南面白山(コスモスベルグから周回)


- GPS
- 05:06
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:06
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■奥新川峠から長左衛門分岐までは一部登山道が崩落している。 通行はできるが急斜面のトラバースになるので足の置き場は慎重に。 ただ権現様峠からのルートよりははるかに良い。 |
写真
感想
晴れ予報の日曜日。2週間振りの山行だが、前日庭に繁茂した岩垂草の除去と冬に向けての薪割りをしたせいで起床時から筋肉痛。一回起きたものの二度寝して出発は8時過ぎになった。もう時間も遅いし近場の南面白山に上ることに。
コスモスベルグからゲレンデ跡地を登り始めるが、何年か前に熊と遭遇した場所だけに熊鈴を手で盛大に鳴らしながら進む。今シーズンは熊スプレーもゲットしたので精神的には安心だが、身体は重怠くグダグダなペース。2時間ほどで山頂に到着。数名の登山者が休憩中だった。北面白山から来たと言う登山者からルートは刈払いされているとの情報。小休止の後、東へ急下降。大東岳を右手に見て、10回ほど大小の沢を渡ると権現様峠。実はここから大東岳に行きたかったのだが・・・前日ヤマップでルートを作成してみたら累積標高差2000mを超えていた。おそらく藪漕ぎ必至だし今の自分の体力と左膝の状態ではちょっと厳しい。
権現様峠から小ピークを越えて笹原が見えてくると奥新川峠に着いた。ここから面白山高原駅に向けて下る。最初は極めて歩きやすい道が続く。このまま楽々行けるかと思いきや、途中からは急斜面のトラバース道になる。一部ルートが崩落していて緊張する場面もあるが、権現様峠からのルートに比べればはるかに歩きやすい。2〜3回渡渉して長左衛門平分岐までくればあとはおおむね危険個所はない。スタートから小休止は挟んだがほぼノンストップ。水分だけで歩き通したこともあって、最後はヘロヘロで面白山高原駅に降り立った。コスモスベルグまでのあと一登りが辛かった。
標高差1000mちょい、11劼らいしかないのにかなり疲れた。やはり日常の中での筋力維持が大切な年齢になってきたのだ。そしてこの日も帰宅後、岩垂草の除去にもう一汗流した。いや〜岩垂草は恐ろしい生命力だ。 (TONO)
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