ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 482816
全員に公開
トレイルラン
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山,4つの登山口を一筆書き

2014年07月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
41.5km
登り
3,239m
下り
3,239m

コースタイム

5:50 焼走り駐車場 - 6:50 七滝登山口 -8:20 御花畑 -9:00 鬼ケ城分岐 -9:35 大滝展望台 -10:10 御神坂登山口 -10:30 相の沢キャンプ場 -11:45 馬返し -13:40 八合目避難小屋 -14:20 岩手山頂上 -16:05 焼走り駐車場
天候 晴れ、下の方は暑かったが頂上近くは風強く寒い。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道はいずれも分かりにくい所はなく、道標も多くあります。
焼走りの湯、600円
八幡平温泉郷を過ぎて、七滝コースへの分岐から岩手山を望みます。頂上は雲の中です。
八幡平温泉郷を過ぎて、七滝コースへの分岐から岩手山を望みます。頂上は雲の中です。
1本目、七滝登山口です。焼走りから8.6km。駐車場は小さく、トイレも閉鎖されていました。
1本目、七滝登山口です。焼走りから8.6km。駐車場は小さく、トイレも閉鎖されていました。
林道からも行けるようですが、迷わず登山道を進みます。
林道からも行けるようですが、迷わず登山道を進みます。
コースの名前になった七滝。登山道からわずかに寄り道です。一筆書きにならないかもしれませんが、この位は勘弁して下さい。
1
コースの名前になった七滝。登山道からわずかに寄り道です。一筆書きにならないかもしれませんが、この位は勘弁して下さい。
地獄谷が近づくと沢の水が白濁してきます。
地獄谷が近づくと沢の水が白濁してきます。
硫黄の匂いがぷんぷんの地獄谷に入ります。
硫黄の匂いがぷんぷんの地獄谷に入ります。
お花畑と鬼ケ城から黒倉山の稜線に行く分岐点。今回は楽そうなお花畑へ。
お花畑と鬼ケ城から黒倉山の稜線に行く分岐点。今回は楽そうなお花畑へ。
お花畑に到着。正面の道はお釜湖へ、右に不動平への道をたどります。
お花畑に到着。正面の道はお釜湖へ、右に不動平への道をたどります。
不動平避難小屋に到着。今回は岩手山の頂上へは行かず、いったん御神坂コースを下ります。
1
不動平避難小屋に到着。今回は岩手山の頂上へは行かず、いったん御神坂コースを下ります。
不動平から岩手山を望みます。10m先に八合目避難小屋からの道があります。かろうじて合流することなく一筆書きが成立します。
1
不動平から岩手山を望みます。10m先に八合目避難小屋からの道があります。かろうじて合流することなく一筆書きが成立します。
鬼ケ城分岐からの岩手山です。
鬼ケ城分岐からの岩手山です。
御神坂コース途中の有名な?埋もれた石の鳥居。
御神坂コース途中の有名な?埋もれた石の鳥居。
2本目、御神坂登山口。焼走りから23.2km。ここから相の沢キャンプ場の鞍掛山登山口まで舗装道路を進みます。標高も低くなり、だいぶ暑くなりました。この日は各地で猛暑日となりました。
2本目、御神坂登山口。焼走りから23.2km。ここから相の沢キャンプ場の鞍掛山登山口まで舗装道路を進みます。標高も低くなり、だいぶ暑くなりました。この日は各地で猛暑日となりました。
おまけの登山口その1、鞍掛山相の沢登山口です。念のためキャンプ場管理センターで馬返しまでの登山道が通れるか確認しました。
おまけの登山口その1、鞍掛山相の沢登山口です。念のためキャンプ場管理センターで馬返しまでの登山道が通れるか確認しました。
途中の砂防堰堤。変わった構造でいままでの堰堤の概念が壊されました。馬返しまでの道はもう少し楽かと思っていましたが、意外と登り下りがあり、予想以上に時間がかかりました。
1
途中の砂防堰堤。変わった構造でいままでの堰堤の概念が壊されました。馬返しまでの道はもう少し楽かと思っていましたが、意外と登り下りがあり、予想以上に時間がかかりました。
おまけの登山口その2、鞍掛山馬返し登山口です。このすぐ下が鬼又清水です。水の補給をしました。
おまけの登山口その2、鞍掛山馬返し登山口です。このすぐ下が鬼又清水です。水の補給をしました。
3本目、柳沢コース登山口、焼走りから31km。疲れに暑さが追い打ちをかけ、走ることなどできません。
3本目、柳沢コース登山口、焼走りから31km。疲れに暑さが追い打ちをかけ、走ることなどできません。
何合目か忘れましたが、下に馬返しが見えます。標高が上がって涼しくなりましたが、足が上がりません。
1
何合目か忘れましたが、下に馬返しが見えます。標高が上がって涼しくなりましたが、足が上がりません。
鞍掛山を見下ろします。通ってきた堰堤が肉眼では見えましたが、写真ではよくわかりませんね。
1
鞍掛山を見下ろします。通ってきた堰堤が肉眼では見えましたが、写真ではよくわかりませんね。
なんとか8合目避難小屋に到着です。やはり登り返しはこたえます。
2
なんとか8合目避難小屋に到着です。やはり登り返しはこたえます。
御鉢は反時計まわりに進みます。そうでないと一筆書きにならないので。風が強く進むのが大変と理由をつけて歩きます。
4
御鉢は反時計まわりに進みます。そうでないと一筆書きにならないので。風が強く進むのが大変と理由をつけて歩きます。
ようやく岩手山頂上に到着しました。スタートしてからちょうど38kmでした。
5
ようやく岩手山頂上に到着しました。スタートしてからちょうど38kmでした。
平笠不動避難小屋からの岩手山。
平笠不動避難小屋からの岩手山。
コマクサロードといわれている砂礫帯の道を下ります。両側はコマクサの群生地で気持ちの良いところです、足がガクガクでなかったら。
コマクサロードといわれている砂礫帯の道を下ります。両側はコマクサの群生地で気持ちの良いところです、足がガクガクでなかったら。
第1噴出孔跡から焼走り駐車場を見下ろします。今日はとても遠くに感じます。
1
第1噴出孔跡から焼走り駐車場を見下ろします。今日はとても遠くに感じます。
4本目、焼走り登山口。ここから車を停めた焼走りの湯の駐車場まであと少し。
総距離45km、所要時間10時間15分。
1
4本目、焼走り登山口。ここから車を停めた焼走りの湯の駐車場まであと少し。
総距離45km、所要時間10時間15分。
撮影機器:

