草紅葉の栗駒山&須川高原温泉
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- GPS
- 06:01
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:01
天候 | 山頂は曇り 駐車場は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
20分間隔程度5:00〜15:00 いこいの村栗駒跡地から上は終日一般車通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
産沼コースは全般的にぬかるんでいる 中央コースは快適 東栗駒コースは一部泥濘がひどい(道幅いっぱい) |
その他周辺情報 | 須川高原温泉(これ一択)露天風呂 数又養魚場 岩魚の館 岩魚の塩焼き定食\1,300 耕栄大根 一袋\200(かなりの量) |
写真
数又養魚場 岩魚の館で塩焼き定食を食べました
シンプルな岩魚の味を楽しめる
そのほか岩魚丼や岩魚重もあります。(岩魚の刺身も)
装備
MYアイテム |
![]() 重量:1.02kg
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個人装備 |
長袖シャツ
防寒アンダーシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
非常食
ハイドレーション(500cc)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
ココヘリ
エマージェンシーシート&ポンチョ
buffスヌード
手ぬぐい
お金
|
感想
神々の絨毯を堪能しに栗駒に行きたいが、天候が悪くタイミングが合わない!
...と思ったら、火〜木は天候がよさそうである。これがラストチャンスか? 日曜日は秋田のトレラン大会があり、本当のところ表掛け〜栗駒周回(+須川温泉)〜裏掛けと行きたいところだが我慢していわかがみ平からの往復とした。
いこいの村栗駒跡地は平日なのでそれほど車はなかった。
シャトルバスは20分間隔なので、準備してすぐに乗れた。
いわかがみ平は風が強く日差しが無いので寒かった。夏用ペナウインドシェルでは寒いので、クラッグパーカにしてよかった。
スタートは中央コース、眺望はないのでとにかく昭和湖を目指す。
山頂も雲の中なので、数分で通過した。
下りの産沼コースは泥濘というほどではないが、ぬかるんでいる。まだ、ゲイターは履いていない。登ってくる登山者も多くなり、皆天気予報を信じて登ってくるのだなと思った。だが、早い時間帯は天気は悪いのである。苔花台まで下ると雲の下に出て、紅葉がきれいに見える。
宮城側よりこちらの方がきれいだ。
ここからは須川コースで昭和湖まで行ける。登山道はハイキングコースのように整備されている。おそらく、須川からは普通の観光客が来るんでしょうね。途中噴煙の上がっている沢もあり、宮城側にはない景観だ。
昭和湖に着いたが、時間が早いせいか天気は悪く、薄い雲の中のようだ。
新聞社の人も撮影に来ていたが、この時間帯では無理じゃないかな?
ここから須川高原温泉までは、名残ヶ原から賽の河原経由で下る。
ここからの栗駒山も晴れていればなかなかの景観だろう。天気待ちの人がカメラを設置していた。
須川高原温泉まで下ると天気は悪くない。晴天まではいかないが日差しもある。当然、足湯ではガマンできないので露天風呂に入る。
まだ早いせいか風呂には一人しかいなかった。でも、上がって外でおにぎり食べていたら観光客が入っていった。
さっぱりしたところで、登り返しである。天気も回復してきた。この時間から昭和湖に行けばよかったな。(時間も体力もあるが、また行くのも...)登りは、ゲイター装着した。たくさんの登山者が登って降りる時よりも泥濘がひどい。
山頂からの眺望を期待したいので、笊森コースはパスした。
登ると、下ったときにあった登山者と会い少し話をした。天気が悪くすぐに下山したようだ。でも、これからから良くなるのに...
山頂到着、たくさん登山者がいたので撮影を頼んだ。
山頂は雲の中ではないが、なかなか日差しが射しこまない。少し寒いので山の斜面で天気待ちをした。少し雲が切れることもああるが、山全体に日が射さないので紅葉が映えない。
中央コースからは続々と登ってくる。山頂手前の急登では数珠つなぎになっている。
東栗駒コースから下る。今の時間帯では登りに使うのがgoodで、登りながら紅葉の栗駒山を堪能できる。
途中で道幅いっぱいに広がっている泥濘地が3か所あるが、道脇の樹を掴みなんとかクリヤーした。
下るほどに日差しが出るようになり、草紅葉の映える栗駒山を堪能できた。
いこいの村栗駒跡地に着いたら日差しが暑いほどだった。上からでなく下から見上げる方がきれいだ。
いわかがみ平からはシャトルバスでなくランで下り紅葉を堪能した方が良かったと後悔した。
新湯くりこま荘で2回目の温泉を堪能するはずだったが、休みでおなかもすいたので岩魚を食べに行くことにした。素の岩魚を堪能したかったので塩焼きを頼んだ。岩魚丼や刺身もあるので次はそれにしてみよう。
原発事故で耕栄地区の養殖岩魚も大変だったろうが、頑張ってるようである。帰路には耕栄大根を買って帰った。