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Yamareco

記録ID: 482171
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山縦走35繊_屐大山滝!砂すべり!!

2014年07月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
mimiyan その他1人
GPS
--:--
距離
26.9km
登り
2,406m
下り
2,405m

コースタイム

5:20  一向平キャンプ場発
5:32  大山滝吊り橋
5:48  大山滝・滝壺
6:13  大休口
6:57  大休峠・避難小屋
7:25  野田ヶ山
8:00  親指ピーク
8:35  振子山
9:00  ユートピア避難小屋
9:13  三鈷峰
9:38  砂すべり
10:25 元谷避難小屋・行者コース
10:56 行者谷分かれ(この辺りから渋滞)
11:50 大山頂上・夏山登山道(下り大渋滞)
13:17 一合目
13:22 大山夏山登山口
13:55 源盛坂・スキー場
14:14 烏栖左摩明王
14:34 川床
15:33 石畳道
15:43 大休峠・避難小屋
16:32 大山滝
17:00 一向平キャンプ場




天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪から車で約4時間 「蒜山」より「一向平キャンプ場」へ
コース状況/
危険箇所等
●道 
 全般よく踏まれ、標識や看板などの整備も行きとどき歩きやすい。
危険個所は、大休峠から野田ヶ山を過ぎて振子山までのルート。
 複数のロープが掛けられている。
 両サイドが切れ落ちているが、下草や樹木に覆われている。そのため恐怖心はあまり湧かないが、踏み外したりという注意が必要。
 振子山の手前で1箇所今にも崩落しそうな場所があったので、そこは細心の注意が必要。
●登山ポスト
 一向平キャンプ場にあり。
●水場・補給
 大休峠近くの水場の水は濁りもなく、うまい。
 砂すべり下の雪解けの沢水も冷たく、砂を払うに重宝する。
 補給は、弥山頂上避難小屋に売店あり。
 大山寺バスや夏山登山道入り口のあたりには飲食店や自販機が幾つかある。モンベルショップもある。
●下山後の温泉
 この界隈は温泉が多く湧いているが、車なら西の温泉横綱「湯原温泉」がおススメ。
 名物の「砂湯」は無料で入浴できる。
 ちなみに混浴です。女子は水着か湯あみ着を着て入浴されてます。
一向平キャンプ場スタート
2014年07月21日 05:19撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 5:19
一向平キャンプ場スタート
登山届はここで。
ここ一向平キャンプ場は50台はゆうに停めれる駐車場に、綺麗なトイレ・自販機と蕎麦屋さんもあります。
2014年07月21日 05:20撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 5:20
登山届はここで。
ここ一向平キャンプ場は50台はゆうに停めれる駐車場に、綺麗なトイレ・自販機と蕎麦屋さんもあります。
はじめは気持ちのいい道をいきます
2014年07月21日 05:22撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 5:22
はじめは気持ちのいい道をいきます
大山滝吊り橋。
なかなかの高度ですが、しっかりした造り
2014年07月22日 22:15撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 22:15
大山滝吊り橋。
なかなかの高度ですが、しっかりした造り
なんかいそうな気になるポイントでした。
2014年07月22日 22:15撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 22:15
なんかいそうな気になるポイントでした。
2014年07月21日 05:43撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 5:43
2014年07月21日 05:46撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 5:46
百名瀑のひとつ「大山滝」
2014年07月22日 22:15撮影 by  CX5 , RICOH
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7/22 22:15
百名瀑のひとつ「大山滝」
滝壺まで降りてみました
2014年07月21日 05:53撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 5:53
滝壺まで降りてみました
ここは時間が許せば、是非滝壺まで降りてきてほしい。なかなか良いです(^−^)
2014年07月21日 05:54撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 5:54
ここは時間が許せば、是非滝壺まで降りてきてほしい。なかなか良いです(^−^)
ブナの巨木の中を行く
2014年07月21日 06:16撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 6:16
ブナの巨木の中を行く
ホトトギス
2014年07月21日 06:04撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 6:04
ホトトギス
2014年07月21日 07:27撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 7:27
野田ヶ山を過ぎたあたり。
次に目指す、ユートピア避難小屋がはるか向こうに
2014年07月21日 07:29撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 7:29
野田ヶ山を過ぎたあたり。
次に目指す、ユートピア避難小屋がはるか向こうに
あそこにあります
2014年07月21日 07:29撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 7:29
あそこにあります
2014年07月21日 07:39撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 7:39
野田ヶ山〜振子山は両サイドが切れ落ちている稜線を行きます。
 中級レベルの道ですが、地図には「危険」マークがいくつもついてます。
 両サイドが植物や木で覆われているので、高度感や恐怖心はあまりないですが、踏み抜きや踏み外しに細心の注意が必要。
2014年07月22日 22:17撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 22:17
野田ヶ山〜振子山は両サイドが切れ落ちている稜線を行きます。
 中級レベルの道ですが、地図には「危険」マークがいくつもついてます。
 両サイドが植物や木で覆われているので、高度感や恐怖心はあまりないですが、踏み抜きや踏み外しに細心の注意が必要。
あの剥げた部分。あそこも巻いていきます。
2014年07月22日 22:17撮影 by  CX5 , RICOH
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7/22 22:17
あの剥げた部分。あそこも巻いていきます。
逆サイドはこんな感じ
2014年07月21日 08:02撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 8:02
逆サイドはこんな感じ
2014年07月21日 08:04撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 8:04
「親指ピーク」
2014年07月22日 22:18撮影 by  CX5 , RICOH
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7/22 22:18
「親指ピーク」
あそこも左側を巻いていきます。
2014年07月21日 08:07撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 8:07
あそこも左側を巻いていきます。
2014年07月21日 08:11撮影 by  CX5 , RICOH
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2014年07月21日 08:23撮影 by  CX5 , RICOH
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2014年07月21日 08:24撮影 by  CX5 , RICOH
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2014年07月21日 08:26撮影 by  CX5 , RICOH
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2014年07月21日 08:28撮影 by  CX5 , RICOH
