杁差（えぶりさし）岳 二百名山 182座目

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,010m
• 下り: 2,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:07

5:05 奥胎内ヒュッテ
5:45 5:49 足の松尾根コース登山口
6:35 6:35 姫子ノ峰
6:56 6:56 岩渡り
7:15 7:15 英三ノ峰
7:31 7:31 ヒドノ峰
7:57 7:57 イチジ峰
8:27 8:27 西ノ峰
8:32 8:39 大石山の分岐
9:18 9:18 鉾立峰
9:46 9:57 朳差小屋
10:01 10:03 朳差岳
10:10 10:10 朳差小屋
10:40 10:40 鉾立峰
11:19 11:24 大石山の分岐
11:28 11:28 西ノ峰
11:53 11:53 イチジ峰
12:12 12:12 ヒドノ峰
12:24 12:24 英三ノ峰
12:46 12:46 岩渡り
13:00 13:00 姫子ノ峰
13:33 13:33 足の松尾根コース登山口
14:11 14:11 奥胎内ヒュッテ
14:12 ゴール地点

天候

晴れだが稜線のみ濃霧　風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

朳差岳足の松尾根コース登山道について
中級者以上の登山道　初心者向けではない
登山道は手入れされているモノの足の松尾根コースは急登の上に歩きにくい箇所、危険個所が連続する

奥胎内ヒュッテ〜足の松尾根コース登山口
9月最終週末で登山バスの運行は終わり、45分歩かねばならない
奥胎内橋までは幅広い舗装路歩き
奥胎内橋からは一部を除き未舗装路

足の松尾根コース登山口〜ヒドノ峰
足の松尾根コース登山口から程なく九十九折りの連続急登に差し掛かる
木の根が交錯する滑りやすい急登や段差も多い
但し段差は有るモノのギリ脚だけで登れる急登
標高700mを越すと連続急登は落ち着くが、徐々にヤセ尾根の両側切れ立った危険個所歩行箇所が現れ、標高800m付近からは小さなアップダウンが現れ両側切れ立った高度感のある尾根歩きが連続する
核心部は「岩渡り」　
ヤセ尾根上の岩を歩行。ロープは張ってあるものの高度感があり緊張を強いられる

ヒドノ峰〜大石山
ヤセ尾根が終わり急勾配も少しだが落ち着く

大石山〜朳差岳
大石山から鉾立峰へ150mのアップダウン　鉾立峰から朳差岳へは80mのアップダウンのある稜線歩き
登山道は明瞭で濃霧時でも道迷いの心配はないが…
登山時は濃霧のため何も見えなかった…

