ニュウ〜中山展望台〜白駒池
- GPS
- 12:18
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 542m
- 下り
- 528m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:35
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 5:54
- 山行
- 0:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※早朝で受付が無人の場合は専用の封筒に現金を入れてカウンター下のポストに投函。おつりもその封筒で車宛に返してくれる。 当日は6時ごろの到着だったが、すでに第1駐車場は埋まりつつあり、第2駐車場が半分くらい埋まったところで何とか入れた。あと1時間遅かったらもう入れなかったかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で、全体的に登山道が水浸しのところ多し 木道やコケの生えた岩を踏んでスリップしやすいので注意 |
その他周辺情報 | 星空の湯りえっくす http://www.reex.co.jp/KOUMI/HOTEL/spa.html 小海リエックスホテルに併設の日帰り温泉。なんと早朝6時から営業しており、早めの下山でもすぐに汗を流せて良い。お風呂上りにはシャトレーゼのアイスが無料で一人1つもらえる。料金:タオルセット付で800円 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
ガスバーナー
OD缶
|
備考 | 石鹸が使えなくても洗面道具は必要 |
感想
ダンナと30数年ぶりに本格小屋泊り登山をと選んだ北八ヶ岳。森と湖と静けさでよっしゃ楽勝!みたいなイメージだけで選んでしまったら、いろんな意味で自分の想像とは全く違う場所だった。
森に入ってすぐ、うっそうと茂る原生林とそれを腐海のように覆いつくすコケ類の湿度の高い感じがまさしくジブリの世界観で、白駒池から入って暫くはそれを無邪気に楽しむ余裕もあったのだが…
ニュウに向かう道から中山峠、そして高見石に至るまでが想像以上に岩だったし、森の中も相応の湿気から来るのかほとんどぬかるみで、場所によっては木道ごと水路のように水が溜まっていたりと道も悪く、思ったように進まずコースタイムも軒並み倍近くかけてホウホウの体で日ごとの宿泊地までたどり着く始末…コロナ禍での運動不足が地味に響く^^);そして、本当はもっと頑張って天狗岳も往復するかとか威勢のいいことを言ってたのだが、体力もしんどいし天気もアレだしさっさと戻ろうということになり。
そんな中でも、中山展望台からの日本アルプスを全山俯瞰できる眺めは絶景!後立山に始まり白馬から表銀座から穂高から乗鞍から御嶽山から果ては宝剣岳?まで、そして東側には戸隠、妙高から浅間山すら間近に眺められるところはそうそうないんではと。その場に居合わせたベテランの皆様にも山の名前をいろいろ教えてもらって本当にありがたかった。
今回は登山者もそこそこいたせいか、現地でいろんな方と声をかけたり軽く交流する機会もいただいた。コロナ禍で暫くそういう機会もなかったので、改めて良いと思ったし、山だからこそ解放されてそういうこともできるのなぁと思った次第。後は、今回宿泊した山小屋に割とグループ登山の方もいらっしゃって、「今度はグループもいいかもなぁ」とダンナが言い出す。確かにみんな盛り上がって楽しそうだったなぁ…だれか一緒に行ってくれる面子を探さねば。
そんなこんなで今回は天狗岳とか目立つピークには行けなかったけど、十二分に北八ヶ岳らしさは堪能できたと思う。でも次は何とか天狗岳登りたいなぁ…
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