一切経山〜鎌沼〜東吾妻山（次男とリベンジ山行）

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 10.3km
• 登り: 594m
• 下り: 579m

コースタイム

7:55　浄土平登山口
8:40　酸ガ平小屋
9:15〜9:25　一切経山山頂
10:00　鎌沼・浄土平分岐
10:35　東吾妻山姥ヶ原登山口
11:15〜11:25　東吾妻山山頂
12:05　東吾妻山姥ヶ原登山口
12:10〜12:50　途中ベンチで昼食
13:25　酸ガ平・姥ヶ原分岐
13:35　浄土平登山口

※GPSログは山旅ロガーにて記録。

天候

晴れ/一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

浄土平登山口〜酸ガ平小屋　：特に危険箇所は無し。
酸ガ平小屋〜一切経山　：ガレ場で浮き石注意。この日は風が強く少し肌寒かった。
酸ガ平小屋〜東吾妻山姥ヶ原登山口　：木道で歩き易い。
東吾妻山姥ヶ原登山口〜東吾妻山山頂　：岩場と木の根で泥濘多し、足元に注意。
東吾妻山姥ヶ原登山口〜浄土平登山口　：特に危険箇所は無し。

立ち寄り温泉　高湯温泉あったか湯
www.naf.co.jp/azumatakayu/attakayu/

写真

台風一過の快晴狙いが大当たり。青空が広がっていた。

浄土平から東吾妻山。

吾妻小富士。どっちを向いても雲一つない。

先月の山行は雨と強風により途中撤退。気合を入れてリベンジ登頂開始。

ルート確認にも余念がない。

酸ガ平・姥ヶ原分岐を右方面へ。

山腹からは噴煙が上がり、轟音が響く。

沢沿いには雪が残る。前回はこの辺で撤退したような・・・

一切経山・鎌沼の分岐に到着。

酸ガ平湿原の向こうに前大巓。

酸ガ平小屋が見えてきた。

振り返って鎌沼方面。向こうに見えるのは中吾妻山だろうか？

ガレ場で浮き石が多いので注意しながら登る。

雪渓の向こうに一切経山のピークが見えてきた。

一切経山山頂手前のケルン。

そして山頂に到着、リベンジ成功だ。

念願の魔女の瞳に御対面するも強風にビビる次男。腰が引けているが魅惑の眼差しをしっかり目に焼き付ける。

雲の切れ間に日が差すと綺麗な青色になる。

先週登った西吾妻山への縦走路。噂の超難コース、いつかは挑戦したい。

山頂から前回登った吾妻小富士。雲が増えてきたので下山開始。

次の目的地の東吾妻山。山頂付近に怪しいガスが・・・

気持が良い木道を進むと鎌沼に到着。

透き通った冷たい水だが生命反応は無いようだ。温泉成分が浸みていて魚などは住めないのだろうか？谷地平の沢は岩魚の宝庫だと聞いたことがあるが・・・

そんな父の疑問を他所に、ご機嫌な次男はガンガン歩く。

振り返って、今登った一切経山。また晴れ間が出てきた。

分岐に到着、東吾妻山へと向かう。

快適だった木道が終わり本格的な登山道になる。

東吾妻山山頂に到着。風も穏やかで気持が良い。

一切経山方面、雲が多い。

手前が中吾妻山、その向こうに西吾妻山が薄らと見える。

下山した途端急に快晴になった。もう少し山頂で粘れば絶景が見れたのに・・・残念。

木道の途中にベンチがあったので昼食休憩。最近このメニューで落ち着いている。新メニューを開発しなければ・・・

昼食も終え下山開始、吾妻小富士は今日はパス。

浄土平に無事到着。なぜか必ず木道の待避場所を通らないと気が済まないらしい。

立ち寄り温泉は、前回に続き高湯温泉あったか湯。露天風呂だけだが安くて人気らしく人が多かった。

すぐ後ろには源泉が。

浄土平ビジターセンターで一切経山と東吾妻山の記念バッチを購入。

感想

mammoth85

前回（http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-464125.html）
は雨と強風により撤退した一切経山、台風一過の週末を狙ってリベンジすることに。

最近長男は付き合いが悪く、この日も友達と映画（小6なのに生意気）を観に行く
らしい。三男（小2）は体力的にまだちょっと早い気がする、嫁は最初から無理。
結局前回に続き、次男だけが親父の道楽に付き合ってくれることに・・・

浄土平に到着すると雲一つない快晴、狙いが的中し正しくリベンジ日和だ。
そそくさと用意を済ませ、一切経山に向けていざ出発。

気温もそれほど暑くなく酸ガ平を過ぎてからは肌寒い位だった。ガレ場の道を
ひた登り一切経山山頂に到着、さらに一番の目的『魔女の瞳』に御対面を果たした。
水面は日差しによって青く輝き、魅惑の眼差しに親子共々しばらく見惚れて
しまった。

鎌沼を横目に気持の良い木道を歩き東吾妻山へと進む。姥ヶ原登山口からは山頂が
遠くに見えるが登ってしまうと意外とあっさり着いてしまう。ガレ場で樹木が無く
広々とした感じ、一切経山と比べると風も穏やかである。晴れてもう少し展望が
良かったら言うこと無しだった。

途中の木道脇のベンチで昼食を済ませ浄土平に到着、無事リベンジ成功。
雨男返上ですっかり上機嫌の次男は帰りの車で満足そうに爆睡していた。