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Yamareco

記録ID: 481512
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳 〜光石まで行ってよかった!ミヤマムラサキに癒され元気回復♪〜

2014年07月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
satoyama その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
14.1km
登り
2,174m
下り
831m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

*GPSは復路の三吉平で電池切れになってしまいました。総距離は22km程度かと思います。

4:15易老渡ー5:38面平ー8:09易老岳分岐ー8:10易老岳ー9:47静高平9:53ー10:13光小屋ー10:25光岳10:32ー10:38光岩11:01ー11:10光岳ー11:21光小屋ー11:36イザルヶ岳11:43ー11:48イザルヶ岳分岐ー12:55易老岳分岐−14:28面平ー15:24易老渡
天候 曇り(展望はなし)
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回は中央道飯田ICから1時間弱の所にある、道の駅遠山郷かぐらの湯(林道起点の先約7km)で仮眠とトイレをすませ、易老渡へ向いました。
前回は易老渡のトイレを利用しましたが、竪堀式の原始的なものだったので、遠回りとなっても道の駅を利用した次第です。
ちなみに、下山後もかぐらの湯(620円)を利用しました。
40度の低温湯と15.8度の冷水が下山後のクーリングダウンにうってつけ。
http://www.tohyamago.com/kankou/kagura/

*当日の林道は6月28日時点の荒廃した状況から一変し、落石や木の枝はきれいに整備され断然走りやすくなっていました。ただ、落石多発地帯であることに変わりはないので、要注意です。

コース状況/
危険箇所等
【易老渡〜面平】
登山口は駐車場から遠山川沿いを1分ほど下ったところにある赤い橋から始まります。
のっけからジグザグの荒れた急登が待ち受けます(特に尾根に乗るまで)
ヘッデン下では、路肩が脆弱な箇所もあり、慎重に登りました。
復路は足の疲労も増しているため、滑りやすい木の根・石などに要注意!

【面平〜易老岳】
この区間も依然として急登は続きますが、道の状況はいくらか改善します。
といっても展望のない樹林帯の急登は、黙々と登るしかありません。
花は一輪も見当たりませんでしたが、苔、ブナ、檜、滑りやすい岩場など、それなりに楽しめます(というかそう思わないとやってられません)
易老岳山頂は、分岐から茶臼方面にちょこっと足を伸ばすと地味に存在してます。

【易老岳〜光小屋】
いったん下って、その後緩やかなアップダウンが三吉平まで続きます。
三吉ガレは復路に確認できました(往路はガスでスルー)
三吉平はぬかるんだ平坦なところがここかなという程度で、標識はありません。
三吉平を過ぎると、枯れた沢筋の登りとなります。
登りつめた先が静高平となります。
水場は2箇所あり、どちらもジャンジャン水が湧き出ていました。
ここでおいしい天然水をいただくとともに、補充もすませました。

【光小屋〜光石】
光岳へ行かない人はいないでしょうが、光石まで行かない人は多いようです。
山頂からすぐのところに展望台があり、そこから見える光石で満足してしまうようです。
でも、余力があるなら光石へ足を伸ばす価値は十分あると思います。
特に、この日は、ミヤマムラサキがひっそりした光石のてっぺんに健気に咲いていて感動しました。

