石鎚山
- GPS
- 08:54
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,946m
- 下り
- 1,975m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:48
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:01
天候 | 一日目ガスガス 二日目晴れのち曇りガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場4箇所、弥山から天狗岳は岩尾根 |
写真
感想
石鎚山の紅葉が見たく紅葉のピークである10月の連休明けに行くことにした。
てんくらの予報は当初雨の予報であったが行く頃には初日の午前中だけCの晴れでその後は A の晴れであった。期待をして行ったが山の天気は分からないもので、初日はガスガス二日目も曇りの中の日の出を見ることになった。
今回は表参道ルートからロープウェイ、リフトを使って登った。
石鎚神社中宮成就社からのくだりは登り返しを思うとそんなに降らなくてもいいのではないかと思うほど降っていた。八丁分岐まで下るとそこから登り返しで登りもだんだんきつくなりあと少しというところまでくると試しの鎖が現れた。
試しにということで登ってみたら女性二人はやはり腕の力があまりないので苦労していた。がなんとか上りまた短い下りであったが鎖の下りを頑張って通過した。
その後鎖場で最も楽であった一の鎖にみんなで挑んだ。わいわい言いながらの通過となった。
女性たちは腕も足もパンパンと言いながら次の二の鎖挑んだ。ニの鎖に着いた時には15時でタイムコース後20分というところであった。山頂小屋には16時までに来てくださいとHPに書いてあり楽勝と思い登って行った。が二の鎖が女性達にはもっとも大変だったようで鎖を通過するのに30分かかった。
その後最も急な三の鎖に挑んだ。ここも30分かかりなんとか16時に着くことができた。
頂上山荘に着くと部屋で休んでいて5時半から夕食メニューはやはりカレーだった。そのカレを食べ始めようとすると夕日が綺麗という声が聞こえみんなが外へ出た。そして綺麗な夕日、夕焼けを写真に収めて感激に浸った後夕飯のカレーに舌鼓を打った。
ここは掛け布団はなくシュラフを持参するということになっていたので皆で持ってきたシュラフに潜り込み翌朝の天気を祈って眠った。夜中2度ほど星空を眺めようと外に出たが残念ながら雲に覆われていた。
翌日日の出を見るために外へ出てみると空は雲に覆われていた。しかし東の空は綺麗な朝焼けが輝いていた。思わず写真を撮って日の出を待つが時間を過ぎても太陽の光はなかった。しばらく日の出の時刻を過ぎても待っていると雲と雲の間から太陽の光が差し込んだ。
思わず写真を撮った。私の携帯は少し光があれば朝日が出たかのように映るのでとっても綺麗な写真となった。望んでいた石鎚山の朝日と紅葉が見れた。とても奇麗だったが写真やユーチューブの方が奇麗に見えるものだと少し残念だった。
その後朝食をとって石鎚山最高峰天狗岳を目指した。私以外の3人の女性はキャーキャー言いながら他の登山者の進行を止めながらも楽しく山頂の尾根道をへっぴり腰で通り天狗岳を目指した。天狗岳では4人でポーズを取り他の登山客に写真を撮ってもらった。
しばらく写真を撮った後頂上山荘を目指した。女性達は帰りは行きとは違い慣れたものですいすいと岩場を渡って行った。途中の崖でも写真を撮るという余裕を見せていた。
頂上山荘で荷物を受け取り石鎚山を後にした。帰りは鎖場は通らず階段を降りて下った。来る時には鎖で必死で気づかなかった木々が綺麗に紅葉していた。所々で写真を撮りながら楽しく下山した。何度も振り返り石鎚山の紅葉をカメラに収め下って行った。しかし、ロープウェイに着く頃にはガスガスの状態であった。
ロープウェイ手前で毎日登ってるという郵便局員に出会った。そこで法螺貝を聞かせてくれた。唇と噴く息の強さで音色を変えると教えてくれた。また、昨年の紅葉は良かったが今年はも一つという情報もくれた。
やはり!
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