雨飾山(47)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小谷温泉を通過してさらに上っていくと、右折して駐車場に至る。 駐車場は、雨飾高原キャンプ場管理小屋の前にある。無料。 トイレもあり、帰りに靴を洗える流し場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はないが、・・・。 荒菅沢のトラバースは、目印が見えにくく、夏道を見つけるのが難しい。 先行者が間違えると、みんな間違ってしまうので、注意。 |
写真
感想
昨日から長坂に入り、今日山に登ってきました。
台風一過、天気に恵まれました。
朝三時に起きて、登山口まで。
安曇野で高速を下りて、千国街道を走りました。
小谷温泉から少し入った雨飾高原キャンプ場に駐車。
夜は既に明けて、六時に出発しました。
樹林帯をトラバース気味に登っていくと、
荒菅沢の雪渓に到着します。
この雪渓は、単にトラバースなのですが、
先行者が雪渓を登っていくので、つい、
つられて道を間違えてしまいました。
それにしても、分かりづらい。
尾根筋を登っていくと、焼岳、高妻山が見えてきます。
裏日本の豪雪地帯、沢には雪がまだ残っています。
樹林帯を抜けると、岩稜帯の尾根道となります。
途中、ハシゴがある急な坂道を登っていきます。
笹平に着くと、視界が一気に開けます。
目的地の雨飾山、日本海、北アルプス。
お花もたくさん咲いていました。
お花や景色を楽しみながら、最後の急登を登ると、絶景が。
北アルプスの白馬岳方面、焼岳、火打山、妙高山。糸魚川と日本海。
いつまで見ていても飽きないものです。
前方に見える残雪の山々は、朝日、雪倉、白馬岳でしょうか?
残念ながら、五竜、鹿島槍方面は、雲で隠れていました。
日本海側の糸魚川の三角州は良く見えました。
鬼ヶ面山方面が印象的です。
妙高山は、天狗原、金山の後ろにあって、見えないようです。
高妻、乙妻山、黒姫山、ちょっと隠れて戸隠も見えます。
下りは、あっと言う間に降りてしまいました。
途中、荒菅沢の雪渓で、休憩しました。
雪渓の氷で、飲みものを冷やして、飲みました。
静かで、雪渓からの風が涼しかった。
トラバースの道が思ったより長く、疲れました。
無事に到着して、靴を洗って、帰り仕度。
途中、雨飾山荘で、温泉でさっぱりして、帰りました。
安曇野までの道が長く感じました。
白馬町付近から見る山稜は、雪がまだいっぱいで、
バンフやレイクルイーズを思い出しました。
どちらにしても、急に思いついて登ってきましたが、
天候も良く、大変満足した山行でした。
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