の中でお会いした奥様方が「となりの喫茶店がおいしいよ」と教えてくれましたので、行かなくちゃ!
やっとこさで藤原簡易パーキングへ帰ってきました。坂本集落の中でお会いした奥様方が「となりの喫茶店がおいしいよ」と教えてくれましたので、行かなくちゃ!
Cafe Attente(アタント)さん。
はじめて入りましたが、コーヒーの美味しさにびっくり!
また、ガーリックトーストをセットで注文したのですが、パンの美味しさにもびっくり!
ギャラリーも店内にあって、お店全体がよい雰囲気です。
帰って調べてみたら、もう20年も地元に愛されているCafeなんですね。奥様方、ありがとう!
1
Cafe Attente(アタント)さん。
はじめて入りましたが、コーヒーの美味しさにびっくり!
また、ガーリックトーストをセットで注文したのですが、パンの美味しさにもびっくり!
ギャラリーも店内にあって、お店全体がよい雰囲気です。
帰って調べてみたら、もう20年も地元に愛されているCafeなんですね。奥様方、ありがとう!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

木和田尾道は今回はじめて通りました。尾根道だからわかりやすいかな、との先入観を持っていましたが、実際には踏み跡不明瞭なところが多く、赤テープに頼ってのルート探しでした。踏み跡や赤テープが見当たらないところもあり、まさに鉄塔巡視路でした。地図を確認しながら進む事がやはり大切ですね。
また、今回、使い慣れた靴底がすり減った靴で来たため、帰りの聖宝寺道は大変気を使いました。どちらも慣れからの油断ですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:130人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら