白馬岳(山頂行ってない)
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- GPS
- 11:07
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 5,045m
- 下り
- 3,090m
コースタイム
祖母谷温泉 15:40
2日目 温泉 5:00
避難小屋 10:00
村営小屋 15:00
3日目 村営小屋 5:00
猿倉 7:50
天候 | 曇りか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
祖母谷温泉から不帰避難小屋までの間、道が荒れています。 沢渡りのスノーブリッジ崩壊、木の根で滑る、トラバース道全体的に崩壊等、通常の登山道の感覚では歩けません。 また、小旭・旭周辺では短距離ですが雪渓トラバースがありますので、軽アイゼン必須です。 (当然ステップは切ってありません) |
写真
感想
先にGPSログは祖母谷と村営小屋までしか取れてませんし、飛びまくってます。
昨年からの課題、清水尾根に挑戦。
昨年は9月に予定してましたが、台風で敢え無く中止。
祖母谷温泉に行くまでに1日かかるので、とっても行きにくい。
祖母谷温泉は良い立地かと思います。
テン場横が男湯なので、温泉入り放題(でもお風呂は疲れるので今回は1回だけ)。
翌朝は雨は降っていないけれど、いつ降ってもおかしくない雲行き。
コースは祖母谷温泉から避難小屋までが核心部。コースタイム5時間を舐めてました。
コース外を歩かされること数回、木の根で滑って転ぶこと2回、草で足元が見えなくて路肩から踏み外すこと1回。
避難小屋についた時には、足攣ってました。
小屋から上は打って変わって安定した道。天気さえ良ければ展望の良さそうな尾根歩き(雨吹きさらしだけど…)
一部雪の上を歩くので、方向感覚失います。
村営小屋のテン場に着いたのが15時で、結局コースタイムよりちょっと遅い。
テン場はほぼ満杯(仕方ないですよね、海の日周辺は)
村営小屋からは猿倉か栂池かどちらに降りようかと考えましたが、前日のダメージが大きく素直に猿倉へ。
(だから白馬岳山頂踏んでないorz)
小雪渓上で雲切れて晴れ、だけどもう降りることしか考えられない。
猿倉までにすれ違った人は数えたわけでは無いですが、200人以上は居たかと。
それにしても目的のコース、エグいです。
登り・テン泊装備・雨が揃うと「修行」です。精神力試されます(避難小屋で本気ビバーク考えました)
一般ルートとしては今回初めて、祖母谷温泉から村営小屋付近の分岐まで、誰とも会いませんでした。
マイナールートなので、入る方は万全の準備で。
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