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Yamareco

記録ID: 4811925
全員に公開
ハイキング
近畿

三国山(京都府福知山市)(2/3)

2022年10月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:15
距離
4.0km
登り
279m
下り
292m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:06
休憩
0:09
合計
2:15
11:03
62
スタート地点
12:05
12:05
9
12:14
12:23
55
三国山最高峰
13:18
ゴール地点
10:42 三岳青少年山の家P
11:00 広場

最高標高:574m
最低標高:307m
累積標高差:±267m
歩行距離:4.1km
平均歩行速度:1.8km/h
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西石(さいし)集落の一番上のお宅におっちゃんがおられたので駐車場所を訪ねたら「少し下の広場に駐めなさい」と教えて下さったのでお言葉に甘えた。すごく広い
コース状況/
危険箇所等
登りに使った谷は途中で踏み跡がなくなるが、適当に登っていくと地形図の登山道に出合う。稜線には多少の倒木やブッシュはあるが歩きやすい。下りに使った尾根は慣れていない人にはオススメしない
おっちゃんに教わった駐車場所。広い
2022年10月20日 11:03撮影 by  Pixel 6, Google
1
10/20 11:03
おっちゃんに教わった駐車場所。広い
立派な堰堤
2022年10月20日 11:05撮影 by  Pixel 6, Google
1
10/20 11:05
立派な堰堤
ここで舗装は終わり、小さな沢に沿って進む
2022年10月20日 11:08撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:08
ここで舗装は終わり、小さな沢に沿って進む
ここで渡渉した
2022年10月20日 11:14撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:14
ここで渡渉した
石垣があった。昔の集落、もしくは畑?
2022年10月20日 11:16撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:16
石垣があった。昔の集落、もしくは畑?
杣道をたどる
2022年10月20日 11:20撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:20
杣道をたどる
杣道が途絶えた。とりあえず、尾根を目指して適当に登る
2022年10月20日 11:27撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:27
杣道が途絶えた。とりあえず、尾根を目指して適当に登る
めっちゃきれいな森
2022年10月20日 11:32撮影 by  Pixel 6, Google
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10/20 11:32
めっちゃきれいな森
地形図にある登山道に出合った
2022年10月20日 11:33撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:33
地形図にある登山道に出合った
尾根のコルに乗った。北は自然林で明るいが...
2022年10月20日 11:36撮影 by  Pixel 6, Google
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10/20 11:36
尾根のコルに乗った。北は自然林で明るいが...
これから進む南は東(京都側)が植林
2022年10月20日 11:36撮影 by  Pixel 6, Google
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10/20 11:36
これから進む南は東(京都側)が植林
西に下る踏み跡ははっきりしている
2022年10月20日 11:37撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:37
西に下る踏み跡ははっきりしている
西に展望。左に鉄鈷山〜西床尾山〜東床尾山、中央奥には蘇武岳〜白菅山〜三川山
2022年10月20日 11:38撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:38
西に展望。左に鉄鈷山〜西床尾山〜東床尾山、中央奥には蘇武岳〜白菅山〜三川山
気の早い紅葉。ウリハダカエデかな?
2022年10月20日 11:40撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 11:40
気の早い紅葉。ウリハダカエデかな?
中途半端な場所にある三角点。ヤマレコではここがピーク
2022年10月20日 12:05撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 12:05
中途半端な場所にある三角点。ヤマレコではここがピーク
三国山に到着。展望は乏しい
2022年10月20日 12:13撮影 by  Pixel 6, Google
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10/20 12:13
三国山に到着。展望は乏しい
山名プレートの文字は消えていた
2022年10月20日 12:15撮影 by  Pixel 6, Google
1
10/20 12:15
山名プレートの文字は消えていた
尾根を下っていくと林道に出合った
2022年10月20日 12:36撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 12:36
尾根を下っていくと林道に出合った
ここまでは歩きやすかったんだけど...
2022年10月20日 12:39撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 12:39
ここまでは歩きやすかったんだけど...
いろんな障害に阻まれて目的の尾根には乗れず、ミツマタを手がかりにして谷を下る
2022年10月20日 12:50撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 12:50
いろんな障害に阻まれて目的の尾根には乗れず、ミツマタを手がかりにして谷を下る
サクラタデらしい
2022年10月20日 13:03撮影 by  Pixel 6, Google
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10/20 13:03
サクラタデらしい
初めて見たけど可愛かった
2022年10月20日 13:05撮影 by  Pixel 6, Google
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10/20 13:05
初めて見たけど可愛かった
紆余曲折あってここから降りてきた
2022年10月20日 13:08撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 13:08
紆余曲折あってここから降りてきた
ここに出てくるのが正解だったのかもしれん
2022年10月20日 13:10撮影 by  Pixel 6, Google
10/20 13:10
ここに出てくるのが正解だったのかもしれん
静かでいい集落
2022年10月20日 13:14撮影 by  Pixel 6, Google
1
10/20 13:14
静かでいい集落