【イザルヶ岳】
この日はノービューでしたが、時折晴れ間も覗いたため、一縷の望みを託し向ったものの、案の定何も見えませんでした(泣)
でも、時間的にも体力的にも消費は少ないので、行ってよかったと思ってます。
かぐらの湯で仮眠とトイレをすませ、易老渡へ。
少し下った所にあるこの橋を渡ることから長い一日が始まります。
2014年07月21日 04:14撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
7/21 4:14
かぐらの湯で仮眠とトイレをすませ、易老渡へ。
少し下った所にあるこの橋を渡ることから長い一日が始まります。
面平まで歩きにくい激急登が続きます(汗)
この道標にほっとひと安心。
第1関門突破!
2014年07月21日 05:38撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 5:38
面平まで歩きにくい激急登が続きます(汗)
この道標にほっとひと安心。
第1関門突破!
ようやく明るくなってきた。
晴れてくれー!
2014年07月22日 08:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/22 8:24
ようやく明るくなってきた。
晴れてくれー!
でも、ブナの森は、こんな天気の時の方が雰囲気あるかな!
2014年07月22日 08:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/22 8:25
でも、ブナの森は、こんな天気の時の方が雰囲気あるかな!
むき出し木の根が登山道を覆ってます。
下山時は滑りやすいので慎重に!
2014年07月22日 08:26撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/22 8:26
むき出し木の根が登山道を覆ってます。
下山時は滑りやすいので慎重に!
面平からは道の状況もいくらかよくなった印象。
でも、激急登は変わらず。
喘ぎながらもイーブンペースで登るカミサン。
2014年07月21日 08:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 8:04
面平からは道の状況もいくらかよくなった印象。
でも、激急登は変わらず。
喘ぎながらもイーブンペースで登るカミサン。
まだか〜!
と言ってるような(笑)
2014年07月22日 11:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/22 11:41
まだか〜!
と言ってるような(笑)
そして思いの外速く易老岳分岐に到着。
光岳は右、易老岳は左。
いったん下って緩やかなアップダウンを繰り返し、三吉平まで向います。
2014年07月22日 08:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
7/22 8:27
そして思いの外速く易老岳分岐に到着。
光岳は右、易老岳は左。
いったん下って緩やかなアップダウンを繰り返し、三吉平まで向います。
分岐から茶臼方面にちょこっと歩くと、易老岳山頂は地味に存在してます(笑)
2014年07月21日 08:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 8:10
分岐から茶臼方面にちょこっと歩くと、易老岳山頂は地味に存在してます(笑)
三吉平付近はシダが生い茂ってます。
2014年07月22日 08:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/22 8:27
三吉平付近はシダが生い茂ってます。
三吉平を通過すると、枯れた沢筋の登りとなります。
石がつるつるなので、下山時はスリップに要注意!
2014年07月22日 08:29撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/22 8:29
三吉平を通過すると、枯れた沢筋の登りとなります。
石がつるつるなので、下山時はスリップに要注意!
樹林帯にお花は見当たらなかったけど、この辺りから小さなお花がぽつぽつ見られるようになりました。キバナノコマノツメとサンリンソウのカップル。
2014年07月21日 09:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 9:36
樹林帯にお花は見当たらなかったけど、この辺りから小さなお花がぽつぽつ見られるようになりました。キバナノコマノツメとサンリンソウのカップル。
ミツバオウレン
2014年07月21日 09:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 9:36
ミツバオウレン
一瞬青空も!
2014年07月21日 09:45撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 9:45
一瞬青空も!
沢筋を詰めるとその先が静高平です。
2014年07月21日 09:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 9:47
沢筋を詰めるとその先が静高平です。
シナノキンバイと水場
このすぐ先にもう1箇所水場あり。
おいしい水がカラダを潤してくれます。
しみるなぁ〜!
2014年07月21日 09:50撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 9:50
シナノキンバイと水場
このすぐ先にもう1箇所水場あり。
おいしい水がカラダを潤してくれます。
しみるなぁ〜!
静高平から光小屋までは平坦な道になります。
ここは、イザルヶ岳分岐。
2014年07月21日 10:02撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:02
静高平から光小屋までは平坦な道になります。
ここは、イザルヶ岳分岐。
亀甲状土。
2014年07月21日 10:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:04
亀甲状土。
まっすぐ伸びるセンジヶ原の木道と亀甲状土。
コイワカガミなどの小さなお花がぽつぽつ咲いてました。
2014年07月21日 10:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:04
まっすぐ伸びるセンジヶ原の木道と亀甲状土。
コイワカガミなどの小さなお花がぽつぽつ咲いてました。
コイワカガミ
2014年07月21日 10:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 10:10
コイワカガミ
ハイマツの林を抜けると
2014年07月21日 10:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:09
ハイマツの林を抜けると
ガスの中にうっすら光小屋が見えました!
2014年07月21日 10:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 10:11
ガスの中にうっすら光小屋が見えました!
ログハウス風の光小屋へ到着。
団体さんのザックがデポされてます。
2014年07月21日 10:14撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:14
ログハウス風の光小屋へ到着。
団体さんのザックがデポされてます。
カミサンがここにきてブレーキを起こし始めたのでひと足先に山頂へ。
立派な山頂標。
2014年07月22日 08:33撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/22 8:33
カミサンがここにきてブレーキを起こし始めたのでひと足先に山頂へ。
立派な山頂標。
南ア特有の串団子風の山頂標も
2014年07月22日 08:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/22 8:34
南ア特有の串団子風の山頂標も
カミサンがすぐに来る気配がないので、展望台へ。
すると、ガスの中、確かに光石だけはテカッていた(笑)