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くらまてんぐさんが立ってるあの場所!
ヤバいです。いつ崩落してもおかしくないって感じでした。
このコースを行かれる方は、ここは細心の注意をしして下さい。
2014年07月22日 22:19撮影 by  CX5 , RICOH
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7/22 22:19
くらまてんぐさんが立ってるあの場所!
ヤバいです。いつ崩落してもおかしくないって感じでした。
このコースを行かれる方は、ここは細心の注意をしして下さい。
2014年07月21日 08:32撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 8:32
ナンゴククガイソウの群生
2014年07月21日 08:38撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 8:38
ナンゴククガイソウの群生
2014年07月22日 22:20撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 22:20
イヨフウロ
2014年07月21日 08:47撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 8:47
イヨフウロ
2014年07月21日 08:51撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 8:51
オオバギボウシの群生
2014年07月21日 08:52撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 8:52
オオバギボウシの群生
2014年07月21日 08:52撮影 by  CX5 , RICOH
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2014年07月21日 08:52撮影 by  CX5 , RICOH
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三鈷峰を目指す
2014年07月22日 22:21撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 22:21
三鈷峰を目指す
ゲット
2014年07月21日 09:14撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 9:14
ゲット
砂すべりが見えてきました
2014年07月22日 22:21撮影 by  CX5 , RICOH
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7/22 22:21
砂すべりが見えてきました
ここを滑り下りて行きます。
富士山の須走りと同じ要領ですが、こっちは九十九折りではなく、急降下です(*^。^*)
2014年07月21日 09:39撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 9:39
ここを滑り下りて行きます。
富士山の須走りと同じ要領ですが、こっちは九十九折りではなく、急降下です(*^。^*)
くらまてんぐさんも駆け下りてきます
2014年07月22日 22:21撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 22:21
くらまてんぐさんも駆け下りてきます
ゲイターが無いと当然、こうなります(;一_一)
2014年07月21日 09:46撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 9:46
ゲイターが無いと当然、こうなります(;一_一)
2014年07月22日 22:22撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 22:22
大山北壁
2014年07月21日 10:03撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 10:03
大山北壁
ここ元谷から見る大山は伯耆富士と呼ばれる山容とは全く違った様子です。
2014年07月21日 10:21撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 10:21
ここ元谷から見る大山は伯耆富士と呼ばれる山容とは全く違った様子です。
2014年07月21日 10:23撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 10:23
はい。確かに危ないとこありました。
2014年07月22日 23:20撮影 by  CX5 , RICOH
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7/22 23:20
はい。確かに危ないとこありました。
行者コースに合流
2014年07月22日 23:20撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 23:20
行者コースに合流
ここから夏山登山道
一気に人が増える。
2014年07月21日 10:56撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 10:56
ここから夏山登山道
一気に人が増える。
2014年07月21日 11:19撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 11:19
山頂も大賑わいです
2014年07月21日 11:49撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 11:49
山頂も大賑わいです
大山・弥山(1710.6m)ゲット
2014年07月21日 11:52撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 11:52
大山・弥山(1710.6m)ゲット
下を見下ろすとこんな感じ
2014年07月21日 12:14撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 12:14
下を見下ろすとこんな感じ
オッ、剣が峰が顔を出しましたね
2014年07月21日 12:24撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 12:24
オッ、剣が峰が顔を出しましたね
渋滞で待たされた分、「分かれ」からは一気に掛け下りてきました
2014年07月21日 13:23撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 13:23
渋滞で待たされた分、「分かれ」からは一気に掛け下りてきました
2014年07月21日 14:13撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 14:13
烏栖左摩明王
2014年07月22日 23:22撮影 by  CX5 , RICOH
7/22 23:22
烏栖左摩明王
苔が滑りやすい
2014年07月21日 15:33撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 15:33
苔が滑りやすい
2014年07月21日 15:33撮影 by  CX5 , RICOH
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再び大休峠まで帰って来ました
キツイ(*_*;
2014年07月21日 15:43撮影 by  CX5 , RICOH
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再び大休峠まで帰って来ました
キツイ(*_*;
そこから勝手にゴールに決めた、一向平の蕎麦屋「一向庵」
 無事帰ってこれました。
2014年07月21日 17:04撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 17:04
そこから勝手にゴールに決めた、一向平の蕎麦屋「一向庵」
 無事帰ってこれました。
一向庵のご主人に頂いた抹茶アイスが、火照った体に沁みわたりました(ToT)/~~~
2014年07月21日 17:08撮影 by  CX5 , RICOH
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7/21 17:08
一向庵のご主人に頂いた抹茶アイスが、火照った体に沁みわたりました(ToT)/~~~
手元のデータによると、たっぷり11時間40分の行動時間。距離は34.6舛箸い事ですね。
2014年07月21日 17:02撮影 by  CX5 , RICOH
7/21 17:02
手元のデータによると、たっぷり11時間40分の行動時間。距離は34.6舛箸い事ですね。
my gps軌跡
2014年07月22日 21:45撮影 by  CX5 , RICOH
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7/22 21:45
my gps軌跡
撮影機器:

