砥石城址、真田家ゆかりの地めぐり��

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 2.9km
• 登り: 237m
• 下り: 233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:51
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:02

9:41 砥石・米山城址櫓門口
9:51 9:55 米山城
10:06 10:11 砥石城
10:22 10:23 枡形城址
10:31 10:31 砥石城
10:42 10:43 砥石・米山城址櫓門口
10:43 ゴール地点

10/16、太郎山下山後、すぐ近くの砥石城址へ。もともと村上氏がこの地を押さえており、武田信玄でも落とすことが出来なかった城ですが、真田幸隆が調略で落として居城とした城です。尾根上に作られた山城ですが、登ってみるとかなり急登で規模も大きい！もはや観光というより普通に登山です。こんな所を、鎧兜を着けて登りながら攻めるのは無理だなぁと実感できました。
砥石城址以外にも、あたりには真田家ゆかりの場所がたくさん。今回の遠征の目的の半分は真田めぐりだったので、いくつか回ってきました。以前、上田城址には行った事があるので、今回は他の場所です。
真田氏歴史館は真田一族発祥の地である真田町にある博物館で、元々、真田家の館があった場所の隣に立っています。展示室はあまり広くないですが、真田家の歴史がまとめられていて、勉強になります。上田市街地から離れているためか、観光客が少ないため、静かに見て回れました。
最後は真田家の菩提寺である長谷寺へ。ここには真田幸隆と昌幸の墓があります。他にだれも観光客がいませんでしたが、真田家ゆかりの地めぐりの締めとして参拝できて良かったです。
まだまだ岩櫃城とか、名胡桃城とか、沼田城とか、ゆかりの地を巡ってみたい。。九度山、大阪城も行きたいなぁ。先日、関ヶ原の古戦場記念館に行ってから、自分の中で高校時代以来の戦国熱が再燃しており、司馬遼太郎や池波正太郎の本を読み返しています。実際に史跡を歩いてみると、また実感が加わって楽しい！

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/16 9:43

砥石、米山城址　登山口。なめんなよ！

10/16 9:43

最初は石畳

10/16 9:44

展望台からの眺め

10/16 9:44

櫓門。近年造られたものですが、城跡って気分がします。

10/16 9:45

櫓門は上に上がれます。かなりの急階段でした。木々に囲まれて展望は無し。

10/16 9:45

気分は狙撃手

10/16 9:46

序盤から結構な勾配。左右に松が並んで良い雰囲気

10/16 9:52

主稜線に出ました。まずは米山城址へ。

10/16 9:54

武者道の急登。登るのが大変。

10/16 9:56

急登を登り切って米山城址まで来ました。米山城、砥石城、本城、桝形城でひとまとまりの城塞となっています。

10/16 9:56

村上義清の石碑

10/16 9:57

地蔵様。石碑に落書きが彫られているのが悲しい。

10/16 9:57

昔はどんな城郭があったんだろう

10/16 9:57

麓の街並みが眺められます。城があった頃は木も切ってあっただろうから、見晴らし良かっただろうなぁ。

10/16 10:01

戻りは歩きやすい姫道で下ってきました。

10/16 10:02

分岐まで戻って次は砥石城へ。かなり急登。鎧兜をつけてここ登るのは厳しかっただろうなぁ。

10/16 10:04

階段がついていても厳しい。。。

10/16 10:08

まるっきり登山です。

10/16 10:10

何とか登り切って砥石城址に到着。

10/16 10:10

10/16 10:11

砥石城からの景観図

10/16 10:11

木が茂っていて遮られているけど、いい眺め。

10/16 10:17

切岸跡。段差一つ一つにロマンを感じます。

10/16 10:18

砥石城から本城へは割と平坦。

10/16 10:19

大手口

10/16 10:21

本城手前は段々になっています。

10/16 10:22

石垣跡。

10/16 10:22

この上が本城跡

10/16 10:22

本城に到着。ここに真田一族が一時期住んでいたのか。。

10/16 10:23

今はちょっとした広場ですが、城郭はどんなのだったんだろう。

10/16 10:24

矢に使うために植えられた矢竹がまだ残っているとしたら面白いなぁ。

10/16 10:24

矢竹

10/16 10:27

本城からさらに登って最奥の桝形城に到着。

10/16 10:27

桝形城からは真田氏発祥の地である真田町が見渡せます。

10/16 10:27

真田町の眺め

10/16 10:27

10/16 10:28

ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）

10/16 10:36

10/15 14:48

前日、真田家歴史館へ行きました。真田氏歴史館あたりの案内

10/15 14:49

真田氏歴史館。館内の展示は撮影禁止だけど、小規模ながら勉強になる展示でした。

10/15 15:39

入館料￥250と安いです。地元の週刊上田新聞社がまとめた本を購入しました。面白い本です。

10/15 15:42

真田氏館跡の皇大神社

10/16 11:53

真田家の菩提寺、長谷寺へ。

10/16 11:53

10/16 11:57

真田幸隆公、昌幸公の墓

10/16 11:57

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

suzuroad

10/16、太郎山下山後、すぐ近くの砥石城址へ。もともと村上氏がこの地を押さえており、武田信玄でも落とすことが出来なかった城ですが、真田幸隆が調略で落として居城とした城です。尾根上に作られた山城ですが、登ってみるとかなり急登で規模も大きい！もはや観光というより普通に登山です。こんな所を、鎧兜を着けて登りながら攻めるのは無理だなぁと実感できました。
砥石城址以外にも、あたりには真田家ゆかりの場所がたくさん。今回の遠征の目的の半分は真田めぐりだったので、いくつか回ってきました。以前、上田城址には行った事があるので、今回は他の場所です。
真田氏歴史館は真田一族発祥の地である真田町にある博物館で、元々、真田家の館があった場所の隣に立っています。展示室はあまり広くないですが、真田家の歴史がまとめられていて、勉強になります。上田市街地から離れているためか、観光客が少ないため、静かに見て回れました。
最後は真田家の菩提寺である長谷寺へ。ここには真田幸隆と昌幸の墓があります。他にだれも観光客がいませんでしたが、真田家ゆかりの地めぐりの締めとして参拝できて良かったです。
まだまだ岩櫃城とか、名胡桃城とか、沼田城とか、ゆかりの地を巡ってみたい。。九度山、大阪城も行きたいなぁ。先日、関ヶ原の古戦場記念館に行ってから、自分の中で高校時代以来の戦国熱が再燃しており、司馬遼太郎や池波正太郎の本を読み返しています。実際に史跡を歩いてみると、また実感が加わって楽しい！