傾山はガスの中。山深い奥。奥深い山。

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:04

距離 11.9km 登り 1,436m 下り 1,438m

7:08 九折登山口
7:16 上畑コース分岐
7:38 7:42 観音滝
7:51 7:52 登山口（三ツ尾経由）
9:06 三ツ尾
9:33 9:39 三ツ坊主分岐(登り)
10:03 10:13 三ッ坊主
10:45 10:46 二ッ坊主
11:13 11:14 三ツ坊主分岐(下り)
11:17 五葉塚
11:29 11:46 前傾
11:55 12:12 傾山
12:20 後傾
13:01 千間山
13:13 九折越
13:47 13:56 林道合流点
14:49 14:50 芥神の滝
15:03 酒桶滝
15:10 上畑コース分岐
15:16 15:17 九折登山口
15:18 ゴール地点

天候

雨時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九折登山口
駐車場は10台弱ほど停めれる広さ。
ちゃんとしたキレイな水洗トイレあり、何と登山口にWiFiもあり。

コース状況／危険箇所等

○三尾コース…大雨の影響か、登り始め20mほど分かりにく箇所ありますが、遠くにテープがあるので目印に登るといいと思います。中盤まで地味な傾斜キツめの上りが長めに続きます。危険箇所はなし。
○坊主尾根コース…水場コース(CT1:20)と三ツ坊主経由コース(CT2:20)があり、私たちは三ツ坊主経由にしました。ロープ、ハシゴ、鎖あり。なかなかハードなことに加え、テープが少なくなるので、道迷いにも注意です。ガスの為展望はなかったので分からなかったけど、落ちたら死ぬとこちょいちょいあったんじゃないかと。
○山頂〜後傾…傾斜急な下りです。
○センゲン尾根…雰囲気めちゃくちゃいいブナの緩やかな尾根です。
○九折越〜林道…傾斜急。林道に突き当たると左にまた登山道が現れます。
○カンカケ谷…何度か渡渉します。問題なく渡れましたが、大雨の後は厳しいかも。テープ確認しながら歩かないと、道見失います。細い道が多く、かつ粘土質の道なので、滑らないように慎重に歩きました。

写真

10/9 7:05

駐車場。
車泊して、いつも通り寝坊…

10/9 7:06

キレイなトイレでWiFiあり

10/9 7:17

左にに進んで、下山は右から

10/9 7:20

10/9 7:23

水キレイです

10/9 7:27

急な坂

10/9 7:34

滝つぼ青っ！

10/9 7:36

滝ってそもそも覗き込んで面白いものなのか…

10/9 7:48

観音滝

10/9 7:50

あれ？登山口？
デジャブ？

10/9 7:55

ここ、崩れてて10mほど道が分からんくなってます。
テープ目指して歩けば大丈夫。

10/9 7:55

しばらく川沿い歩く感じ

10/9 7:57

観音滝の上かな。覗きはしません。

10/9 9:13

いい感じの森歩き

10/9 9:33

あーステキ

10/9 9:41

トトロ道

10/9 9:43

登山口から分岐までは問題なし。
三ツ坊主、二ツ坊主経由の山頂を目指します。
雨が強くなりそうだったので、ここでレイン着ました。

10/9 9:48

ガスが無ければテンション上がったろうに…

10/9 9:55

なんせガスなんですよ…

10/9 10:02

隙間

10/9 10:35

小刻みに登ったり下ったり。

10/9 10:36

ハシゴが宙ぶらりんになってますが、使わざるを得ない道です。

10/9 11:06

下りてから撮影

10/9 11:36

10/9 11:37

水場コースと合流

10/9 12:13

到着。
ガスがね…(笑)

10/9 12:50

帰りの尾根歩き

10/9 13:18

ここは雰囲気めちゃくちゃいいです。

10/9 14:14

帰りは何度か渡渉

10/9 14:14

10/9 14:42

アカハライモリ

10/9 14:46

ダルーんとなってる木にめっちゃ苔ついてる

10/9 17:09

下山後は秘湯を守る会の宿 黒川温泉の山河へ。

10/9 17:25

私には贅沢過ぎるお宿でした

10/9 18:00

撮影機器：

ILCE-7RM2 SONY

iPhone 13 Pro Apple

感想

Haruosan

九州名山遠征はいよいよ終盤。
祖母もまぁ厳しめでしたが、傾山の方がハードな気がする…天候のせいかな。
ずっとガスの中だったので、展望はゼロでした。ワクワクコースを辿ったはずが、いつの間にか山頂に着いていて、ワクワクポイントに気づかなかったというオチ。
ブナの尾根はすごくいい雰囲気で、鹿の声を聞きながらルンルンで歩けました。

近ければ是非リベンジ！と言いたいところですが、難しいですね｡｡