蓼科山
- GPS
- 04:45
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 625m
- 下り
- 616m
コースタイム
天候 | 1日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
●登山
初めの30分ぐらいで、ストックを持つ両手(当然手袋ははめている)が寒さでしびれてきて、ストックをしまい、危ないながらも、ポケットに手を入れての登山になった。本当に寒い、零下10度ぐらいあるのでは・・・。
馬返しから積雪の登山道になる。
今回の登山では、まったく汗をかかなかった。上下の洋服は完全武装で問題はなかったが、手足と顔が寒かった。
また、鼻水を拭いた手ぬぐいがすぐに凍ってしまう。
将軍平からは岩場の急登。樹氷がきれいである。後ろに見える山並みも凍結状態である。
頂上は本当に野球が出来るぐらいの広さ。しかし、岩だらけ・・・。
頂上は風も強くなり、さらにとにかく寒い。まるで冷凍庫の中である。
岩の陰に隠れて、冷凍されたお結びを食べる。
隣のおじさんのコンロが羨ましい・・・、やはり秋以降の頂上ではコンロが欲しい!!。
真上の天気はピーカンながら、周りの遠景はほとんど駄目。浅間山方向が少し見えるぐらいで、南八ヶ岳も見えない。さすがに霧が峰・美ヶ原は近いのでOK。
今期一番の冷え込みだったそう、冬型の気圧配置で裏日本との境の山脈は雲で覆われている。
これまで何度となく霧が峰には行ったが、今回初めて全貌を俯瞰する事ができた。確かに鳥になった気分である。神かな!
1時間以上待ったが遠景は回復せず、諦めて下山に入った。
下山では太陽も高度を上げ、登り時に比べ寒さは薄らいできた。
この時間になると、結構な人が登ってくる。やはり、人気の山であるようだ、チョット安心した。
下りの将軍平までの途中で、私はアイゼンをつけた。
下りの風景も登りと大して変わらず、小休止を2・3回取っただけで、PAに下りてきた。
なんと駐車場は満車状態であった。
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