八甲田大岳
- GPS
- 04:26
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 713m
- 下り
- 726m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:26
天候 | 曇りのち雨のち山頂付近は猛烈な爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
東北遠征 3日目 2座目 八甲田山(大岳)
(今回、ヘタレはつきません)
この日の天気予報では、雨は午前中まで降り続き、昼から晴れ予報で、アプリによっては、6時ころから雨が上がる予報でした。
早朝目が覚めると、既に雨が上がっていたので、とりあえず登山口まで行ってみると雨は降っておらず、しかも青空が見えてきました。先客のご夫婦も登り始めていたので、私もそのあとに続き出発しました、が、歩き始めて30分もしないうちに弱い小雨が降り出し、その後降ったりやんだりで、樹林帯を抜けると強風が吹き荒れてきました。
その後も小康状態が続いたので、湿地帯を通過し、山頂手前のガレ場に差し掛かると、今度は、今まで体験したことのないくらいの強烈な爆風にあい、これ以上進むことが困難な状態で、何度もしゃがんで待機しなければいけない状態が続き、映画ではありませんが、
天は我を見放した
を思い出し、撤退も考えましたが、「山頂まであと200メートル」の看板を見つけ、ここで撤退するも、山頂から下山するのもほぼ一緒だと思い、爆風が弱まるのを待って山頂までたどり着き、写真だけ撮って大岳避難小屋に下ると再び爆風とともに雨が降ってきたので、避難小屋でしばらく休憩し、頃合いを見計らって下山し、酸ヶ湯温泉の建物が見えたときはホッとしました。
結局、今回の遠征も、カッパを切る羽目にあいました。
今回は爆風で帽子が飛ばされてしまいました。
今年の私のレポで、朝日岳・羅臼岳・十勝岳等で爆風と記載していますが、訂正します。いずれも暴風でした。
この後、八幡平へ行くことを予定していましたが、駐車場に到着すると、ここでも車が揺れ動くほどの猛烈な爆風で、車から降りる気がしないことや、こんな天候で山頂まで行っても仕方がないと思い、八幡平は、来年北海道遠征の帰りにでも立ち寄ることにして、次の目的地に向かいました。
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