逆川−櫛ヶ峯−駒ヶ峯−赤水沢
- GPS
- 10:15
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 965m
- 下り
- 965m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
櫛ヶ峯の登山道は、両脇からのブッシュがひどく足元が見えない。 |
写真
感想
「たまには、俺のペースで歩け」との前日連絡に、勝負ザックで参加。(旧県道踏破でも使った20肇競奪。ヤブ歩きには最適)
昨年のこのコースは参加できずにうらめしくHP見てました。1年たって参加の許可が得られて感激です。(誰も許可してないかも)
荒川から逆川に入って、合羽上下を脱いで、いざ沢登り。でも、イマイチ気分がのらずに腰引け気味。逆川大滝上での記念撮影は立てないほど。なんとか紅葉と水の白いしぶきに励まされ、YさんHさんの軽いみのこなしに感心し、ザイルやお助けひも、みんなの優しいかけ声に励まされ、逆川ツメあがり。ヤブ漕ぎなしで、櫛の中腹に飛び出しました。顔をあげると、北八甲田も湿原も青森市も陸奥湾もみんな見えます。疲れもふきとぶいい景色。
櫛でお昼ごはん。登山者3人、ともに「どこから来たんだこいつらは(地下足袋、ヘルメット、腰にはガチャガチャ)」的な目で見ています。やさしく、沢やさんが質問に答えてました。でも「たがじょ」には誘いません。「なぜ誘わないの?」と聞くと、「歩けそうにないから」。見た目で判断してはいけません。私みたいにひ弱に見える人だってここまで沢こいでこれるのですから。まあ私もはじめ誘ってはもらえませんでしたが。
帰りは駒ヶ峯頂上から赤水沢へのヤブこぎです。最初はYさんが、コンパス片手に近い目標を定めて的確に進み、北西湿原の東端にバッチリ。そこからは、私の計り方が悪く、目的のひょうたん沼をかわして、小沼にでてしまいました。適当さもほどがある状態で「目標は?」と聞かれれば「大岳頂上」と答えるありさま。次回はまじめにがんばります。
赤水沢は、ヤブこぎで疲れてしまい、スローペース、一回ごとに腰を落として慎重に下りました。沢は下りるのがコワいというし。滝では水にそのままおりて、もうこわいとこないと思ったらまた元気復活。なんとかヘッドランプにたよらず、車までもどれました。
Hさんは、きらいなヤブもなんなくこなし、沢に入るとさらに楽しそう。Yさんは駒の分岐までで、95%体力つかい果たし、残り5%で、両足つりかけながら、笑顔でゴール。Iさんは、最初から最後まで、るんるんと楽しそうないいペース。沢やさんは、帰り足痛そうでかわいそう。毎回みんなの面倒みるために人の1・5倍は体つかっているからでしょう。世話かけないようにがんばるといいたいところですが、まだまだ心配と世話かけます。
みなさんよろしくね。
コメント
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視界があるなら目標大岳で十分と思います。ガスなら困るけど。
涼しくなってきたたけど、毎週行きますね。このルート、僕も行ってみたいです。
山では、人はみかけでだいたいわかるような気が・・・。
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