桑谷山
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- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 617m
- 下り
- 605m
コースタイム
(追記)
人が全然入って無さそうな山の割りに、異様にピンクテープがきっちり配置されていました。山頂付近に置かれていた工事用物資などを考えると、どうも、関電の関連でテープを巻いているように思います。道迷いしようが無いほどありますが、物資が置かれた山頂付近から姿を消すので、頼り切るのは危険。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鉄塔からの下り、トラバース気味の登山道は消えかけていてやや危険。 |
その他周辺情報 | 「はしもと」さんが開店されてます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
久しぶりの北山。出町柳からの京都バス、比良行きは臨時ぼ出るほどの盛況ぶりでしたが、広河原行きはパラパラ。ここは北山登山者はすっかり減りましたが、それでもだいぶ戻ってきたようで、京都産業大までは立ちも出たほどです。大部分は花脊峠の旧道別れなどで降りられ、大悲山口で降りたときはあと3人でした。ここからだと八丁でしょうか?
桑谷山は初めてなので慎重に。山と高原地図や分水嶺倶楽部の地図どおりに進みます。沢沿いの林道を10分も歩くと登山口があり、関電巡視路が伸びています。身支度を調えて、ここの左側から取り付きます。やや急登気味ですが、傾斜はそこそこ。むしろ、道が消えかかっているのが少し面倒です。特に高圧塔直前のトラバース気味の横道は要注意です。
足下には至る所に小さな栗のいがが落ちていて、秋を感じます。キノコも結構たくさん。高圧塔に出ると、道は大分良くなります。切り払われているので、折々で景色を楽しむことも出来ます。東峰までは偽ピークっぽい箇所がいくつかありますが、それほどキツくはないです。途中、関電の物資庫みたいなところもあり、火気には注意。
東峰頂上は眺望ないですが、すこし東に下ると高圧塔敷地で切り開かれており、こちらは絶品です。ここで食事にします。一応熊に用心して、ラジオを流しっぱなしにして準備します。眺望の中、暑くも寒くも無く、風もないじつに良いランチタイムでした。
ランチを済ますと西峰にトライします。事前にblogでしらべていたとおり、かなり荒れています。藪漕ぎが面倒な上、意外に茨が多く、顔に当たったり、うっかり握ってしまったりして難儀します。東から西に抜ける道は見つけやすいですが、逆の方が大変でした。高度の差でしょうかね??西峰自体には特に何かがあるわけではありません。
下りはゆっくりしたペースで降りていきます。あまり順調だったので、途中でタオルを落としたのに気付かなかった位です。残念。最後、沢に挟まれた細尾根をゆっくり下っていくと、ダンノ峠をちょっと思い出します。
予定通り、14時には登山口に戻り、開店されていた「はしもと」さんで、山菜をつまみにビールの中瓶を開けている間にバスがやって来ました。この時間に帰るのは久しぶり。のんびりした山行でした。
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