感想

岩手山を周回するコースを、昨年もいろいろ地図を眺めて考えていたのですが、鞍掛山から馬返しに行く道が堰堤工事で通行止めだったので、これを迂回するには大周りしなければならず躊躇していました。今年は工事が終わったようなので、岩手山の登山コースの4つを結ぶルートを計画しました。

目標10時間以内と考えていたのですが、15分オーバーしてしまいました。レコの標高グラフでは距離は41kmですが、自分のGPS機能付きランニングウォッチではちょうど45kmでした。写真の説明ではGPSの距離を使っています。
グラフをみると、やはり御神坂コースが一番傾斜がきつそうですね。

焼走りの湯の浴槽に浸かって、大きな窓から岩手山を見ていると、さっきまであの上にいたことが信じられない様な気分になります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1344人

コメント

ゲスト
こんにちわ
お疲れ様でした。
すごいですね。しかも一日でとは。。。トレランしてる方の体力は並じゃないです。わたしなんかゆっくり歩いて一往復でバテバテです。

これからもよい山歩き、いや「山走り」を!
2014/7/27 7:50
Re: こんにちわ
キムコタさん、コメントありがとうございます。ネーム似てますね。
自分のやってるトレランなんか、本気でやってる人に比べたら生ぬるいもんで、ジャンルをトレイルランに入れるのが恥ずかしいくらいです。
年齢考えるとあとどのくらいこんなことができるのか分かりませんが、過信せずに続けて行こうとは思っています。
お互いに事故のないように山を楽しみましょう。
どこかの山でお会いしたときにはよろしくお願いします。
2014/7/27 11:01
数年前のゴールデンウィークに登りました。
覗かしてもらいました。
数年前のゴールデンウィークに登りましたが、予定日に倉敷のご夫婦が遭難し、順延したのを覚えています。麓の駐車場にご夫婦のキャンピングカーが残されていて、お揃いのカップが残されていたのが印象に残りました。
2014/11/26 23:16
Re: 数年前のゴールデンウィークに登りました。
御訪問有難うございます。残念なことでしたね。ご夫婦とはお知り合いだったのですか。長く山登りしていると考えてしまう場面に時として遭遇します。
頑張って手術を受けて下さい。borav64mさんの選択がベストだったと思います。
2014/11/28 7:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら