ブリタニア小屋、クラインアラリンホルン〜プラティエン(サース・フェー/スイス)

2002年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 6.9km
• 登り: 376m
• 下り: 757m

コースタイム

サース・フェー(ロープウェイ)フェルスキン→ブリタニア小屋→クライン・アラリンホルン
→ハイデフリダホフ→プラティエン(ロープウェイ)サース・フェー
歩行時間:約3時間

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

・ほとんどがトラバース道です。悪天候時は避けた方が賢明です。
・フェルスキン〜ブリタニア小屋間は完全な雪道となります。
　が、危険個所はありません。

写真

10/3 15:37

フェルスキンからスタートです。
ブリタニア小屋まで40分ほど。

10/3 1:15

ブリタニア小屋
泊まりたくなる山小屋です。
モルゲンロートはすばらしいことでしょう。

10/3 15:02

クライン・アラリンホルンよりブリタニア小屋とドム(中央・4545m)

10/3 1:15

ブリタニア小屋よりシュトラールホルンとリンプフィッシュホルン(右)

10/3 15:47

この下りで尻セードをしました。
雪面が固いので、尻が痛くなります。

10/3 15:53

ここでビールを冷やしランチタイム

10/3 15:55

高度感ある下り

10/3 15:53

大胆な格好で登ってくる人も・・・

10/3 15:44

徐々に下っていきます。

10/3 15:52

このような所が2か所ありました。

6/18 17:18

下を覗くと、スリルがあります。

10/3 15:47

ダム湖 マットマルク湖が見えます。

10/3 15:48

このすぐ先にいい休憩ポイントあり

10/3 15:18

中間地点、ハイデフリダホフ
休憩の適地です。

10/9 21:51

ワイスミース(右・4023m)が近づいて大きくなってきました。
左山腹にはこれから歩く山道が細々と見えます。

10/3 1:17

ワイスミースとラッギンホルン(左)

10/3 15:53

プラティエンにて

10/3 15:39

サース・フェーで滞在したホテル
なかなか快適でした。

撮影機器：

Digital Print SONY

MP630 series Canon

感想

Akaneko

晴れていれば、最高のコース。

前日村内でトレッキングシューズを買い、履きならしのハイクとなりました。

スタートのフェルスキンからブリタニア小屋までは完全な雪道ですが、ほぼ平坦な道なので特に危険はありません。
クライン・アラリンホルンは小屋のすぐ裏手にあり、山頂に着くと片側が切れ落ちていて高度感を満喫できます。
このあと雪の斜面を一気に下り、モレーン状の端の高度感ある道を下りて行きます。
後は終着点のプラティエンまでトラバース道となり、途中ケルンの乱立しているハイデが唯一の休憩場所となるので、
ここをランチポイントとするのが良いでしょう。
全般に高度感あふれるコースですが、後半にはエーデルワイスも見ることができるので、道端のチェックも怠りなきように!

尚、ヨーロッパのハイカーは膝負担の軽減の為か、この逆コースを歩くようです。
(ということは、ほぼ登りオンリーになります)
また、サースフェー〜プラティエン間のロープウェイは運休になることもしばしばあるとのことなので、事前確認要です。
もし止まっていると、サースフェーまでさらに2時間強歩かなければなりません。