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Yamareco

記録ID: 7719242
全員に公開
山滑走
大山・蒜山

伯耆大山 振子沢BC

2025年01月19日(日) [日帰り]
19拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:09
距離
13.5km
登り
1,510m
下り
1,513m
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10 km
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:06
休憩
0:01
合計
12:07
距離 13.5km 登り 1,510m 下り 1,513m
6:53
39
7:33
7:34
448
15:02
145
17:27
17:28
94
19:02
0
19:02
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥大山スキー場駐車場
コース状況/
危険箇所等
振子沢とキリン沢合流以下駒鳥避難小屋までは沢が露出してる部分が多い為時期尚早。駒鳥からの登り返しもブッシュが多く、雪で埋まっていない為1405ピークまで登り返しました。キリン沢、振子沢自体はBCするには十分な雪がありましたが全体的な積雪としてはまだ早いと思います。
その他周辺情報 道の駅奥大山
奥大山スキー場から登ります
2025年01月19日 06:55撮影 by  A142, Nothing
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1/19 6:55
奥大山スキー場から登ります
朝焼け
2025年01月19日 07:25撮影 by  A142, Nothing
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1/19 7:25
朝焼け
今日は良い天気
2025年01月19日 07:35撮影 by  A142, Nothing
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今日は良い天気
スプリットの推進力に感動!スイスイいける!
2025年01月19日 08:03撮影 by  A142, Nothing
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1/19 8:03
スプリットの推進力に感動!スイスイいける!
日が昇る
2025年01月19日 08:17撮影 by  A142, Nothing
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日が昇る
槍ヶ峰。まさかここを暗闇の中滑ることになろうとは、、、
2025年01月19日 09:23撮影 by  A142, Nothing
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1/19 9:23
槍ヶ峰。まさかここを暗闇の中滑ることになろうとは、、、
どんどん登ります
2025年01月19日 09:32撮影 by  A142, Nothing
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どんどん登ります
結構な急勾配になってきたのでスキーアイゼン装着
2025年01月19日 09:54撮影 by  A142, Nothing
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1/19 9:54
結構な急勾配になってきたのでスキーアイゼン装着
このトラバースなかなかの高感度でビビりながら渡ります
2025年01月19日 10:17撮影 by  A142, Nothing
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1/19 10:17
このトラバースなかなかの高感度でビビりながら渡ります
1405キリン沢ドロップポイント到着。まさかこのあと目の前のトレースの意味を身を持って知る羽目になるとは。。。
右奥烏ヶ山がカッコ良い
2025年01月19日 10:20撮影 by  A142, Nothing
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1/19 10:20
1405キリン沢ドロップポイント到着。まさかこのあと目の前のトレースの意味を身を持って知る羽目になるとは。。。
右奥烏ヶ山がカッコ良い
目の前に立ちはだかる槍ヶ峰。
2025年01月19日 10:20撮影 by  A142, Nothing
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1/19 10:20
目の前に立ちはだかる槍ヶ峰。
キリン沢をドロップ
2025年01月19日 10:45撮影 by  A142, Nothing
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1/19 10:45
キリン沢をドロップ
怖いけど楽しい!
2025年01月19日 10:51撮影 by  A142, Nothing
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1/19 10:51
怖いけど楽しい!
2025年01月19日 10:51撮影 by  A142, Nothing
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振子沢分岐まで一気に下ります
2025年01月19日 10:52撮影 by  A142, Nothing
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振子沢分岐まで一気に下ります
分岐付近は沢が至る所に露出していて滑れないためシール装着します。雪が深くて装着も一苦労。
2025年01月19日 11:06撮影 by  A142, Nothing
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1/19 11:06
分岐付近は沢が至る所に露出していて滑れないためシール装着します。雪が深くて装着も一苦労。
ついに辿り着いた振子沢!
2025年01月19日 12:22撮影 by  A142, Nothing
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1/19 12:22
ついに辿り着いた振子沢!
山頂が見えた!
すごいロングコースだ
2025年01月19日 12:50撮影 by  A142, Nothing
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1/19 12:50
山頂が見えた!
すごいロングコースだ
これ滑れるのは最高だ
2025年01月19日 12:51撮影 by  A142, Nothing
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1/19 12:51
これ滑れるのは最高だ
ここで稜線に右側の取り付けないか試みる
2025年01月19日 12:58撮影 by  A142, Nothing
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1/19 12:58
ここで稜線に右側の取り付けないか試みる
斜度がエグすぎてスキーアイゼンでは登れず。恐怖でバックして戻ってます(笑)これは普通にアイゼンピッケルかと。
2025年01月19日 13:21撮影 by  A142, Nothing
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1/19 13:21
斜度がエグすぎてスキーアイゼンでは登れず。恐怖でバックして戻ってます(笑)これは普通にアイゼンピッケルかと。
結局沢に戻り山頂まで200m付近で諦め断念。
2025年01月19日 13:39撮影 by  A142, Nothing
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1/19 13:39
結局沢に戻り山頂まで200m付近で諦め断念。
ここからドロップ。めっちゃ楽しかった!!
2025年01月19日 13:39撮影 by  A142, Nothing
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1/19 13:39
ここからドロップ。めっちゃ楽しかった!!
シール装着も手慣れてきました
2025年01月19日 14:45撮影 by  A142, Nothing
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1/19 14:45
シール装着も手慣れてきました
まだまだ雪が足りない。ここから地獄の始まりだった。
2025年01月19日 14:50撮影 by  A142, Nothing
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1/19 14:50
まだまだ雪が足りない。ここから地獄の始まりだった。
過去投稿ルートの駒鳥避難小屋は全く取り付ける気配もなく、トレースのラッセルを辿ることに。この急勾配トレースはまさか1405まで続く。。
ブッシュが全然露出していて当初の予定していたルートは全く利用できなかった。
2025年01月19日 15:42撮影 by  A142, Nothing
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1/19 15:42
過去投稿ルートの駒鳥避難小屋は全く取り付ける気配もなく、トレースのラッセルを辿ることに。この急勾配トレースはまさか1405まで続く。。
ブッシュが全然露出していて当初の予定していたルートは全く利用できなかった。
時間との戦いで1405まで登り返したときには完全にハンガーノック状態。ここで17時半頃。
槍ヶ峰の取り付きでボードにセッティングする約10分間で一気に暗闇に包まれた時、立ちはだかる槍ヶ峰の姿は恐怖で忘れません。
2025年01月19日 17:28撮影 by  A142, Nothing
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1/19 17:28
時間との戦いで1405まで登り返したときには完全にハンガーノック状態。ここで17時半頃。
槍ヶ峰の取り付きでボードにセッティングする約10分間で一気に暗闇に包まれた時、立ちはだかる槍ヶ峰の姿は恐怖で忘れません。
暗闇のツリーラン。緩やかな斜度でこの中でも意外と楽しめた(笑)
2025年01月19日 18:11撮影 by  A142, Nothing
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1/19 18:11
暗闇のツリーラン。緩やかな斜度でこの中でも意外と楽しめた(笑)
19時到着。遅すぎる下山に反省。
冬のロングトレイルはコンディションが大きく影響することを学びました。
2025年01月19日 19:06撮影 by  A142, Nothing
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1/19 19:06
19時到着。遅すぎる下山に反省。
冬のロングトレイルはコンディションが大きく影響することを学びました。
蒜山そば。
生きてるって素晴らしい〜
2025年01月19日 20:23撮影 by  A142, Nothing
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1/19 20:23
蒜山そば。
生きてるって素晴らしい〜
ふくらはぎが限界突破するほど疲労してたので湯原温泉で体を生き返らせて仮眠を取りながら帰路へ。疲れたし怖かったけどまたリベンジしたい
2025年01月19日 21:13撮影 by  A142, Nothing
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1/19 21:13
ふくらはぎが限界突破するほど疲労してたので湯原温泉で体を生き返らせて仮眠を取りながら帰路へ。疲れたし怖かったけどまたリベンジしたい
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ゴーグル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スプリットボード シール