写真

10/15 5:05

夜明け前登山開始

10/15 5:05

今季の登山タクシーの運行は終了しました
あぁ〜タクシー乗りたい

10/15 5:43

45分ほどの林道歩き
林道のうち30分は2車線対応の舗装路だった

10/15 5:49

足の松尾根コース登山口
入山届を提出
（コンパス提出済）

10/15 5:49

さぁ行ってみよ〜

10/15 5:49

10/15 6:01

歩き始めて程なく急登

10/15 6:25

幅狭い尾根の急登

10/15 6:27

両側切れ立った岩の上を通行したりします

10/15 6:35

姫子ノ峰780mからの眺め

10/15 6:48

鉾立峰（左）と大石山（右）
この先登る稜線が見える
この時は、稜線上も晴れだと思っていた

10/15 6:53

10/15 6:56

岩渡り
岩の上を通過
両側とも切れ立っており超危険地帯

10/15 7:07

10/15 7:07

10/15 7:10

英三ノ峰940m
眺望ポイント
ここでテント泊されている方居た

10/15 8:28

西ノ峰
風が吹きガスがかって何も見えない

10/15 8:32

10/15 8:33

大石山とうちゃこ
大石山の分岐でおにぎりを食べてエネルギーチャージ

10/15 8:40

何にも見えない…
大石山から先は下から強風と共にガスが湧いてきて何も見えない

10/15 8:50

ホンの一瞬ガスが晴れたときに撮影

10/15 9:18

鉾立峰
な〜んも見えない

10/15 9:26

朳差岳がチラリと見えた
ガスがホンの一瞬晴れ、朳差岳山頂が姿を現した
写真では判らないが風がキツイ

10/15 9:39

10/15 9:44

朳差小屋は目の前なのだが…
なん〜も見えん

10/15 9:46

朳差小屋
ガスの中から突然姿を現した
飯豊全山が見えると聞いてきたが

10/15 9:56

朳差小屋でおにぎり休憩
外は強風　風を凌げてとても助かる

10/15 10:00

朳差岳とうちゃこ

な…なんも見えん
因みにこの日の天気予報は「晴れ」

10/15 10:02

朳差岳ゲット
日本二百名山 182座目

10/15 10:02

三角点タッチち
三等三角点「イブリ差」

10/15 10:03

さぁ下山しよう
写真を撮ってそそくさと朳差岳山頂から下山
目の前には朳差小屋が見えるハズなのだが、濃霧で見えず

10/15 10:06

朳差小屋が見えた
小屋の左の建物はトイレ

10/15 10:39

鉾立峰通過！

10/15 10:56

大石山がチラリと見えた
見えたのはホンの一瞬…

10/15 11:24

大石山
朳差岳から大石山は風がキツカッタ
この先は風は落ち着く

10/15 11:53

イチジ峰
ここまで来たら雲底の下に出て視界が開けてきた

10/15 12:45

岩渡り　難所通過

10/15 13:00

稜線を振り返る
あさイチはハッキリと見えた稜線も今は雲の中…
あぁ残念だった…

10/15 13:32

足の松尾根コース登山口へ下山

10/15 13:32

さぁここから林道歩き
自転車持ってこなかったコトを後悔…

10/15 14:11

奥胎内ヒュッテ
林道ゲートに到着

10/15 14:12

下山完了

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

飯豊山系朳差岳（えぶりさしだけ）

前日に登った富山の鍬崎山引き続きの遠征二座目
鍬崎山下山後、魚津の漫画喫茶で23時まで休憩し高速を走って奥胎内ヒュッテ登山口へAM2時到着、そして仮眠　5時前に起床すると駐車場はそこそこ埋まっていた

5時に出発　最初は舗装路歩き
暗闇で自転車で来た方に追い抜かれる…
あぁ俺も折り畳み式自転車持ってくればよかったな、と少し後悔

足の松尾根コース登山
林道を歩き終え足の松尾根コース登山口には明るくなってから到着
足の松尾根コース登山口にて入山届提出（コンパスも提出済）
登山道に入って程なく九十九折りの連続急登に差し掛かる
最初は九十九折りなので然程の勾配ではないが、足の松尾根が細くなり直登しか出来ない幅になり急登となる
但し段差は有るモノのギリ脚だけで登れる急登
標高700mを越すと連続急登は落ち着くが、ヤセ尾根の両側切れ立った危険個所歩行箇所が増える
標高800mを越え小さなアップダウンが現れ両側切れ立った岩の上を通過する高度感のある尾根歩きが連続する
核心部は「岩渡り」でロープの張ってあるヤセ尾根上の岩を歩行。
ロープは張ってあるものの高度感があり緊張を強いられる
高度を上げるにしたがって飯豊連峰の稜線が近づく
この時は稜線は晴れており、気持ちよい飯豊稜線歩きに期待が膨らむ
ヒドノ峰を過ぎ勾配が落ち着く
高度を上げるにしたがって左側の足ノ松沢の下部から続々とガスが湧きあがってきた
西ノ峰を越えると一気にガスに包まれ風も急に強くなってきた
大石山からは飯豊連峰の稜線歩き
天気予報では今日は晴れ
飯豊の草紅葉広がるダイナミックな山並みを楽しむためにやってきました…
が、
朳差岳までの稜線は濃霧で何も見えず…
残念だった…