大将旗山・額取山
- GPS
- 03:48
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 371m
- 下り
- 772m
コースタイム
- 山行
- 0:215
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 0:00
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
参加者の提案で、福島県の郡山市にある大将旗山から額取山のコースに行く。河内小学校夏出分校跡に車1台と同乗者を待機させ、2台で滝登山口に向かう。途中に弘法清水があり、その先では路肩が決壊してやっと通れるところもある。登山口付近に車1台を置き、分校跡まで戻り、2台で御霊櫃峠に向かう。峠にはすでに10台近くが停まっていたが駐車できた。
峠はすでに標高876mだ。トイレもある。風が強いが、暑くなる予報なのでかえって好都合だ。出発して、石がごろごろした遊歩道を登る。道の両側にヤマツツジが咲きそろっている。すぐに最初のピークに出たが、磐梯山や猪苗代湖が見える。峠を見ると、マイクロバスで団体が来たようで、それより早くてよかった。
前方に岩場がありどこを登るのかと心配したが、左側を回って岩場の上に出た。ここが黒岩山のようだ。最初の休憩にする。細い樹林の中を過ぎ、少し急な低木や笹の道を登ると、大将旗山に着く。10人ほどが休んでいる。ここの三角点は基部が浮いた状態で、設置後に地面が削られたのだろう。眺望が良いのだろうが、薄いもやがかかり、磐梯山もうっすらと見える程度だ。額取山まで2Kmとなっており、途中1回休むことを考えて進む。なだらかな登り下りを繰り返して、先行者が休んでいる峰に出たが、あと0.7Kmの標識があるので休まずに行くことにする。最後はジグザグの急登で額取山に着く。最初は西峰で安達太良・吾妻・磐梯などを眺めてから三角点に移動し昼食休憩にする。眼下に郡山市街が眺められるのだろうが、もやでよく判らない。那須や燧が眺められるというが残念だ。昼食中に郡山市の市民登山という40名の団体が到着した。山頂は大賑わいだ。
東に向かって下る。尾根道は間もなく樹林帯に入り展望はなくなる。でも日差しが遮られるのは助かる。急な所はジグザグに下る道があり歩きやすい。ちょうど30分で734m峰に出たので休憩する。そこから5分で標識のある分岐に出る。まっすぐに尾根を行くのは熱海登山口へのコースで、ここから右折して下る。幅の広い道を下り、滝登山口に出る。ここから車同乗者は林道を分校跡まで歩いてもらい、置いていた1台に運転者が乗って御霊櫃峠まで車を取りに行く。1時間ほどかかり、分校跡で合流した。郡山市に向かい、IC近くの「東洋健康センター」で入浴。
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