装備

個人装備
フラッドラッシュスキンメッシュSS ドラウトセンサー 薄手カーゴ

感想

この三国山、ヤマレコには記録がない。YAMAPには2つの記録があるが、どちらも西の大河内から登っている。京都府山岳総覧には「東の西石集落から登る」とあったのでそれにしたがってみた。

集落のおっちゃんに教えてもらった広場に車を駐めて歩き始める。おっちゃん家の畑にはフジバカマが植えられており、小ぶりのアサギマダラがふわふわと飛んでいた。地形図で林道と登山道が分岐しているところにやってきたが、登山道の方は見当たらないので小川に沿って林道を進む。林道はすぐに杣道に変わって渡渉したが、地形図の登山道は少し北にあるのでもしかすると渡渉せずにそのまま沢沿いに進んだら出合ったのかもしれない。

杣道は谷の左岸を進んでいくが、尾根が見え始めたところで途絶えてしまった。歩きやすそうな所を選んで適当に登っていくと、地形図の登山道に出合ったのでこれをたどって府県境尾根のコルに出た。尾根の北方向は自然林のきれいな森だが、これから歩く南方向は京都(東)側が植林だ。残念。コルの西側には大河内へ続くであろうはっきりした踏み跡があったでの、こちらから登ってくる方が楽かもしれない。

南に歩き始めてすぐ、西に展望が少し開けて東西床尾山などが見えた。ところどころに倒木やアセビのブッシュがあるものの、尾根はおおむね歩きやすい。コルから30分ほどで三角点に着いた。ヤマレコではここがピークとなっているが、京都府山岳総覧ではCa.570mとなっているので小ピークを越えて次のピークである三国山に到着した。ピークは広々としているが、周りは立木に囲まれているので展望はない。広葉樹が落葉すれば、天ヶ峰とか大江山などが見えるかもしれない。

小休止の後、下山開始。予定ではピストンとしていたが、歩けそうな尾根はないかと地形図を見てみると、三角点北の小ピークから東に張り出している尾根にしたがって標高点418を目指すのが良さそうだ。そこから先はいくつか選択肢があるので現場で決めることにした。三角点を過ぎてコルから小ピークに登り返すが、ここは標高差がわずか4mほどしかないので危うく見落とすところだった。小ピークから東を確認すると、地形図通りの穏やかな尾根が続いている。これなら大丈夫だろうと下っていくとすぐに林道の終点に出合ってしまった。この林道を下れば楽だろうけど、駐車場所からは離れてしまうのでそのまま尾根を進んだが、20mほど下った辺りからブッシュやら何やらで非常に歩きにくくなってしまい、標高点418方向には進めなくなってしまった。しかたがないので歩きやすい方向に進路を変えて下るとミツマタの谷が現れた。ミツマタはアセビより柔らかくて漕ぎやすいし下りの手がかりにもなる。ミツマタの谷を下りながらなんとか標高点418まで行けないかと試行錯誤を繰り返したがうまくいかず、結局そのまま歩きやすい所を下っていって草の生い茂る休耕田を突っ切ると農道に出た。休耕田の中で初めてサクラタデに出会えたので、このルートは正解だったという事にしておく。

車まで戻ってきたがまだ時間は少し余裕がある。体力にはあまり余裕がないので、とりあえず堂本山の駐車場所と登山口の確認だけして帰ろうと車を走らせた。

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