山の鼻から至仏山を経て鳩待峠へ

2014年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,044m

コースタイム

6:41鳩待峠-7:25山の鼻8:00−8:37鳩待峠8:49-9:21山の鼻9:23-
11:08至仏山-11:21小至仏山-12:57オヤマ田代-13:54鳩待峠

天候

曇りときどき雨（小雨）　至仏山稜では風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉から乗り合いタクシー(片道930円）

コース状況／危険箇所等

山の鼻→至仏山はのぼりの一方通行。
雨が降ると「蛇紋岩」が滑りやすく危険というのが表向きの理由。
至仏、小至仏の周辺は蛇紋岩でできているので、稜線も雨の日は注意が必要です。

写真

7/13 6:42

一年ぶりの鳩待峠。

東京電力はいまだに尾瀬の保全に注力しています。新しい杉の板はいい香りが漂っていました。

7/13 7:03

木道に使う杉板はヘリコプタで運ばれるようです。いっぽう、支柱には間伐材が用いられているようです。

7/13 7:16

水芭蕉の畑（笑）。

7/13 7:24

東電の刻印。H26版もありました。

7/13 7:25

この橋に来ると「山の鼻」は目と鼻の先です（笑）。

7/13 7:29

山の鼻ビジターセンター。

7/13 8:00

尾瀬ヶ原のニッコウキスゲ。まだ虫が着いていませんでした。

7/13 9:26

至仏山荘。

7/13 9:27

ワタスゲも例年より遅いようです。

7/13 9:32

山の鼻の遊歩道。

7/13 9:32

至仏山登山口。

7/13 10:04

森林限界を越えると、尾瀬ヶ原と燧ケ岳を見渡すことができます。

この日最後の「燧ケ岳」

7/13 11:12

至仏山頂は霧の中。

7/13 11:59

7/13 11:59

7/13 12:05

展望は利きませんが、暑くないのは良かったです。

7/13 12:25

滑りやすい登山道に注意して「小至仏山頂」

7/13 12:38

木道の傍らに「最後の雪渓」

7/13 12:43

7/13 12:43

7/13 12:43

7/13 12:55

7/13 12:55

7/13 12:57

コイワカガミ。

7/13 13:01

オヤマ沢田代。

7/13 13:09

7/13 13:59

鳩待峠に戻りました。雨が止んでよかったです。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

孤独のハイカー

81歳の母親連れ、山紀行。2日目は高山植物の宝庫「至仏山」。

山の鼻で待ち合わせしたはずの母親とはぐれて、いったん鳩待峠まで戻るハプニング発生。
再度周回をやり直し、先行する母親を至仏山の山頂手前で捕らえて合流となりました。

好天の予報とは裏腹に、霧や小雨の中の山行きとなりました。

蛇紋岩は滑りやすいことをあらためて感じました。
炎天下を登った前回よりはかなり楽でした。