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Yamareco

記録ID: 4769941
全員に公開
ハイキング
近畿

大正池に行きたいしょう(万灯呂山-艮山-大焼山)

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
15.8km
登り
916m
下り
916m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:20
合計
4:11
6:21
9
6:30
6:33
7
6:40
6:53
55
7:48
7:49
12
8:01
8:01
20
8:21
8:21
89
9:50
9:50
39
10:29
10:32
0
10:32
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
万灯呂山展望台には、10台くらい駐車可能で、区画なし、舗装。携帯電話の電波は入ります(行程中、ほとんどの箇所で弱いながらも電波は入ったようです)。お手洗いありますが、あまりきれいではありませんでした。また、水が出ません。今回のルートでは、大正池の周辺にいくつかお手洗いがありました(水も出ます)。
展望台への道は、細めですが、対向可能箇所はそれなりにあります。落石注意の標識はありましたが、落石はほとんどありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
【万灯呂山】自動車で山頂まで行ってしまっています。ここから北峰へはそこそこ急な坂を降りて、最後少しだけ登ります。その後登山口までもずっと下り。踏み跡は明瞭。テープはあまりありませんが、迷うことはないでしょう。ここに限らず、やや滑りやすそうな土質ですが、危険箇所はありません。龍王の滝へは林道から50mくらいです。滝を正面から見るには渡渉が必要です。
【高雄山】龍王の滝からは当分林道です。登りもなだらかです。私は、「左に曲がる」と思い込んでいたので、別の尾根を登りかけてしまいましたが、無視して下さい。林道を外れてからは、テープもそこそこついています。ただ、山頂手前でなぜか道がわからなくなります。ヤマレコ、YAMAP、どちらでもルートのど真ん中を登りましたが、踏み跡はあるもののあまり道らしくはありません。山頂を過ぎてからも、比較的歩きやすい道で、城陽市最高点に到ります。
【艮山】城陽市最高点を過ぎると、「山林看守」という板がたくさんついており、これに沿っていけば迷いません。下山路は多少狭いですが、踏み跡は明瞭です。蜘蛛の巣多めでした。危険箇所はありません。
【大正池】東岸は歩きやすいですが、面白みに欠けます。西岸はアップダウン多めです。危険箇所はありません。最後、分岐を間違えたので、遠回りしています。
【大焼山】テープがしっかりついていて、踏み跡も明瞭です。危険箇所ありません。
ただ、分岐で細い方が正解という箇所がいくつかあったので、写真に書き添えておきました。
万灯呂山展望台から。木津川方面。覚悟していましたが、雲多いです。
2022年10月09日 06:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 6:01
万灯呂山展望台から。木津川方面。覚悟していましたが、雲多いです。
右が生駒山で、左は金剛山でしょうか。頂上雲の中みたいですね。
2022年10月09日 06:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 6:06
右が生駒山で、左は金剛山でしょうか。頂上雲の中みたいですね。
駐車場には10台くらい駐車可能。
2022年10月09日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 6:20
駐車場には10台くらい駐車可能。
2022年10月09日 06:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 6:21
結構がんがん降りて、少し登り返すと北峰山頂。
2022年10月09日 06:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 6:30
結構がんがん降りて、少し登り返すと北峰山頂。
さらに降りて、林道に出ます。なお、「スズメバチ出没で通行止め」と書かれていましたが、すみません、無視しました。
2022年10月09日 06:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 6:40
さらに降りて、林道に出ます。なお、「スズメバチ出没で通行止め」と書かれていましたが、すみません、無視しました。
少し林道を歩いて、ここの標識から階段を降ります。
2022年10月09日 06:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 6:42
少し林道を歩いて、ここの標識から階段を降ります。
龍王の滝。少し靴を濡らしました。防水履いてきてよかった。
2022年10月09日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 6:47
龍王の滝。少し靴を濡らしました。防水履いてきてよかった。
さて、その後高雄山を目指して林道を歩いてきたのですが、「林道外れて左へ」と思っていたため、ここの踏み跡を追って登ってしまいました。その後も踏み跡はあって、尾根に乗って登るのかなと、登りかけてから、「正解ルートは谷筋やん」と気付きました。結果、林道そのままでした。
2022年10月09日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 7:08
さて、その後高雄山を目指して林道を歩いてきたのですが、「林道外れて左へ」と思っていたため、ここの踏み跡を追って登ってしまいました。その後も踏み跡はあって、尾根に乗って登るのかなと、登りかけてから、「正解ルートは谷筋やん」と気付きました。結果、林道そのままでした。
で、正しくはここから左へ登ります。
2022年10月09日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 7:27
で、正しくはここから左へ登ります。
左の方にも道が通じていますが、この写真でまっすぐが正解です。
2022年10月09日 07:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 7:35
左の方にも道が通じていますが、この写真でまっすぐが正解です。
ここも、左に登りたくなりますが、右のトラバース路が正解。
2022年10月09日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 7:38
ここも、左に登りたくなりますが、右のトラバース路が正解。
ただ、ここが問題。地図ルートのど真ん中を登っていますが、およそ道らしくありません。上に尾根が見えるので、あそこまで行けばいいやと思ってとにかく登りました。
2022年10月09日 07:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 7:41
ただ、ここが問題。地図ルートのど真ん中を登っていますが、およそ道らしくありません。上に尾根が見えるので、あそこまで行けばいいやと思ってとにかく登りました。
ただ、尾根をそのまま辿れば山頂に着きました。
2022年10月09日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 7:48
ただ、尾根をそのまま辿れば山頂に着きました。
山頂から、多少登ったり降りたりして、城陽市最高地点の標識あり。
2022年10月09日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:00
山頂から、多少登ったり降りたりして、城陽市最高地点の標識あり。
最高点を過ぎると、この看守の板がたくさん架けられていました。どうも、なにかが採れるので、密採集を取り締まる看守りみたいです。ただまあ、この板を追っかければ道には迷いません。
2022年10月09日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:01
最高点を過ぎると、この看守の板がたくさん架けられていました。どうも、なにかが採れるので、密採集を取り締まる看守りみたいです。ただまあ、この板を追っかければ道には迷いません。
でもって、艮山。丑年、寅年、両方が1回で済みますね。
2022年10月09日 08:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:20
でもって、艮山。丑年、寅年、両方が1回で済みますね。
三角点あり。
2022年10月09日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:21
三角点あり。
大正池目指して下山中。
2022年10月09日 08:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:24
大正池目指して下山中。
この鉄塔を過ぎると、あの板がなくなりました。
2022年10月09日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:28
この鉄塔を過ぎると、あの板がなくなりました。
鷲峰山のようです。
2022年10月09日 08:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:33
鷲峰山のようです。
ここからは、低い松とシダに挟まれた道が続きます。狭いですが、踏み跡は明瞭です。
2022年10月09日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:34
ここからは、低い松とシダに挟まれた道が続きます。狭いですが、踏み跡は明瞭です。
ここは左に降ります(右に行くと、大正池をショートカットしたかと)。
2022年10月09日 08:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:36
ここは左に降ります(右に行くと、大正池をショートカットしたかと)。
艮山登山口まで降りました。
2022年10月09日 08:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:46
艮山登山口まで降りました。
キャンプ場らしくて、たくさんテントが張ってあります。
2022年10月09日 08:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:47
キャンプ場らしくて、たくさんテントが張ってあります。
これが大正池。
2022年10月09日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 8:54
これが大正池。
うーん、どれが正解かな?
2022年10月09日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:02
うーん、どれが正解かな?
水位が低いようですが、田んぼに水を入れたのでしょうか?
2022年10月09日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:02
水位が低いようですが、田んぼに水を入れたのでしょうか?
有王山に行くのは諦めて、周回ルートに入ります。
2022年10月09日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:04
有王山に行くのは諦めて、周回ルートに入ります。
浮き御堂。
2022年10月09日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:12
浮き御堂。
ちょっと分岐を間違えて、遠回りしましたが、その後大焼山方向に林道を辿り、ここから山道に入ります。
2022年10月09日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:27
ちょっと分岐を間違えて、遠回りしましたが、その後大焼山方向に林道を辿り、ここから山道に入ります。
左に行きたくなりますが、右が正解。
2022年10月09日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:42
左に行きたくなりますが、右が正解。
山頂到達。
2022年10月09日 09:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:49
山頂到達。
ここは左に急カーブ。
2022年10月09日 09:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:51
ここは左に急カーブ。
倒木が多く、巻きました。
2022年10月09日 09:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 9:56
倒木が多く、巻きました。
通り過ぎてから言うなよな。
2022年10月09日 10:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 10:02
通り過ぎてから言うなよな。
万灯呂山山頂手前に不動さんが。
2022年10月09日 10:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/9 10:27
万灯呂山山頂手前に不動さんが。

