稲村岩《無念の撤退》

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 01:48
• 距離: 3.5km
• 登り: 314m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:59

距離 3.5km 登り 337m 下り 334m

8:02 東日原バス停
8:10 中日原バス停
8:23 8:30 巳ノ戸尾根分岐点
9:09 稲村岩
9:33 9:38 巳ノ戸尾根分岐点
9:55 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
9:56 9:57 中日原バス停
10:02 東日原バス停
10:02 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

10/22 7:56

奥多摩駅発7:27発東日原行き。
満員だったが大半は川乗橋で下り、
東日原下車の方は10人くらい。
稲村岩に向かったのは自分だけだった。

10/22 8:06

派出所で届け提出。
何処へ行くのか訊かれて答えると、最近親子連れのクマが頻繁に目撃されているとのことで注意を促された。
今思えば山に入るなという示唆か。

10/22 8:07

10/22 8:10

いよいよ

10/22 8:11

意外と近い。
右奥の谷間を巻いていくイメージ

10/22 8:16

川に向かって降りていく

10/22 8:17

橋を渡る

10/22 8:18

清らかな流れ

10/22 8:19

ここは右を進む

10/22 8:30

左を進む

10/22 8:34

堰まで来た

10/22 8:35

皆さんのレコ通り右から攻める

10/22 8:39

徐々にわかりづらくなる

10/22 8:42

右手に道が見えるがこちらは崩落箇所に行き詰まり
引き返してきた。

10/22 8:48

沢を渡り左手に出る

10/22 8:56

あちらこちらにケルン

10/22 9:02

こちらを抜けたところでコースを完全にロスト

10/22 9:05

最終手段としてここを登ろうとするが地盤緩くて登り辛く、また登れたとしても下りが相当難渋しそうなので此処で撤退を決断。

10/22 9:15

初めての撤退。

10/22 9:42

橋まで戻ってきた。
下りる途中2組の方々とすれ違い、お一人の方と少し話した。無事登頂されただろうか。

10/22 9:45

振り返り、仰ぎ見る。

10/22 10:01

本仁田山が優しく迎えてくれた。
リハビリ済んだらまた来よう。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

naosanpo

久々の週末秋晴れを期待して多摩100最難関登頂を計画したが、どんより天気で何となく気乗りせぬまま東日原着。派出所で届けを出そうとすると、ここ数日親子クマの出没頻発との注意喚起(今振り返ると入山は危険なので再考を促されていた気がする)。
何とか気を取り直して登山開始。時折大きな音を立てつつ進んだが沢歩きも終盤、崩落核心部付近で徐々にルート不明瞭となり立ち往生。ここはリハビリハイカーが来るところではないと山の神に諭された様な気になり再来を期して撤退を決断。

コメント

smiyabe

naosanpoさん

やはり、難敵でしたか。（でもヤマレコでは登ったリストに取れているようですね。）
naosanpoさんのレコと他の方のレコももう一度調査して年内にはチャレンジしたいと思ってます。
ピストンのつもりでしたが、鷹ノ巣山→六つ石山間が歩けていないので、鷹ノ巣山まで足を伸ばすか思案中です。

私は今日、稲村岩か天祖山かを迷ったあげく、天祖山に行ってきました。
東日原行き、一本後の8:35発のバスでした。めちゃ混みでバスが４台でてました。

naosanpo

smiyabeさん

ありがとうございます。
ホント、ちゃっかりリスト入りしてますね　笑
smiyabeさんのコメント読んで気づいたのですが、
鷹ノ巣山を目指すつもりであれば、復路は無視して強引に這い上がったであろうルートはありましたので縦走がお薦めかも知れません。

何れにしてもいまの私の体力では難しいですが…
体力回復後の目標となるコースができました^ ^

天祖山から長沢背稜にかけてのピークもガッツリ残してますし。また参考にさせていただきます。

smiyabe

naosanpoさん

稲村岩、他の方のレコも見ればみるほど困ったなと思っていたところ、amuamu001さんも困っていたらしく、誘われて11/23チャレンジする予定です。２人だと少し安心。でも怖そう。直す予定も当面なさそうなので少しでも早めに行ってきます。

naosanpo

smiyabeさん

おはようございます。
困ってる方は結構いらっしゃるのですね。
11/3のkuboyanさんほレコ、何か目から鱗でした。渓流沿いは鼻から諦め直接尾根にアプローチする手があったとは…地図を見る限り登り向かって渓流の左側の様ですけど。。登山って奥が深いですよね。
どうかお気をつけて。突破成功をお祈りしています。