秋色の黒姫山へ(小泉山道ピストン)

2022年10月20日(木) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:03
• 合計: 8:14

7:07 黒姫高原バス停
10:02 10:03 黒姫乗越
10:45 10:45 表登山道分岐
11:29 11:30 黒姫山
11:40 11:40 峰ノ大池分岐
12:05 12:06 七ッ池
12:10 12:10 峰ノ大池
12:45 12:45 黒姫乗越
15:15 15:15 黒姫高原バス停
15:21 黒姫高原町営駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒姫高原スノーパーク　町営駐車場(トイレあり)を利用

コース状況／危険箇所等

スキー場区間は広い斜面を登っていきますが、踏み跡が薄く道標やピンテもないため道迷いの心配があります。私はGPSを確認しながら歩きました。
樹林帯に入ると道ははっきりしますが、姫見台から山頂までの区間では苔の付いた大きな露岩や木の根の張り出した道が続きます。根曲がり竹の斜面のトラバースや段差の大きな急登があり、不用意に足を踏み出すとスリップの危険があります。
十分注意して歩いてください。

写真

10/20 7:02

黒姫高原スノーパーク町営駐車場より出発。小さな建物はトイレです

10/20 7:07

黒姫高原バス停付近。黒姫山頂に雲が掛かっています

10/20 7:08

小泉登山口。登山届を出しましょう

10/20 7:26

広いゲレンデを最上部に向かい登って行きます

10/20 7:38

ここはモヒカンの右へ

10/20 7:40

林沿いにうっすらと踏み跡発見

10/20 7:52

最上部のリフト駅に着きます

10/20 7:54

下方に野尻湖と斑尾山。足元の急斜面がわかります

10/20 7:58

ゲレンデ上部から林の中へ

10/20 8:33

紅葉の林の中をジグザグに登って行きます

10/20 8:42

45分ほどで姫見台に到着

10/20 8:42

今日一番の紅葉

10/20 9:08

姫見台からは大きな露岩が続くトラバース。倒木も道を塞ぎます

10/20 9:24

40分ほど掛けて越見尾根に到着

10/20 9:45

露岩と木の根の張り出した急尾根を直登

10/20 9:59

勾配が落ち着き少し広い場所にでると

10/20 10:00

黒姫乗越です。尾根登りに35分ほどを要しました

10/20 10:13

山頂に向かうと丸い大岩を木の根が抱え込んでいました

10/20 10:18

勾配は緩みますが、露岩・木の根の登りが続きます

10/20 10:34

雲の上に出たようです

10/20 10:38

やっと山頂が見えました

10/20 10:44

一旦緩んで表登山道と合流。あと一登り

10/20 10:57

黒姫山山頂に到着しました

10/20 10:59

北方向の火打山・焼山・金山がきれいに見えています

10/20 11:02

妙高山には雲が付き、なかなか姿を見せてくれません

10/20 11:20

金山・天狗原山の左には雨飾山も見えます

10/20 11:17

南東方向に頭を出しているのは浅間山と四阿山

10/20 11:21

近くの飯縄山も頭だけ

10/20 11:26

北アの山々は見えず仕舞いのまま、新道方向に下山開始

10/20 11:33

稜線の向こうに朝日岳は見えましたが、高妻山は雲の中

10/20 11:40

峰ノ大池分岐を右折

10/20 11:58

笹の急坂からガレ場のような道を下り

10/20 12:09

峰ノ大池に下り立ちました

10/20 12:12

林を抜けて七ツ池へ

10/20 12:14

この上が黒姫山頂

10/20 12:17

七ツ池には池塘が点在しています

10/20 12:23

黒姫乗越に向かうと二重倒木。跨ぎながらくぐる？迂回しました

10/20 12:37

原生林のような森を抜け

10/20 12:47

黒姫乗越に戻りました

10/20 13:38

越見尾根〜姫見台のトラバース。私はコースタイムの倍の時間を要しました

10/20 14:39

展望を楽しみながらゲレンデを下ります

10/20 14:56

朝わからなかった踏み跡を辿ると林の中へ続いていました

10/20 15:01

数分で林を抜け、再びゲレンデへ。やはり踏み跡は消失

10/20 15:08

本日も無事下山です

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

紅葉を求めて黒姫を訪れたが、紅葉の色あせが進み山は秋色に包まれていました。山頂では妙高・火打・雨飾山といった百名山はきれいに見えたが
北アルプスの山々や長野を囲む山々が見えなかったのは少し残念であった。
今回のコースは予想に反して私が不得意とする露岩と木の根の張り出した道が続くコース。下山時、急坂を恐る恐る下る私を横目にトレランのお姉さんが天狗のようにぴょんぴょんと追い越して行った。良く滑らないものだと感心しきり。体幹とバランス感覚が違うんでしょうね