感想

雨傘番組という言葉があって、昔は地上波で週5-6日野球中継がありました。中継が入っている日は通常放送はお休みなのですが、雨天中止になった場合に備えて、いつでも放送できる番組が用意されていたもので、それを雨傘番組と呼びました。山行きの場合、雨なら家から出ないことも多いでしょうけれど、そこらじゅう曇で眺望が期待できない場合、どのみち眺望を求めていない山に行こうと思って、温めていた計画がいくつかあります。言うなれば曇計画なんでしょうか。今回の万灯呂山もそのひとつなんですが、周回ルートに大正池という池があって、名前が気になるから一度行ってみたいなと思っていました。あんまりこんな所に行く人いないだろうと高をくくっていたら、半年ほど前に真紀さんが行っておられて、結構驚きました。

そこで、万灯呂山には展望台があって車でアプローチできることを知り、最初はJRで行こうかと思っていたのを変更。軟弱プランになりました。展望台からの眺望はなかなか良いのですが、予想通りの曇天。しかしこんな時間に誰も来ないだろうと思っていたら、先着車1台、その後おひとりが来られました。支度してスタート。いきなり「スズメバチ出没で通行止め」と書いてありますが、涼しくなってるので出ないだろうと勝手に解釈して通過。万灯呂山は双耳峰なのですが、北峰は結構低い場所にあって、がんがん降りました。その後さらに降りて、龍王の滝に立ち寄りました。

とって返して高雄山へ。途中、想像もつかないルートミスがあるも、まあ順調に山頂へ。艮山は干支の山と言うことにして、寅年はようやくクリアです。この山は松茸が採れるみたいですね。蜘蛛の巣に悩まされつつ下山すると、大正池。ダム湖でした。キャンプ場が併設されているようで、かなりテントが張ってありました(この後雨なのに大丈夫なのかしらん)。この日は水位が低かったようです。

さて、時間があれば有王山、山吹山を追加オーダーしようかと思っていましたが、往復すると2時間あまり余分にかかってしまいそうで、途中雨を呼びそうな風がそこそこ吹いていたため、追加は中止。そのまま大焼山を通って帰還することに。展望台に戻ったら、先着車はいなくなっていました。なお、万灯呂山大峰の山名標はどこにあったのか不明。下山後、宇治市で汁なし担々麺の人気店に行こうとしましたが、到着時3時間待ちだったので敢えなく撤退。

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