ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 47768
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳@天神平山頂駅

2008年06月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
usagi2kame その他1人
GPS
06:25
距離
7.1km
登り
753m
下り
933m
天候 1日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
天神峠からの谷川岳。全貌を見るには、ここからが一番!
2008年06月05日 23:22撮影
6/5 23:22
天神峠からの谷川岳。全貌を見るには、ここからが一番!
肩の小屋手前の雪渓の急登。下りはアイゼンが有効である。
2008年06月04日 17:40撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/4 17:40
肩の小屋手前の雪渓の急登。下りはアイゼンが有効である。
トマの耳山頂からオキの耳
2008年06月05日 23:28撮影
6/5 23:28
トマの耳山頂からオキの耳
オキの耳山頂からトマの耳
2008年06月04日 17:40撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/4 17:40
オキの耳山頂からトマの耳
奥の院の裏から見た、一ノ倉沢の絶壁。足がすくむ・・
2008年06月04日 17:40撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
6/4 17:40
奥の院の裏から見た、一ノ倉沢の絶壁。足がすくむ・・
撮影機器:

感想

7時前にロープウェイの発券場に行くと、10名ぐらいの先客が開始を待っている。
7時に往復の切符2000円/人を購入して、始発のゴンドラに乗り込んだ。
天気は快晴で心躍る。山頂駅も雲一つ無い快晴である。
このまま、取り付くか、リフトに乗って天神峠に行くか迷ったが、天神峠からの谷川岳観望は見逃せず、リフトに乗る。400円/人片道、チョット高いな。

山頂駅からは、期待通りのパノラマを満喫する。
考えると、谷川岳の登山で一番の展望はこの天神峠である。天候が良く見える限りは、外してはならないな。

避難小屋までは、気持ちがいい新緑の中の山行である。
小屋以降は岩場の急登がはじまる。
登りがきつく、かなり暑いときもあるが、今回の服装は丁度良い具合である。
天神ザンゲ岩 から、雪渓の登りになる。
階段状に雪は切ってあるが、結構滑る。特に上部では、怖いところもあった。下りはアイゼンが必要と思う。

肩の小屋はそのまま通過し、山頂を目指す。
人はほどほどに居る。西黒尾根から登ってきたと思われる人達もチラホラ。しかし、結構な軽装である・・。
トマの山頂は10人ぐらいの登山者で賑わう、満喫すると、オキに向う。
ピーカンの晴天に笑いがこぼれる。贅沢を言えば、武州武尊ぐらい離れた山々は少し霞む。
オキの耳も結構な人が居て、目当てにしていた食事処は先客に占領されている。
今回は、その先のノゾキとできれば一の倉岳までを考えて、先に進む。
さすがに、オキの先は人が激減する。程なく、鳥居が現われ奥の院。厳格な面持ちである。
ここで、二人の登山者と会話をする。一人の60代の男性は、仲間が一の倉沢をクライミングしているらしく、詳しく説明してくれた。
豆粒のようなクライマーが10人ぐらいは居るらしい。見えたのは3人まで・・・

絶壁を俯瞰できた喜びと、その険しさに圧倒される。
食事の後、ザックをデポしてノゾキを目指すが、道が険しくなり、また体力も怪しくなってきたので、程ほどで引き返す。
今回は天神尾根のピストンであるが、思っていたより、疲れるものである。
下山に入り、肩の小屋まで歩くが、登山者がかなり増えてきた。
雪渓の下りに取り付こうとした時、下から学生等の団体が登ってくる。そのため5分ぐらいwait。
その後、下りだすがアイゼンを付けた方が良いと判断し、登り直して、6本アイゼンをはく。アイゼンは正解である。

避難小屋まで岩場を下るが、大腿部がかなり疲れてきた。
それに、森林限界以下になると、ブユが体の回りに群がり閉口した。

天神尾根の下りは、あまり登山者と遭わなかった。
天神峠の出合以降から、小規模な雪渓の横断が3箇所ぐらい在るが、これが結構難敵である。

天神平駅付近は、アマチュアカメラマンが谷川岳をねらっている。
休むことなく、ロープウェイで山麓まで下山し登山終了した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:564人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら