目国内岳 ‐ パンケメクンナイ湿原

2014年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 11.3km
• 登り: 907m
• 下り: 900m

コースタイム

　09:58 新見峠駐車場 ‐ 10:00 登山口 ‐ 10:36 前目国内岳 ‐ 11:38-11:54 目国内岳 ‐ 12:25-12:58 パンケメクンナイ湿原 ‐ 13:33-13:46 目国内岳 ‐ 14:51 駐車場

天候

登山口は晴れ。途中から曇り。山頂はガス時折晴れ間。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

普通車だけなら20台位か。

コース状況／危険箇所等

　今日は、朝からツイてなかった。チャリンコのレースがあるようでパノラマラインが通行止。道道66号線の路肩にはそれらしいと思われる小さい案内看板を2箇所見かけたが、走行中は判別が難しい位の文字サイズ。結局、通行止めの現場に着いて正式に通行止めが分かった感じ。案内チラシとかを途中のコンビニとかに置いたり、要所要所にプラカードを持たした警備員くらい、配置して欲しいものだ。しかも案内看板に記載のないパノラマライン以外の66号線から新見温泉への道路も止められていた。まさに通ろうとしていた区間…。更に、翌日（7/14）に尻別岳に向かう際に見るとまだ看板が取り外されていなく大変お粗末な対応。実行委員会さん，何やってんだかね…。

　こんなこともあって駐車場はガラガラかと思いきや、自分らの車でちょうど満車。バスも留まっていた。通行止めではツキがなかったが駐車場はギリセーフ。人の運って±ゼロなんだろうか？でも、これって混んでいるってこと。登山届を見ると20人超の記載だった。

　天気がイマイチのせいか、みんな目国内岳止まりのよう。自分らはパンケメクンナイ湿原まで足を延ばした。湿原では大きい蚊の大襲撃に遭い顔がボコボコに。駐車場に戻ったところでブヨにもやられた。

　目国内岳までの登山道は特に危険個所は無かった。湿原までの間は、やはり湿って苔むしていて若干滑ることと、ダケカンバが登山道を横方向に這っていて煩わしい上に、虫も多め。

　花は登山道、湿原ともに少な目だが種類は，まあまああった。去年7月の岩内岳〜雷電山間は多かったのだが…。

　湿原から目国内岳に戻って休憩中にトレラン6名が湿原側から現れた。聞くと朝日温泉をスタートして、車をデポしたチセヌプリまで行くらしい。女性も1名いた。最後尾の若い方が辛そうだった。

　下山後はチセヌプリのアダージョに泊。

写真

7/13 10:00

目国内岳の登山口

7/13 10:09

ギンリョウソウ

7/13 10:38

前目国内岳から目国内岳方向

7/13 10:43

クルマユリ

7/13 10:53

キリンソウ

7/13 11:04

岩の門を通過

7/13 11:12

ホツツジ

7/13 11:16

オトギリソウ

7/13 11:25

フウロソウ

7/13 11:29

エゾカンゾウ

7/13 11:33

山頂直下に着き

7/13 11:38

岩をくぐり

7/13 11:38

岩を登って

7/13 11:39

山頂からガスの隙間から共和の町を望む

7/13 12:16

湿原への下りでは，ダケカンバが煩わしい。

7/13 12:26

チシマノキンバイソウ

7/13 12:27

ツマトリソウ

7/13 12:31

パンケメクンナイ湿原

7/13 12:31

ギョウジャニンニク

7/13 12:33

ヒオウギアヤメ

7/13 12:35

カラマツソウ

7/13 12:35

湿原を岩内岳からの入口方向まで進む

7/13 12:42

エゾカンゾウとヒオウギアヤメ

7/13 12:44

チングルマ

7/13 12:46

オオバタチツボスミレ

7/13 12:46

モウセンゴケ

7/13 12:53

ワタスゲ

7/13 12:53

ハクサンチドリ

7/13 12:55

イワイチョウ

7/13 18:07

アダージョの晩ごはん

撮影機器：

Canon EOS M Canon