360度の展望に大満足『大朝日岳』
- GPS
- 08:06
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 8:04
天候 | 晴れのち曇り&ガスガス |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車1台当たり1000円の協力金要請がされている |
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルート整備状況が良く踏み跡もあり道迷いの心配はない 状況の悪い箇所は無し、命の危険を感じさせる箇所はない 小朝日岳ー銀玉水間で登山道横が切れ落ちている箇所がある 小朝日岳?鳥原岳間、小朝日岳直下の下りが左片下がりで滑り易い |
その他周辺情報 | 温泉 りんご温泉 入浴料金:300円 http://ringoonsen.blog.fc2.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
レインウエア上下
雨具(傘・ザックカバー)
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
虫除けスプレー
熊鈴
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感想
毎度のごとく10日間ほど天気予報と睨めっこの末、三連休中日が最も天気が良さげということで決行。ただ、中日も午後から天候が崩れそうな気配、展望は10時前頃までが勝負か?雨の心配もあるので下山も13時前迄には終わらせたい。初日はあちこち寄り道をしながら古寺鉱泉までの移動のみのイメージで自宅を出発した。
と言うことで翌日の山行は約4時間、9時前には大朝日岳の山頂にたどり着くことができた。山頂までのルートは比較的歩き易くペースも上げ易い。東北の山の中でも比較的整備の行き届いた山である。途中、予想よりも早くガスが上がり始めたような雰囲気になったが、予想通り山頂に近づくと雲は多いもののガスは無く良い展望が望めた。下っている途中、9時半頃からはガスで遠望が無かったので、非常にラッキーだった。東北の山、特に山形県中南部の山は非常に奥深く展望も良い。新型コロナ感染症がもう少し落ち着いたら、泊りの縦走を楽しみたいと感じさせる。
もう一つの楽しみであった紅葉は熊越から銀玉水までの間の標高1500〜1600m位と小朝日岳周辺がピークだった。朝方は結構気温も低かったので、もう一週間から〜10日もすれば古寺山、標高1500mより下位まで下がってくるかも知れない。この先は寒さ対策も必要になるかと思う。やはり東北の冬は早い。
古寺鉱泉へのアクセスだが、周辺の林道の通行止めが多いらしく、往路で使った朝日川沿いの林道経由か、復路で使った月山湖への県道を使うのが無難。3ナンバーの車の場合、見通しはそれほど悪くないが道幅の狭い朝日川沿いの林道はお薦めしない。月山湖への県道は終始すれ違いが容易な道なので、運転に自信のない方はこちらをお薦めする。
帰ってから見返してみると…撮る画像はどうしても同じようなものが多くなってしまう。毎年5月末の月山春スキーで南側に見える山々の配置がイマイチ理解できなかったが、今回の山行で整理がついた。来年の月山からの遠望は今まで以上に楽しめそうな予感がする。
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