倉掛山〜ハンゼノ頭〜鈴庫山〜柳沢ノ頭 柳沢峠から

2022年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 15.9km
• 登り: 827m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:06

距離 15.9km 登り 827m 下り 827m

7:38 柳沢峠駐車場
8:34 板橋峠
8:48 8:54 笠取林道分岐点
8:58 セツトウ
9:07 9:08 ４等三角点 萩尾(1700.1ピーク)
9:28 9:29 絵図小屋山
9:46 9:51 倉掛山
10:04 絵図小屋山
10:24 ４等三角点 萩尾(1700.1ピーク)
10:32 セツトウ
10:36 笠取林道分岐点
10:49 板橋峠
11:05 藤谷ノ頭
11:11 三窪高原 四等三角点
11:26 11:27 電波塔
11:37 12:22 ハンゼノ頭
12:48 12:50 鈴庫山
13:12 13:13 ハンゼノ頭
13:17 三窪
13:23 13:25 柳沢ノ頭
13:44 柳沢峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柳沢峠の駐車場を利用しました。三十数台ほどのキャパの、トイレ付きの駐車場です。
平日ということもあって、到着時の7時半では2台、下山時の14時前では7〜8台ほどの駐車状況でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。
板橋峠から先、倉掛山までの間に道が不明瞭なところがありますが、とにかく尾根を外れないようにすれば問題ナッシングです。

写真

10/21 7:37

ガラガラの駐車場から出発！

10/21 7:41

まずは一目散に倉掛山を目指すべく、板橋峠まで林道を歩きます。

10/21 8:15

ながーい林道歩き。悟りの境地で黙々と進む。
私はイヤな事は先に済ませて美味しいところは後にとっておくタイプなので、往路に林道を使う。

10/21 8:30

板橋峠は太陽光パネルだらけ。

10/21 8:34

ここから倉掛山までピストンします。
この柵をすり抜けて入る訳ですが、かなり狭くてザックが引っ掛かります。メタボの人は通過できないんじゃないかと余計な心配をするレベル。

10/21 8:46

板橋峠から少し進んだところも広範囲に伐採されてました。
ここも太陽光パネルが設置されるっぽい。

10/21 8:54

ココ、左か右か一瞬迷ったけど「ま、右だろう」で進んだら間違いで、戻る羽目になりました。
地図を確認するわずかな手間を惜しむとコレだ。

10/21 9:00

道、せまっ！

10/21 9:03

この尾根道はなかなか楽しい。アップダウンは多いけど。

10/21 9:08

振り返ればそこには富士山。

10/21 9:22

10/21 9:35

ラストの急登。

10/21 9:45

着いたー。
おお、みとみ側が見えるー。

10/21 9:46

倉掛山ピーク。思ったよりこじんまりで落ち着くw

10/21 9:46

山頂標識はなぜか3つもある大サービス。

10/21 10:00

倉掛山のピークも踏んだことだし、さっさか戻ります。

10/21 10:04

往路では気が付かなかった絵図小屋山とかいうピーク。
まさかこんなところに小屋があったとは思えないけど、この名前の由来が気になる。

10/21 10:25

それにしても今日はめちゃ登山日和じゃないっすか？
自分以外に登山者が全然いないのがもったいない。

10/21 10:53

板橋峠まで戻ったはいいが、太陽光パネルで地形が分断されて三窪高原方向の登山道がどこなのか分かりにくい。
ここでいいのかな？と恐る恐る進入（ここで合ってました）

10/21 10:58

で、いきなりガッと登らされる。

10/21 11:01

板橋峠の太陽光パネルの様子。
自分は詳しいことは分かりませんが、山を切り開いて、木を切り倒して、自然を破壊してまでやらなきゃならないことなんですかね。

10/21 11:06

前方に次の目標の電波塔を確認ッ！

10/21 11:15

10/21 11:16

電波塔の手前にいい感じの休憩場所がありました。

10/21 11:17

休憩場所からの眺め。
いいねいいねー、今度仲間を連れてこようかしらん。

10/21 11:25

10/21 11:26

電波塔。

10/21 11:29

三窪高原の東屋。

10/21 11:31

10/21 11:37

ハンゼノ頭に到着！

10/21 11:37

ふっじさーん。
の隣に大好きな三つ峠山が見えるじゃないっすか！

10/21 12:01

南アルプスも揃い踏み。今年登る予定だった(でも行けなかった)鳳凰三山もバッチリ。
この山がこんな良い眺めの山だとは知らなかった…、今まで損してた…。

10/21 11:49

だいぶ涼しくなってきたので今日は煮込みうどん。

10/21 12:13

食後はいつものコーヒー。
富士山にかんぱーい。

10/21 12:26

お昼も食べたら、ここから鈴庫山にピストンします。

10/21 12:38

すごい下らされるなぁ。帰りは登りだよなぁ。(げっそり)

10/21 12:43

ここから山頂直下の急登ゾーン。
でも距離はいくらもありません。

10/21 12:46

鈴庫山に到着！

10/21 12:46

10/21 12:47

さきほどのハンゼノ頭の上位互換の眺め。

10/21 12:48

なんか感動して涙が出ちゃいそう。
おじさんが泣いてもしょうがないのでぐっと我慢w

10/21 13:04

戻ります。登りはツライ。

10/21 13:16

10/21 13:21

なんと、こんな山中にゴミ箱が。どういうこと？

10/21 13:23

本日最後の一座、柳沢ノ頭。地味な山頂でした。
あとは柳沢峠に下山するのみ。

10/21 13:27

10/21 13:44

無事下山！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

bean

柳沢峠からの山登りと言えば、これまで黒川鶏冠山オンリーでした。
でも前から気にはなっていたんですよ、反対側の三窪高原方面に歩いていく登山者たちの姿が。
でもハンゼノ頭と鈴庫山を回るだけじゃあまりに短すぎる。柳沢峠までわざわざ出かけて、歩くのがそれだけじゃもったいない。(貧乏性属性Lv10)
白沢峠にある古い廃車を見たいのもあって、柳沢峠〜白沢峠〜黒川鶏冠山の大周回を歩いてみたいけど、自分の貧脚では体力不足で遭難の可能性が高いので踏み出せず。
ということで結局、三窪高原方面はずっと無視していました。

それが今日歩くことになったのは、母や山の経験の浅い仲間を連れていくのにどうか偵察を兼ねていたのと、ピストンと周回を組み合わせた画期的なコースwにすれば満足できると判断したからです。
そしてその結果。今までこの方面を歩くことを敬遠していた自分を罵ってやりたい。
かる〜く歩けてあの景色が楽しめる、なんというコストパフォーマンスの高さよ！

しかし今日は山中では一人も登山者に会いませんでした。平日とはいえ、そんなに不人気なコースなんですかね、ココ。
まぁ不人気なほうが自分には都合はいいですがね、デュフフフ。