西日本4座遠征山旅�� 石鎚山 73/100 土小屋登山口ピストン

2022年10月12日(水) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.2km
• 登り: 915m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 2:06
• 合計: 5:59

距離 10.2km 登り 915m 下り 914m

8:52 スタート地点
9:27 第一ベンチ
9:59 10:11 東稜分岐
10:44 10:57 二の鎖下
11:01 11:11 二ノ森・面河渓方面分岐
11:19 11:24 三ノ鎖（下）
11:25 11:27 二ノ森・面河渓方面分岐
11:35 12:14 石鎚山・弥山
12:25 12:43 石鎚山
12:47 13:04 石鎚山・弥山
13:11 13:14 三ノ鎖（下）
13:14 二ノ森・面河渓方面分岐
13:22 13:29 二の鎖下
13:56 東稜分岐
14:23 第一ベンチ
14:51 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高知県道40号線（石鎚公園道）は酷道と言われていました。そうとは知らず、ナビ通りにドライブして突入。土小屋登山口には国道分岐から1時間程度で着けると思い込んでいましたが、全区間舗装はされていてもスライド出来ない程狭い上、垂直以上に切り立った岩壁と反対側は長沢ダムのある吉野川源流の谷に挟まれた道で急カーブが連続。ガードレールが無い区間もあり時速20〜30kmで運転。早朝だった事が幸いして、すれ違う車は一台もなくて済んだが、よさこい峠に着いた時は目眩がするくらい疲れ切ってしまいました。後に知りましたが、途中、UFOラインと言われるご機嫌なアクセス道があり、ナビは反応しませんでした。UFOラインは町道だったから無視したのかな？
下山後は道後温泉に向かう石鎚スカイラインを下りましたが楽々ドライブできました。

