大正池に行きたいしょう(万灯呂山-艮山-大焼山)
- GPS
- 04:12
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 916m
- 下り
- 916m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
展望台への道は、細めですが、対向可能箇所はそれなりにあります。落石注意の標識はありましたが、落石はほとんどありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【万灯呂山】自動車で山頂まで行ってしまっています。ここから北峰へはそこそこ急な坂を降りて、最後少しだけ登ります。その後登山口までもずっと下り。踏み跡は明瞭。テープはあまりありませんが、迷うことはないでしょう。ここに限らず、やや滑りやすそうな土質ですが、危険箇所はありません。龍王の滝へは林道から50mくらいです。滝を正面から見るには渡渉が必要です。 【高雄山】龍王の滝からは当分林道です。登りもなだらかです。私は、「左に曲がる」と思い込んでいたので、別の尾根を登りかけてしまいましたが、無視して下さい。林道を外れてからは、テープもそこそこついています。ただ、山頂手前でなぜか道がわからなくなります。ヤマレコ、YAMAP、どちらでもルートのど真ん中を登りましたが、踏み跡はあるもののあまり道らしくはありません。山頂を過ぎてからも、比較的歩きやすい道で、城陽市最高点に到ります。 【艮山】城陽市最高点を過ぎると、「山林看守」という板がたくさんついており、これに沿っていけば迷いません。下山路は多少狭いですが、踏み跡は明瞭です。蜘蛛の巣多めでした。危険箇所はありません。 【大正池】東岸は歩きやすいですが、面白みに欠けます。西岸はアップダウン多めです。危険箇所はありません。最後、分岐を間違えたので、遠回りしています。 【大焼山】テープがしっかりついていて、踏み跡も明瞭です。危険箇所ありません。 ただ、分岐で細い方が正解という箇所がいくつかあったので、写真に書き添えておきました。 |
写真
感想
雨傘番組という言葉があって、昔は地上波で週5-6日野球中継がありました。中継が入っている日は通常放送はお休みなのですが、雨天中止になった場合に備えて、いつでも放送できる番組が用意されていたもので、それを雨傘番組と呼びました。山行きの場合、雨なら家から出ないことも多いでしょうけれど、そこらじゅう曇で眺望が期待できない場合、どのみち眺望を求めていない山に行こうと思って、温めていた計画がいくつかあります。言うなれば曇計画なんでしょうか。今回の万灯呂山もそのひとつなんですが、周回ルートに大正池という池があって、名前が気になるから一度行ってみたいなと思っていました。あんまりこんな所に行く人いないだろうと高をくくっていたら、半年ほど前に真紀さんが行っておられて、結構驚きました。
そこで、万灯呂山には展望台があって車でアプローチできることを知り、最初はJRで行こうかと思っていたのを変更。軟弱プランになりました。展望台からの眺望はなかなか良いのですが、予想通りの曇天。しかしこんな時間に誰も来ないだろうと思っていたら、先着車1台、その後おひとりが来られました。支度してスタート。いきなり「スズメバチ出没で通行止め」と書いてありますが、涼しくなってるので出ないだろうと勝手に解釈して通過。万灯呂山は双耳峰なのですが、北峰は結構低い場所にあって、がんがん降りました。その後さらに降りて、龍王の滝に立ち寄りました。
とって返して高雄山へ。途中、想像もつかないルートミスがあるも、まあ順調に山頂へ。艮山は干支の山と言うことにして、寅年はようやくクリアです。この山は松茸が採れるみたいですね。蜘蛛の巣に悩まされつつ下山すると、大正池。ダム湖でした。キャンプ場が併設されているようで、かなりテントが張ってありました(この後雨なのに大丈夫なのかしらん)。この日は水位が低かったようです。
さて、時間があれば有王山、山吹山を追加オーダーしようかと思っていましたが、往復すると2時間あまり余分にかかってしまいそうで、途中雨を呼びそうな風がそこそこ吹いていたため、追加は中止。そのまま大焼山を通って帰還することに。展望台に戻ったら、先着車はいなくなっていました。なお、万灯呂山大峰の山名標はどこにあったのか不明。下山後、宇治市で汁なし担々麺の人気店に行こうとしましたが、到着時3時間待ちだったので敢えなく撤退。
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