元越谷（鈴鹿の綺麗な沢を愉快な仲間とともに）

2014年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 00:47
• 距離: 5.9km
• 登り: 283m
• 下り: 264m

コースタイム

10:06林道駐車地点-10:22入渓地点-11:12元越大滝-11:25高巻と懸垂下降11:55-12:14林道合流-13:01林道駐車地点

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインの滋賀県側入り口1km程度手前から林道へ。
林道数百m先の路肩に数台駐車可能

コース状況／危険箇所等

林道脇に広場があり材木片が並べてある堰堤の上から入渓。
元越大滝は高巻き、懸垂下降しましたが、高巻きのところを注意深く確認していくとトラロープで懸垂下降せずに巻けるところがありました。ただしトラロープは木にフィックスされており頼りなさそう。
林道は特に問題なし。
温泉：5kmほど滋賀県側に下るとかもしか荘で日帰り入浴（500円）、食事可。

写真

7/20 10:06

さあ、入渓地点まで林道を進みましょう。
天気は回復傾向。

7/20 10:22

林道脇の堰堤上部より入渓します。

7/20 10:22

さあ沢登りを愉しみましょう。

7/20 10:24

早速、全身沢に浸かって気分全快。

7/20 10:26

明るい沢の石を拾いながら進みます。

7/20 10:39

ちょっと河原で草鞋を。

7/20 10:47

前日の雨にも関わらず、水は綺麗。そんなに冷たくもありません。

7/20 10:58

堰堤を2つ高巻きます。結構急峻なトラバースから下りますが、フィックスロープが張られ安心。

7/20 11:02

水の流れがとてもさわやか。

7/20 11:04

淵が広がっている。ちょっと深そうな・・・

7/20 11:06

へつりながらなんとかクリア。
初めてのOT君もお腹が引っかかることなくなんなくクリア。

7/20 11:12

しばらく進むと大きな滝が。

7/20 11:13

これがうわさ？の元越大滝か。
かっこいい。登れるのかな？

7/20 11:14

その迫力にしばし眺めている。

7/20 11:14

マイナスイオンが一杯？

7/20 11:14

登れそうな気もするが、

7/20 11:17

その水の勢いはすごいので、

7/20 11:19

高巻く。

7/20 11:29

おっと、懸垂下降。
初めての体験をしっかりOM君がリードして
くれる。心強い。

7/20 11:39

先に降りろということで、滝の上部に無事着陸。

7/20 11:40

滝の上部もまだまだ渓流が続いている。

7/20 11:42

F君の番。

7/20 11:48

OT君の番。慎重に。

7/20 11:54

すっとOM君。さすが、

7/20 11:54

あとはロープを回収して懸垂下降無事完了。
あまり使いたくないがやっぱりしっかり習得しておくとよいなと思った。

7/20 11:56

谷が細くなってきたが、心地よい谷。

7/20 11:59

滑っている。

7/20 12:00

ここも。

7/20 12:03

こんなところが一杯あって気持ち良く歩ける。

7/20 12:04

沢に浸ってどんどん行こう。

7/20 12:07

またまた立派な滝が現れる。

7/20 12:07

ちょっと滑ってそのまま渓流にざぶん。でも気持ちよさそう。

7/20 12:08

へつりながら滝をクリアする。

7/20 12:14

本流から離れ支流へ、そしてしばらくすると林道へ。

7/20 12:14

ここで渓流から離れる。
よい沢でした。

撮影機器：

CA65 SANYO Electric Co.,Ltd.

感想

YossyInax

1年ぶりの沢登り。これまで過去2回、神崎川を遡上したが、今回はその南の野洲川の元越谷へ。どんな沢か楽しみだったが、前日の雨にも関わらず、綺麗な水流でとっても魅力的な沢でした。
特に元越大滝は立派で、高巻きから初めて懸垂下降を経験することができた。
またその上の渓流は細くて小さな滑り滝の連続で危険なところはなく、安心して堪能することができた。
それもひとえに経験豊富なOM君のおかげ。
沢登りはなかなか一人ではいけないのでこれからもぜひ、愉快な仲間たちといろいろな沢を経験したいものです。
そのためにはロープの扱い方、懸垂下降の仕方をもう少しマスターしておいたほうがよさそうですね。
では、また。