感想

相方のくらまてんぐさんは、通算3度目。
僕は、初めて。
大山に初めて登って来ました。

夏山登山道は単調で、段差が大きくしんどいって聞いてたけど、今回のコース全体から見たら夏山登山道はほんの一部なんで、「整備がされた階段」という印象です。

印象に残っているのは、大山滝。親指ピークあたりの岩稜帯の尾根歩きと砂すべりは面白かった〜。
あと、今の時期が大山の花のベストということで、斜面一面に拡がる花畑も印象的でした。

始まる前は危険マークも多いし、交通手段もなく、自力で帰ってくるしかないってことで、予定の時間で戻ってこれるか心配だったけど、いざ行ってみると非常にバリエーションに富んだ面白いコースで、後半は結構走れる箇所も多く、無事くらまてんぐさん考案のプラン通りの行程をクリアできました。

ゴールを一向平の蕎麦屋「一向庵」に設定して、ゴール後は蕎麦や!
と、思って頑張ったが、食事は15時まででした(ToT)/~~~ 残念。

でも、一向庵のご主人。僕らの話(辿ったコース)を聞いてくれて、そしたら売り物の抹茶アイスを振舞ってくれました(^o^)丿 美味しかった〜♪
ありがとうございます。

その他にもいろんな方に親切にして頂きました。
色々教えていただいた皆様、ここにお礼申し上げます<m(__)m> ありがとうございました。

今回もとても楽しい山でした。
山の神様に感謝感謝です。

大山、また行きたいです。

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コメント

明日登ります
明日大山に登るので、このコース参考にさせていただきます。
2014/9/6 12:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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