コース状況／危険箇所等

石鎚山の醍醐味はクサリ場ですが、細君も同行でしたので、クサリ場のない土小屋登山口からの安全コースをピストンしました。

その他周辺情報

道後温泉

写真

10/12 3:13

今治市大島の第2来島大橋麓の道の駅をスタート

10/12 1:14

撮影時刻がカメラ設定ミスで大きくズレていますが、高知県県道40号。土小屋登山口を目指しました。

10/12 6:36

腕を伸ばせば岩壁に触れる車幅。右は谷。そして急カーブが連続。国道194号分岐から28.5km、約2時間程度かかってしまいました。

10/12 7:29

よさこい峠手前で見えた秀峰（？山）

10/12 8:09

予定より1時間遅れで駐車場に到着。ほぼ満車で、多くの老若男女が溢れかえっていました。

10/12 8:08

モンベルのレストハウスのトイレをお借りしました。奇麗です。大はシャワートイレです。

10/12 8:10

岩黒山に登って行かれる方も多いようでした。

10/12 8:10

10/12 8:11

石鎚神社脇の公衆トイレ

10/12 8:11

10/12 8:12

石鎚神社
工事中の足場がかかっていました。

10/12 8:12

レストハウス

10/12 8:13

マイカーが分からなくなりました。
急いで朝食のおむすびを車内で食べて登山準備。

10/12 8:56

なんとか9時前にスタートです。

10/12 8:59

10/12 9:08

10/12 9:19

なだらかな登山道です。要所要所に木の階段。この程度が歩きやすい。

10/12 9:19

10/12 9:27

第一ベンチ

10/12 9:28

樹林を脱し、展望が広がりました。正面に石鎚山！

10/12 9:29

10/12 9:40

紅葉が始まっていました。

10/12 9:41

一面がくまざさ

10/12 9:44

美しい・・・

10/12 9:49

10/12 9:52

瀬戸内の島々が眼下に。

10/12 9:54

10/12 9:56

10/12 9:57

部分的に水たまり。昨日までは雨だった様子です。

10/12 9:59

10/12 10:00

東稜分岐

10/12 10:11

10/12 10:13

10/12 10:14

10/12 10:14

10/12 10:15

10/12 10:18

今治造船西条工場

10/12 10:21

10/12 10:22

海が見える登山は久々かなぁ。気持ちが良い。

10/12 10:24

山頂の峰々の岩壁が迫ってきました。

10/12 10:25

10/12 10:26

10/12 10:27

この辺りは落石注意。速やかに通過

10/12 10:27

10/12 10:27

10/12 10:29

10/12 10:29

10/12 10:33

10/12 10:34

10/12 10:38

10/12 10:44

10/12 10:44

10/12 10:45

二の鎖下分岐はもうすぐか？

10/12 10:46

10/12 10:49

10/12 10:49

10/12 10:52

ここでスタートから約2時間。
トイレ休憩

10/12 10:52

岩と紅葉　霊山のようだ。

10/12 10:53

10/12 10:53

Googleで調べたら、西条市の四国電力火力発電所と今治造船西条工場です。

10/12 10:53

10/12 10:58

二の鎖はここを左折。私たちは直進。

10/12 11:00

とは言っても、スリリングな階段が続きました。

10/12 11:03

10/12 11:06

10/12 11:07

10/12 11:10

10/12 11:12

10/12 11:13

10/12 11:13

10/12 11:14

三の鎖下
天狗岳だ！行けるかなぁ？？？

10/12 11:17

10/12 11:19

三の鎖を登る方が見えました。

10/12 11:20

10/12 11:19

人が立っている！小さい！
岩が剥がれ落ちた跡も見えました。

10/12 11:24

10/12 11:26

10/12 11:27

ずうっと階段の様子です。

10/12 11:28

左側を登ります。下山時は谷側には手すりがない！

10/12 11:31

10/12 11:31

10/12 11:32

10/12 11:33

弥山到着

10/12 11:37

10/12 11:37

10/12 11:38

10/12 11:38

10/12 11:39

10/12 11:39

弥山山頂にはたくさんの登山者

10/12 11:40

しばし、山頂からの眺望に浸ります。

10/12 11:40

10/12 11:40

10/12 11:40

最高ピークの天狗岳

10/12 11:41

10/12 11:41

10/12 11:51

ピークには多くの登山者がいてニコニコ顔です。

10/12 11:53

眼下に土小屋登山口が見えました。

10/12 11:54

その先には土佐湾
内カーブの先端が室戸崎

10/12 12:21

思案の結果、私もチャレンジ！
細君は見守り部隊です。

10/12 12:22

中腹の白いジャンバーに黒いザックが私です。
（細君撮影）

10/12 12:23

10/12 12:25

ピークまでもう少し！

10/12 12:29

無事にピーク登頂！無心に嬉しい！！
ピークでは撮影待ちの登山者が多く、阿うんに代るがわる撮影します。

10/12 12:30

無事に撮影もして頂き、戻ります。

10/12 12:30

ピークからの眺望

10/12 12:30

10/12 12:33

南尖峰です。　同じ標高との事。
行けそうでしたが、止めました。

10/12 12:34

10/12 12:34

ピークの撮影の様子

10/12 12:35

弥山山頂遠望

10/12 12:35

10/12 12:35

10/12 12:35

10/12 12:37

10/12 12:39

石鎚神社鳥居

10/12 11:40

10/12 11:41

10/12 12:40

10/12 12:41

10/12 12:41

10/21 19:13

10/21 19:15

10/12 12:42

10/12 12:42

晴れていて良かったです。濡れていては滑りそうな岩でした。

10/12 12:44

10/12 12:45

無事に戻れました。

10/12 12:45

気が付けば雲海が広がっていました。
神社鳥居の下で昼食。徳島から登って来られたご夫婦と楽しく山談義。山ではみんなが直ぐ親しくなれます。

10/12 13:05

ご朱印もいただき、頂上小屋で登山バッジも購入して下山開始。

10/12 13:06

10/12 13:06

10/12 13:07

10/12 13:08

10/12 13:09

10/12 13:09

恐怖の左階段でした。

10/12 13:19

10/12 13:19

10/12 13:21

一面が雲海です。

10/12 13:21

10/12 13:28

久々に多くの登山者の列に混じり下山。聞こえてくる会話に笑いがでます。

10/12 13:30

10/12 13:33

10/12 13:55

東稜分岐までは約1時間で戻れました。

10/12 14:06

見納めです。あとは来れそうにないなぁ〜。

10/12 14:11

10/12 14:14

第一ベンチ
この先から樹林に入るともう少しで下山です。

10/12 14:22

10/12 14:26

10/12 14:30

10/12 14:52

無事に下山。

10/12 15:23

石鎚山スカイラインを道後温泉に向かって下って行くと右車窓n石鎚山が見送ってくれていました。方向によってはこんなに鋭利な槍のような山容をしていたのですね。

10/12 15:43

更に遠ざかり標高を下げても後方に石鎚山が見えていました。ありがとうございます。

10/12 15:52

道路を跨ぐ石鎚神社の大鳥居

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

OPPO Reno3 A OPPO

V50X AKASO

感想

redtalecat

西日本遠征山旅の2座目は石鎚山。当初の予定では石鎚スキー場側から登る計画でしたが、二の鎖と三の鎖は巻道を使えば良いがためしの鎖と一の鎖の2つは必ずクリアしなければならない。握力・腕力の少ない細君を思うと不安になり、急遽、山の南側にある土小屋登山口からピストンするようにしました。その結果、登山口までのアクセスが遠くなり、今治市大島の車中泊ポイントを予定よりも1時間早く出発。国道194号線から県道40号線を進み登山口に向かいました。
・・・が、、、酷道でした。大変な悪路で約30kmの走破に2時間費やし、精神的にもザグザグ状態。総距離2900kmの大移動もまだ序盤戦。
お天気だけは味方です。どんどん良くなり暑く感じるほどで、ほぼ無風状態。麓のTVでは石鎚山の紅葉が盛りになったと報道されていたのでテンションも上がり夢中になって登りました。
弥山で、クサリ場を登って来られた青年が「足と腕の筋肉がパンパンだぁ〜！」と叫んでおられました。そうなのだろうと察しました。
　今回は4座完登する目的がありましたので、ピークの天部岳（西日本最高峰）はパスする予定でしたが、いざ見てしまうと誘われているようで、心を決めて挑みました。
良かったぁ〜
嬉しかったぁ〜
奇麗だったぁ〜
細君は無理せず弥山で撮影部隊。念願達成できました。
下山後は、石鎚山スカイラインを走り道後温泉のホテルに移動。
車窓から見えた石鎚山の雄姿が衝撃的で忘れられません。