大雄山-明神ヶ岳-明星ヶ岳 汗だく修行

2014年07月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,198m

コースタイム

最乗寺8:15-8:32奥の院8:40-10:40明神ヶ岳分岐-10:55明神ヶ岳-11:19木彫仏像前11:50-12:30明星ヶ岳12:43-14:10最乗寺分岐-16:20最乗寺

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大雄山最乗寺の駐車場に駐車、8:00で数台の車有り

写真

7/15 19:56

お寺のPに駐車して、奥の院へ向かいます。最乗寺には40才台の頃、夏期禅学会の合宿に何度が来ました。懐かしいです。

7/15 19:56

これが奥の院への急階段。風もないし蒸し暑くて汗だく。これも修行..修行。南無釈迦牟尼仏。

7/15 19:56

奥の院です。きれいなトイレがありました。さすが道了尊。座禅合宿の時は朝6時にここで45分くらい、正座してお経を唱えるんですよ。

7/15 19:56

今日はここから明神ヶ岳目指して登ります。それにしても暑い。明神ヶ岳まで140分とあります。

7/15 19:55

すぐに鉄塔が見えて来ました。

7/15 19:55

30分ほどで林道に出ます。ペースはまあまあ。

7/15 19:55

ここから登ります。残り100分とあります。

7/15 19:54

こんな人工林です。丹沢だと顔の周りに小虫がまとわりつくが、ここはいないです。

7/15 19:54

手製の道標。

7/15 19:54

ヤブっぽかったり。

7/15 19:53

雨水の通り道でヌルヌルだったり。

7/15 19:53

稜線に出ました。残り10分。

7/15 19:53

明神ヶ岳です。お一人先行者がいました。ベンチを半分譲って頂きました。汗だくなのでここでシャツを着替え。

7/15 19:52

それにしても、いつも思うのは、たくさんの登山客が来るのに、ほとんど行程中に休めるベンチがない。

7/15 19:52

へりが来た。コンデジの光学40倍で、ロックオン！　神奈川県警のたんざわ号だ。捜索じゃないようだが。

7/15 19:51

きれいな花。（シモツケソウというらしい。）

7/15 19:51

大雄山への分岐。90分とある。帰りはここから降りるつもり。

7/15 19:51

何か碑がある。大正11年、摂政宮とある。昭和天皇のことでしょうね？

7/15 19:50

また分岐が。矢佐芝とある。山と高原地図によると、二宮金次郎芝刈の路とあります。

7/15 19:50

この花は至る所に咲いていました。（ウツボグサと言うらしい。）

7/15 19:49

こんな花も。（オオバギボウシの蕾らしい。そばに花もたくさん咲いている。）

7/15 19:49

両側が竹藪です。箱根らしい。

7/15 19:49

開けたところでランチ休憩です。ベンチもありません。日照が暑い。あまり風もない。

7/15 19:49

向かいに木彫りの仏像がありました。休憩後、さらに明星ヶ岳に向かいます。

7/15 19:48

宮城野への分岐。

7/15 19:48

両側が藪だったり、

7/15 19:48

夏草で覆われて路が無くなったり、

7/15 19:47

こんな所だったり、

7/15 19:47

和留沢への分岐。

7/15 19:47

アンテナが見えてきた。

7/15 19:47

明星ヶ岳に到着です。やはりベンチもありません。

7/15 19:46

塔ノ峰まで行きたいが、往復3時間以上では無理だな。

7/15 19:46

H923mね。ここから戻ります。

7/15 19:46

ジェッ、ジェッと鳥が鳴いています。ソウシチョウです。外来種ですが、きれいです。このあたりはかなりの生息地ですね。

7/17 9:02

もう一つ、正面から。

7/15 19:44

こんな花も。（カキランという花らしいです。）
途中、明神から7-8人のドイツ人グループが降りてきました。なんと全員、半袖＋半ズボン＋素足にサンダルです。ホントかよっ？さすがワールドカップ優勝国！！

7/15 19:44

1つ手前の大雄山への分岐です。ここから降ります。路は薄暗いです。

7/15 19:44

明神ヶ岳からの路に合流です。

7/15 19:43

水場に来ました。かなりバテています。

7/15 19:43

途中にこんな仏像も。

7/15 19:43

搬送ケーブルの残骸です。少し開けたところに来ました。

7/15 19:43

この花もよく見ました。（コバギボウシというらしい、オオバギボウシとの区別が分からない。）

7/15 19:42

神明水です。ここで汗を拭きました。これまででシャツを3枚替えています。手持ちの水もないですが、飲みません。

7/15 19:41

やっとベンチがありました。少し休憩、と言うより、これから先は、バテバテで頻繁に岩や根っ子に座り込みました。

7/15 19:41

やっと林道に来ました。

7/15 19:40

二番目の林道に来ました。

7/15 19:39

もうすぐお寺です。かなり疲れました。

撮影機器：

DMC-TZ35 Panasonic

感想

old-diver

丹沢は夏は暑くて虫も多いので、5月に乙女峠-金時-明神ピストンのつつきで、明神-明星ヶ岳を登りました。やはり暑くて、風もなくて汗だく。水は1.5L、湯を魔法瓶に0.6L、その他栄養ドリンク2本持って行きましたが、足りませんでした。着替えも3度行い、タオルも3本使いました。
経路は危ないところはないですが、所々段差の大きな石場や深くえぐれたぬるぬるの路、夏草が茂ったヤブなど、歩くには結構面倒くさかったです。
明星ヶ岳から明神への登り返しで、上からドイツ人の男女グループ（ドイツ語だったのでたぶん）が降りてきたが、なんと素足にサンダルでした。少なくともどこからか明神ヶ岳に登った帰りだと思うのだが、そんな丈夫なサンダルがあるのか？これにはびっくりした。
最後のお寺への下りは90分と道標にありますが、私は120分以上かかりました。バテバテでした。