金木山

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 01:27
• 距離: 2.6km
• 登り: 296m
• 下り: 293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:16

10:33 金木山登山口
11:12 11:27 金木山
11:45 11:47 金木山登山口
11:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

農作業小屋の隣に作業されていた農家の方に断りを入れて停めさせていただきました。そこまでの車道にも花が満開だったので下から歩いても長くは感じないように思いました。

コース状況／危険箇所等

良好です

写真

10/16 10:22

登っていくとどんどん道が悪くなっていく・・・
ここまでだなという所まで来て農作業小屋の隣に置きました。
農作業をしていた農家さんに断りをいれて駐車

10/16 10:23

森に入ると花はほぼ無いので道端をきょろきょろ・・・
アケボノソウ、アケボノソウと念仏を唱えるように（笑）
花も見たいなら大した距離じゃないので下から歩いた方がいいかもです。

10/16 10:38

道はいいです

10/16 10:41

祠
金城と金木、きっと由来があるはずと思っていましたが調べて分からず現地でも分からずで結局は偶然に読みが一緒だったようで・・・

10/16 10:45

キノコの季節です。

10/16 10:47

勝負の早い山なのでそれなりに急登です。

10/16 10:56

これもキノコっぽい

10/16 10:59

舞茸っぽいけど色がなんか違う・・・

10/16 11:06

シキミ？

10/16 11:08

急登が終わり山頂稜線に上がると平和

10/16 11:14

金木山山頂
南北朝時代の山城跡とのことですが古すぎてそれを感じることはありません。

10/16 11:14

三等三角点の山

10/16 11:15

ほぉ、素晴らしい展望、
なるほど名山だ！

10/16 11:15

金城の町を見下ろせる。
その向こうには日本海。

10/16 11:15

いい景色だなぁと目を右にやるとヤツらが・・・
江津の風力発電でしょうか？

10/16 11:16

左に目をやるとおびただしい数の風車たち、大潰山から見えた風車はあれでしょうね。
鷹ノ巣山の島根県側のヤツでしょう。
ただどれも回っていない・・・

10/16 11:16

南の展望は木々に隠れて見えませんが隙間から大佐山と大潰山らしき山がかろうじて見えます。

10/16 11:27

いい山だなぁ・・・
調べてみると雲城山、登山道はついているようです。
いつか登らねば！

10/16 11:27

稲荷ずしをほおばってすぐさま下山

10/16 11:46

登山口
下山時に確認

10/16 11:52

下りてうろうろしてると足元に小ぶりな梨がゴロゴロと・・・

10/16 11:52

見上げると大きなヤマナシ！
酸味が強くて食用には向かないとありますが食べてみたかった・・・

キバナアキギリ

ノコンギク

ヤマシロギク？

ノギクの仲間なんでしょうけど・・・

ツリフネソウですか？

白いミゾソバ？

赤いミズソバ？

サンインヨロイグサ？

オタカラコウかな？
ん？なんかおる・・・

やぁ、こんにちは（笑）
クロウリハムシです。愛くるしい姿ですが害虫のようです。

オヤマボクチ？

ヨシノアザミ？
ヒッツキアザミにも似てるんだけど毛が多いような・・・

ヤマハッカ

ツリガネニンジン

お茶って花と実が両方見れるんですよね

サラシナショウマ
何かを洗いたくなる見事なブラシ状態

ジンジソウ
山の妖精のような姿です。
結局アケボノソウは見つけられず・・・

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ima2017

本日の一座目
先週の大潰山で花がたくさん見れたのでその近くの山にも咲いているだろうと中国百山に連ねている金木山と帰路にあたる雲月山に行ってきました。
金城町と金木山、何か由来があるだろうと思ったんですが何も見つからず・・・
ただ金木山が南北朝時代の山城であることはわかったので何かしらの歴史を感じれるかと期待しましたが時代が古すぎて何も感じず・・・
しかし山頂からの眺望は素晴らしいです。
人工的な山頂広場も無くゆったりと過ごせる山でした。

今回の目標はアケボノソウだったのですが見つけることはできず・・・

コメント

hobbit

おはようございます

コツコツと花探しされて👏

曙草は里山のなにげな道端、わりと低いところでまだ見れそうです。
八幡や宇賀はたっぷりあるので。
私も身近な野菊、アザミ、スミレといったところが
交雑も多く、はてな、ばかりです・・・
下記サイトが野菊の違いが分かりやすいかなと思います↓

https://yasousanpo.sakuraweb.com/menu/na/nogiku.html

ima2017

hobbitさん
こんばんは、ようこそです。
アケボノソウだけを探すくらいのつもりで歩いてたのですが
まったく目に留まりませんでした。
特徴ある花びらの模様なので見落としそうにはないのに・・・
きっと目線のタイミングの話だと思うのですが森の妖精に嫌われているようです。
ひとつ見つければ次はすぐに見つかるんだと思うんですけど・・・
野菊のサイト、お気に入りに入れておきました。
「松江の花図鑑」と共に頼って生きていこうと思います。

よしP

imaさん、こんばん和😁
私も金木山と「金城」の地名、偶然にしては出来過ぎと思います🤔

西中国山地から抜けるには険しい山陰への道。。雲城山も興味深いですね✨

私地元の西条も旧山陽道(西国街道)。。山という山が かつての本丸や砦と言っても過言で無いような気がします🏯
大晦日に城山(鏡山、二神山、東山、槌山、曽場ヶ城山etc.)をチョイスして〆たいの〜と思って居ます🤗

ima2017

YoshioEnnaさん
こんばん和

金城と金木、そう思いますよね。
南北朝時代からの深く長い歴史があるわけですから・・・

中国地方から山陰へは高原から一気に下るので険しくなりますよね。
広島側からだと楽な山も島根からだと標高差も勾配も全然厳しいですね。
猿政山などは分かりやすい例ですね。
雲城山は佇まいからして名山っぽいですね、分県登山ガイドにも載っているようですし。

西条は豊かな農地だったでしょうからどこも欲しがったでしょうから山城が多いですよね。
志和もしかりです。志和は荘園でしたっけ？
城山めぐり、また歩くんでしょうね（笑）