瑞牆山 (大面岩下ボルダー駐車場発着/時計回り周回)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 883m
- 下り
- 874m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:46
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気は、事前の予報では曇り、そして風が強くなる予定だったが、曇りは朝の1時間ほど、それ以降は快晴、風も強くなく、最高の登山日和になった。 前々日から雨が降っていないこともあり、序盤の沢周辺歩きや、不動滝に流れる水量は少なめ。ぬかるみも少なく、岩も乾いており、とても歩きやすかった。 このルートは、残念ながら、瑞牆山頂以外で眺望はほとんどなく、木の根と岩場の登り降りに終始していた。山頂は人が多かったが、360度、日本アルプスや富士山が見渡せる、最高の眺望が広がっていた。山頂のすぐ下の林の中でコンロなどを出し昼食などをとっていたグループが多かった。 期待していた紅葉は、標高1700〜1800m周辺のみで、それより上はまだ青々としていた。おそらくだが、来週ぐらいからがピークになりそう。 瑞牆山頂からの富士見平小屋方面の特に登りは大渋滞していた。こちらは下りだったので、登ってくる方々を見守る時間が長くなった。 特に危険に感じた場所はなかった。 下山時、富士見平小屋を出たあとに富士見平林道で路肩が崩れていた部分があったが、適切な措置が講じられており、危険を感じることはない(写真参照)。 強いて言えば岩場に人が渋滞していたのが危険ではあった……。 |
その他周辺情報 | ラストコンビニ: セブンイレブン 高根箕輪店 登山後温泉: ゆ〜ぷるにらさき 時間が早かったので夕飯は都内にて |
写真
装備
MYアイテム |
やっくん
重量:0.49kg
|
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個人装備 |
長袖ドライインナー
Tシャツ
フリースシェル
ズボン
靴下
グローブ(朝20分ほど着けて暑くなり外した)
防寒着(ダウン/未使用)
雨具(未使用)
帽子
登山靴
ザック
昼ご飯
行動食(x4)
非常食(x1)
飲料(ハイドレーション/2L)
地形図
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS(スマホのヤマレコ)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック(1本/未使用)
特小無線機(片方を同行者に渡す)
ジェットボイル
|
感想
これまで、瑞牆山はいつもクライミングで来ていたが、今回は登山トレも兼ねて、いつも遊ばせてもらってる山のピークを踏みに行ってみた。
車の同乗者が山形県エリアでボルダリングをしている間に瑞牆山をぐるり周回。
周回コースで一般的なのは反時計回りだが、紅葉シーズンなこともあり人が多そうなので、逆周りで周回した。おそらく登りだけ見ると、今回の時計回りのほうが楽なんじゃないかと思う。ただ、長く続く岩場の降りリスクをどう考えるかだろうか。
不動滝は普段はもっと迫力(水量)があると現地で聞き、少し残念。沢ヤとして滝は登攀オブザベをしてしまう。水流の直登はツルツル過ぎて無理そうだったけど、左壁のバンドから巻き気味に登れそうだった。ただ、あまりそそられる滝ではない……
山頂周辺では紅葉を楽しむことができず残念だったが、山頂の360度パノラマは最高の眺望だった。
下から見ると大きく見える大ヤスリ岩も、山頂から見下ろすと小さく見える不思議。こちらはエイドで登れるとのことなので、いつか登りたい。山頂からめちゃくちゃ目立つの覚悟でw
ペースはあまり気にせず、楽に感じる速度で歩いた。計画はらくルートのCT通りで立てたが、1.25hほど早い結果になった。
瑞牆山頂からの岩場下山パートが、登ってくる人で大渋滞しており、登り優先を守った結果、だいぶ時間がかかったように思える。混んでいなければ-20分ぐらいは出来たかな。
ソロだったので他の方とたくさん喋りながら登山ができた。お会いした中で最高齢の79歳女性の方はストックを両手に持ってスイスイ下山をされていた。71歳男性の方は毎年来られているそうで、間違えやすい分岐を教えて頂いたりした。みなさん元気を頂きありがとうございました。またどこかでお会いしたいです。
あまり登山(PH)自体を目的とした山行は好きではないのだが、いつも遊んでいる山を別の角度から見るのはとても良かった。今後とも末永く、瑞牆山、よろしくお願いします。
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