御殿場口新五合目〜富士山


- GPS
- 10:05
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,382m
- 下り
- 2,379m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:03
この時期は防水と防寒のダブルが良い。
天候 | 朝方晴れ、その後雲で覆われる時間が長くなる、午後は雨が時々降る、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山中止時期なので、方向標識は撤去済み。 初冠雪はすでに解けていたが、3000mを越えると風がやはり冷たい。 とくに、ガスが発生しだすと、グローブが濡れ指先が冷たかった。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
富士宮口から楽して登る事も一案であったが、日帰りできる範囲でより麓から登れる御殿場新五合目で車中泊して、早朝スタートする。
4時位にスタートする予定であったが、外が明るくなるのを待って5時過ぎにスタートする。
宝永火山の火山礫が堆積した大砂走りは、下りには最適、また僅かな積雪でもスキーで下れるので、下りに利用するには最適だが、上りでは足元がズルのでロスが多くて脚が疲れる。そして、7合目付近までは緩い傾斜が続きなかなか高度を稼げない。それでも、富士山らしい雄大な裾の形状は他の登山口で味わう事ができない。朝日に染まる富士山もこの登山口からはとても綺麗だ。
この日は朝方は晴れ、その後次第に雲が多くなるが、午後に一旦晴れ間、そして夕方からは雨が降り出し、風も強まるとの予報。
すでに、7合目付近でガスに覆われだし、3000mを越えると、風も強まり霧で衣服が濡れる。メリノウール、雨具で覆われた身体は快適だが、グローブが濡れだし、途中耐寒性のあるものに交換したが指先が凍えた。
8合目から頂上までは、ほとんどガスの中だったので、剣ヶ峰直前でまさかこのガスが抜けるとは思いもしなかっただけに、見慣れた風景とはいえ良いものだ。また、これまでは吉田口、富士宮口からであったので、今回の長丁場もこれまでにない経験だ。(確かに上りばかり2300mも連続した事はないので。)
御殿場口の標高は1440mなので、まず他の登山口標高まで達するまでに結構体力を消耗する、そして8合目3000mから3766mを登ると、他の山にない高さを実感する。
今回は上り7時間そして、下り3時間、スキーで降りた時は下り1時間、富士登山は今後の体力バロメーターかもしれない。
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