2014年07月22日 08:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/22 8:34
カミサンがすぐに来る気配がないので、展望台へ。
すると、ガスの中、確かに光石だけはテカッていた(笑)
アップで。
海底から隆起した石灰岩というのが信じられない。
2014年07月21日 10:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:27
アップで。
海底から隆起した石灰岩というのが信じられない。
展望台で光石を眺めてから山頂へ戻り、カミサンが来るのを待って記念の1枚を撮っていただきました。
2014年07月23日 22:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/23 22:05
展望台で光石を眺めてから山頂へ戻り、カミサンが来るのを待って記念の1枚を撮っていただきました。
「まだ余力は残っている」というので、一緒に光石まで足を伸ばしました。
ここまで展望なしだったこともあってか、
なかなかいいんじゃない!という印象。
2014年07月21日 10:40撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:40
「まだ余力は残っている」というので、一緒に光石まで足を伸ばしました。
ここまで展望なしだったこともあってか、
なかなかいいんじゃない!という印象。
日本最南端といわれるハイマツをアップで
2014年07月21日 10:40撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:40
日本最南端といわれるハイマツをアップで
てっぺんに積み上げられた石
2014年07月21日 10:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:39
てっぺんに積み上げられた石
大井川源流の山が見えるはずだが、、、
何も見えません。
でも、不思議と満足度は大きい♪
2014年07月21日 10:41撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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7/21 10:41
大井川源流の山が見えるはずだが、、、
何も見えません。
でも、不思議と満足度は大きい♪
一通り撮ってもらってから視線を落とした先には、
可憐なミヤマムラサキが石灰岩の割れ目から健気に咲いていました。
癒されるぅ〜!
2014年07月21日 10:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:43
一通り撮ってもらってから視線を落とした先には、
可憐なミヤマムラサキが石灰岩の割れ目から健気に咲いていました。
癒されるぅ〜!
もうひとつの光石も奥に見えます。
2014年07月21日 10:46撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 10:46
もうひとつの光石も奥に見えます。
選手交代で今度はカミサンをパチリ。
2014年07月22日 11:38撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/22 11:38
選手交代で今度はカミサンをパチリ。
これが本日最高レベルの展望(泣)
2014年07月21日 10:46撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 10:46
これが本日最高レベルの展望(泣)
おにぎりタイムを終え、下山スタート。
光岳へ、まずは登り返しです。
2014年07月21日 10:46撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 10:46
おにぎりタイムを終え、下山スタート。
光岳へ、まずは登り返しです。
光岳山頂を通過するカミサン。
ミヤマムラサキに癒され元気回復。
さあ、易老渡まで頑張ろう!
2014年07月21日 11:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 11:10
光岳山頂を通過するカミサン。
ミヤマムラサキに癒され元気回復。
さあ、易老渡まで頑張ろう!
イザルヶ岳がはっきり確認できました。
2014年07月21日 11:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 11:21
イザルヶ岳がはっきり確認できました。
晴れ間が覗くことを願って、イザルヶ岳へ自分だけ行ってみます。
庭園のような雰囲気のところを通り、砂利っぽい道を登ると
2014年07月21日 11:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 11:30
晴れ間が覗くことを願って、イザルヶ岳へ自分だけ行ってみます。
庭園のような雰囲気のところを通り、砂利っぽい道を登ると
平らなイザルヶ岳山頂に到着。
案の定、ノービュー(泣)
2014年07月21日 11:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 11:36
平らなイザルヶ岳山頂に到着。
案の定、ノービュー(泣)
先着のハイカーさんと写真を撮り合ったあっただけで終了。
2014年07月23日 22:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/23 22:04
先着のハイカーさんと写真を撮り合ったあっただけで終了。
イザルヶ岳山頂から光岳は確認できました(右が光岳)
重いだけで無駄だった望遠レンズを撤収し、イザルヶ岳分岐をスルーし、易老渡へ直行したカミサンを追いかけます。
2014年07月21日 11:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 11:42
イザルヶ岳山頂から光岳は確認できました(右が光岳)
重いだけで無駄だった望遠レンズを撤収し、イザルヶ岳分岐をスルーし、易老渡へ直行したカミサンを追いかけます。
行きはガスで確認できなかった三吉ガレ。
この手前あたりでようやくカミサンに追いつきました(汗)
2014年07月21日 12:31撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 12:31
行きはガスで確認できなかった三吉ガレ。
この手前あたりでようやくカミサンに追いつきました(汗)
光小屋から易老岳分岐まで1時間34分で易老岳分岐に到着。
カミサン史上稀にみるナイスパフォーマンス!
2014年07月21日 12:55撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/21 12:55
光小屋から易老岳分岐まで1時間34分で易老岳分岐に到着。
カミサン史上稀にみるナイスパフォーマンス!
易老岳分岐からは、木の根や石にスリップしないよう安全運転を心がけました。
面平についてひと安心。
2014年07月21日 14:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 14:28
易老岳分岐からは、木の根や石にスリップしないよう安全運転を心がけました。
面平についてひと安心。
でも面平から先の急傾斜の下りがさらに滑りやすく、参りました(汗)
2014年07月21日 14:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
7/21 14:28
でも面平から先の急傾斜の下りがさらに滑りやすく、参りました(汗)
急傾斜の分、高度も下げやすく、思いの外速くゴールでき、ドヤ顔のカミサン。
今回の大健闘は光石より光ってたよ(笑)
まだ手強い百名山が残っているから、次も頼むよ!
2014年07月23日 21:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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7/23 21:53
急傾斜の分、高度も下げやすく、思いの外速くゴールでき、ドヤ顔のカミサン。
今回の大健闘は光石より光ってたよ(笑)
まだ手強い百名山が残っているから、次も頼むよ!

