鋸岳（釜無川林道よりピストン）

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,084m
• 下り: 2,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:23
• 合計: 10:08

4:48 スタート地点
4:54 4:54 釜無川ゲート
7:23 7:24 ログハウス（小屋）
7:58 8:03 「富士川の水源」標識
8:32 8:32 横岳峠
10:04 10:06 三角点ピーク
10:25 10:30 角兵衛沢ノ頭
10:47 10:50 鋸岳
11:07 11:07 角兵衛沢ノ頭
11:26 11:32 三角点ピーク
12:39 12:39 横岳峠
13:04 13:04 「富士川の水源」標識
13:30 13:31 ログハウス（小屋）
14:49 14:49 釜無川ゲート
14:56 ゴール地点

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜無川林道ゲート手前200m程にある広いスペース

コース状況／危険箇所等

破線ルートですがテープを追って踏み跡を辿れば迷うことは無いです

その他周辺情報

車中泊：諏訪湖畔公園駐車場（夜間でも諏訪湖を散歩されている方が結構いて人通りは多いです）
朝ごはん：すき家諏訪赤沼店
温泉：ゆーとらん水神の湯（910円。モンベル割引で810円）

写真

諏訪市に向かう途中、塩尻の食堂SSの鯖の味噌煮定食。
絶メシシーズン1の最終回のお店です。

10/9 3:21

おはようございます。
車中泊しました諏訪湖畔公園です。

10/9 3:40

朝ごはんモリモリ。すき家の牛丼豚汁たまごセット。

10/9 5:19

ヘッデンスタートでしたが2km程歩いてようやく明るくなってきました。
暗くて獣臭もして怖いのでひたすら自転車のベルを鳴らして歩く。

10/9 5:28

林道は9.2km続きます。

10/9 6:03

有名な6.5km前の立入禁止ゲート前。どなたかが小さく案内表示してくれていました。

10/9 6:08

日曜日なので工事関係者はいないと思いますが、念のためゲート内側で自転車はデポ。

10/9 6:10

ここも有名なブルーシート

10/9 6:38

8.5kmのところで河原に降りて崩落地点を下から眺める

10/9 6:40

ガードレール崩壊地点。このピンクから林道に復帰。

10/9 7:07

本当はこの柵の右側がルートらしいのですがあえて左側から。
普通に行けます。

10/9 7:12

9.2kmの林道終点。

10/9 7:14

小屋を過ぎたところにピンクテープ。

10/9 7:19

崩落地点を行きます。

10/9 7:34

とにかく歩きにくい。
ピンクテープを辿って渡渉もあります。

10/9 7:40

富士川水源表示

10/9 7:46

富士川水源。たっぷり汲みます。

10/9 7:50

ここから急登が横岳峠までずっと

10/9 8:20

横岳峠到着

10/9 8:20

テント適地

10/9 8:28

標識に従って鋸岳へ

10/9 8:37

戸台川林道が見えました

10/9 8:38

仙丈ケ岳

10/9 8:38

甲斐駒

10/9 8:40

この辺りはなだらかにアップダウン

10/9 9:00

と思ったらまた急登

10/9 9:47

仙丈ケ岳に癒されつつ急登をひたすら登る。

10/9 9:36

鋸っぽいものが見えてきました

10/9 11:15

登り切ったところが角兵衛沢ノ頭。
若干広いスペースにザックはデポ。

10/9 9:59

とがって見えるのはニセ鋸。鋸岳山頂はその奥にあります。
角兵衛沢ノ頭とは標高差100mもないですが、2回標高差50m程のアップダウンがあります。

10/9 10:18

本物の鋸岳がようやく見えました。

10/9 10:21

ここも急登です

10/9 10:35

鋸岳2685m。
日本百高山94位。

10/9 10:35

東には八ヶ岳連峰

10/9 10:36

7年前に登った甲斐駒が目の前に。

10/9 10:36

甲斐駒山頂をズームしてみました。人の数はまばらですね。

10/9 10:37

乗鞍？

10/9 10:37

木曽駒？

10/9 10:38

これは間違いなく穂高連峰。

10/9 10:44

槍ヶ岳も見えました

10/9 11:17

ザックデポしたところに戻る。
ここからは甲斐駒見えないので、爆弾おにぎり🍙で摩利支天を再現。

10/9 11:39

🍙おにぎりチャージしたので急坂を下ります。

10/9 12:29

横岳峠まで戻ってきました

10/9 13:23

岩小屋を通過して荒れた林道で生き残った貴重な橋を渡ると林道スタート。
雨が降ってきた。

10/9 13:55

行によく分からなかったNo.25から河原に下りるポイントのケルン。
崩れていたので組みなおしておきました。

10/9 15:08

帰りはチャリでわずか30分で到着。
ほぼ漕がずにいけましたが雨で自転車はドロドロ。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

yumekaworu

日本百高山の中で難易度上位の鋸岳。
7年前に戸台川林道のバスから眺めてまさか行くことになるとは思いもしませんでした。

釜無川林道は6.5kmポスト以降崩落でルート取りの難易度は高いですが、先人達のおかげでルートは確立されており、事前の予習によって、少し不安になるポイントはありましたが迷わず行けました。
釜無川林道コースは全体が破線ルートですが「登る→ピンクテープを追う→登る」の繰り返しで、踏み跡もあって迷う心配は無かったです。
角兵衛沢ノ頭から鋸岳へのガレ場は北アルプスなら鎖場になっているでしょうが、ルート上は滑落したり這っていくような登りではないので心配していた程の危険はありませんでした。

今回林道用に初めて自転車を持ち込みましたが、下りの時間を2時間も短縮でき感動です。