感想




ずっと滑ってみたかった振子沢。登頂こそ出来なかったもののBCの醍醐味をたっぷり楽しめました😆その反面経験不足、体力不足から下山がめちゃくちゃ遅れての下山。反省。昨年の火打山BCも撤退しましたが行きと帰りが同じルートの為撤退判断がしやすかった。
振子沢は下山ルートも別のためコンディションが分からないのが難しい。以下反省点と学びの長文です。
◯反省点
・結果はどうあれ19時下山はありえない。雪降ってたら低体温症でガチ遭難してたかもしれん。
・登り始めもかなり遅れた。
・ロングルート、雪山、登り下りが別の為、撤退判断がむずい
◯経験、学び
・山頂までは辿り着けなかったけど念願の振子沢の全容は拝めた(どうしても見たかった)→反省点でもある
・雪山は夏山と違い積雪コンディションでルート取りが全然変わる。 →今回は早すぎた。下の沢が所々露出して、過去投稿者のルート取りができず結局元来たルートまで戻らざるを得なかった。先行トレースも同じく戻ってたのでラッセルほんとに助かった。しかしコンディションは行ってみないと分からないので辛いところ。
・スプリットボード(スキーシール)は確かに機動力はあるが、斜度が高いと接地面積が仇になる。スキーアイゼンをはいても万能ではなかった。むしろ滑らないか恐怖との戦い →故に機動力とは?むずい。。
・スプリットボードのスキーシールハイクは通常のスキーシールハイクとは少し違う。テレマークスキーみたいな感じ。反転動作がむずい。
・ステップオンブーツはアイゼンが履けない。これBCやる上で致命的ちゃうか?バートンよ改善求む。
・スプリットを否定しまくりだが、スキーシールの推進力は確か。かなり体力を温存出来る
・ヘッデンは神。なかったらほんとに遭難してました。装備は大事。
述べたいことはまだまだいっぱいありますが、ルート途中も判断の連続で、本当にいい経験が出来たと思いたい。 これを活かすべく来年も振子沢、挑みます。

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