感想

アクセスの悪さとハードコースがネックとなり、これまで後回しになってきた光岳。
当初は貴重な二連休を、カミサンが二の足を踏んでいた飯豊山に充てる予定でした。
ところが、20日は雷雨の可能性もあるということで、飯豊は断念(涙)
21日は南ア南部の天気が比較的よさそうという予報を信じ、懸案であった光岳へ向うことにしました。

光岳を日帰りするとなると、日の長い時期に行く方がよいので、実は6月28日に挑んでます。
といっても、土砂降りの雨に心折れ、易老渡に車中泊しただけで敗退(苦笑)
でも、敗退は無駄ではなかった!
林道は経験済みだし、車中泊は快適なかぐらの湯で過ごせたし、今回は余裕をもって挑むことができました。

光岳自体は前評判が芳しくないこともあって、この山に多くを期待してませんでした。
それがよかったのか、終始ノービューでしたが、苔、ブナ、ヒノキ、静高平の水など脇役はいい味出していて、思いの外、いい山に感じました。
とりわけ貸切の光石は気持ちよかった!
てっぺんに積み上げられた石の脇に目をやると
こんなところにライトブルーの可憐な小さいお花が(驚)
石灰岩の割れ目に健気に咲くミヤマムラサキに心打たれました。
ミヤマムラサキに元気をいただいて、カミサンも元気回復。
易老渡までノンストップで下れました!

光石は確かにテカッてましたが、それ以上に今回はカミサンの健闘ぶりが光りました。
激急登に悶絶し、到着は17時±1時間と読んでいただけに、想定外の結果にふたりとも大喜び♪
おかげで、かぐらの湯ものんびり浸ることができました。

今年はカミサンが取りこぼした百名山をメインに登ってきましたが、
遅ればせながら、自分としても残り5座のうちのひとつを攻略でき大満足です。
でも、まだ聖岳が残っているので、もう1回この林道を走らないと!



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コメント

お疲れ様でした(^^♪
satoyamaさん&奥様 こんにちは

ロングコースお疲れ様でした
でも、二人なら道中楽しいですね
どうも御馳走様でした

私も光岳は未踏で、そろそろ行こうかと思っていたところです。
とても参考になりました
水場もあるし、光石まで行ったほうがいいんですね〜

<追記> 林道赤石線工事情報
 光岳&聖岳登山口に入る林道赤石線は、H26.8.1〜H27.1.31まで林道改良工事が行われ、8:30〜17:00の間、通行が制限されます。
 車両通行止時間は、8:30〜10:00、10:15〜12:00、13:00〜14:45、15:00〜17:00です。
 http://www.city.iida.lg.jp/soshiki/23/26akaisisen.html
 
2014/7/24 12:36
Re: お疲れ様でした(^^♪
URUさん、林道情報、ありがとうございます
昨年のようなゲートを封鎖するようなことはなさそうなので、ほっとしましたが、
8月以降聖に行った場合、17時以降になってしまいますね
これじゃ、かぐらの湯に入っている余裕はなさそう です

飯豊も日の長いうちに行きたいし、、、
困りました

それはともかく、しょっぱい との連チャン楽しみにしてます
2014/7/25 13:05
リベ達成おめでとデス^^
ん〜〜〜ミヤマムラサキはまだ見ぬお花です
本当、健気な可愛いお花ですね!
ここに行けば見られるんですね
ウン十年前に登った光ですから微かな記憶しかなくて 再訪の時はこの時期に登るで決定です!
百も終盤の追い込み、奥様のテンションも上がってきてるんじゃないでしょうか
ヤル気と気合いがトータルタイムに現れてますね
また雨の記録(笑)で鬼門のお山になるかもと思ってましたが、読み通りの天気に恵まれて良かった良かった^^
飯豊も天気が良い日に登れるとイイですね!
2014/7/24 18:14
Re: リベ達成おめでとデス^^
駐車場で敗退したあとのリベンジは格別でした

あの林道も走りやすくなってたし、前日は休養十分とれたし、今回は余裕をもって挑めました

カミサンも珍しく、牛歩にならず、助かりました

ミヤマムラサキはひっそりした光石に健気に咲いてました
貸切だったし、展望もなかったし、とにかくこのお花に癒されましたね

光、再訪するんですか
その際は聖なるお山と合わせて日帰りでどうぞ
2014/7/25 13:14
satoさん、奥様、こんばんはー
テカるお山、お疲れ様です。
satoさん、奥様、がんばって百制覇に邁進中ですね。
(がんばってるぞっていう雰囲気がヒシヒシしてますねー
マラソンに例えるならば・・・まもなく競技場へという感じでしょうかー

ミヤマムラサキで体力回復shineなんて、
そんな裏技を持ってたんですね。
それでしたら・・・
来年はツクモグサで体力回復shineですかねー
2014/7/26 0:15
Re: satoさん、奥様、こんばんはー
nabekaさん、こんばんは。

テカるお山は天気には恵まれなかったけど、けっこういい山に感じました
そうはいっても、きつい樹林帯は聞きしにまさるものがありました

でも、ミヤマムラサキにはハッと息を飲みました。
あんな所に咲くなんて、ちょっと感動ものでしたよ

来年の八ツはツクモグサで元気回復ですか
ツクモグサがなくても、nabekaさんと一緒なら鬼に金棒ですよ
2014/7/28 21:46
やりましたね〜♪
satoyamaさん、奥様、こんにちは!

車中泊のみからのリベンジおめでとうございます
このロングコースを光石まで足を伸ばすなんて素晴らしい
自分も行くときは足を伸ばしてみようと思いました!

残り4座か〜
いよいよゴールが見えて来ましたね〜
satoさんの百へのレコが終わってしまうのが寂しい気も
しますので是非2周目お願いします

今回も大変参考になりました
GPS等の軌跡、道の状況など参考にさせて頂き是非
行ってみたいと思います

追伸〜薬師岳〜GPS軌跡&レコ参考にさせて頂きました
いつもながらありがとうございました
2014/7/26 10:24
Re: やりましたね〜♪
fallさん、こんばんは。
最近は子分を伴っての山行あり、ファミリー山行ありで、
レコ楽しませてもらってますよ

光石もイザルヶ岳もわけない時間で行けるので、
ぜひぜひその際は足を運んでください

百が終るとどうなるかは想像つきません。
よくも悪くも、1つのモチベーションになっていたのは確かですから

百2周ですか
今でも23座は複数登っているので、いい山を違うコースで堪能するっていうのもありかな
2014/7/28 22:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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