鶏冠山・木賊山（西沢渓谷から周回）

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,391m
• 下り: 2,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:37

6:49 西沢渓谷入口バス停
6:59 7:04 ねとりインフォメーション
7:06 7:06 近丸新道登山口
7:13 7:14 二俣吊橋
7:21 7:30 鶏冠谷出合
8:45 8:45 チンネノコル
9:18 9:18 第二岩峰
9:39 9:42 第三岩峰（山梨100名山標柱）
9:58 10:07 鶏冠山
10:49 10:51 2177地点
12:02 12:19 木賊山
12:22 12:22 戸渡尾根分岐
13:07 13:07 徳ちゃん新道分岐
14:10 14:10 近丸新道登山口
14:12 14:14 ねとりインフォメーション
14:26 14:26 西沢渓谷駐車場
14:26 西沢渓谷入口バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

＜往路＞
立川4:40→5:00高尾5:15→5:51大月5:54→塩山6:22（JR）
塩山駅→西沢渓谷入口（タクシー、所要約25分、6860円）
※前夜にタクシーを予約しようとしたら、塩山タクシーは予約で埋まっていて不可、甲州タクシーは土日は予約不可で6:45から営業とのことでしたが、当日、南口のタクシー乗り場に塩山タクシーが待機していました。

＜復路＞
西沢渓谷入口14:40→塩山駅15:40（山梨交通、1050円）
※バスは超満員で当初は座れませんでしたが、途中の笛吹の湯で多くの人が下車したので座れました。

塩山15:56→16:17甲府16:27→17:27塩尻18:03→（JR）

コース状況／危険箇所等

・登山口の徒渉は飛び石だと濡れそうだったので、靴を脱いでサンダルで渡りました。水量は少なめでしたが、水がかなり冷たかった。
・序盤は急登の尾根道。ルートは分かりやすい。
・岩が出てきた辺りからは、トラバースしたり岩に登ったりで、やや分かりにくい箇所もありました。岩峰の長い鎖場は、鎖を頼りに登りましたが、足掛かりもありました。
・鶏冠山〜木賊山は何度も迷ったり道を見失ったりしました。ピンクテープと踏み跡が頼りですが、どちらも見当たらない場所や、間違った踏み跡もありました。

写真

10/23 7:13

二俣吊橋から鶏冠山

10/23 7:13

鶏冠山をズーム

10/23 7:15

西沢渓谷方面を分かれて右の鶏冠山方面へ

10/23 7:18

しばらく河原を歩く。

10/23 7:20

渡渉点の鶏冠谷出合。先行者は飛び石で渡っていましたが、鶏冠山方面ではなく左の方に歩いて行ったので、沢登りでしょうか。

10/23 7:29

靴を脱いでサンダルで渡りましたが、かなり冷たかった。

10/23 7:30

鶏冠山へ

10/23 7:33

すぐに沢沿いを離れて尾根に取り付きました。

10/23 7:41

急な尾根道が延々と続く

10/23 8:15

この辺りは紅葉が見頃

10/23 8:20

岩が出てくると、険しい道になってきました。

10/23 8:24

手を使う登りも多い。

10/23 8:33

紅葉

10/23 8:45

第一岩峰のコル。第一岩峰がどれか分かりませんでしたが。。。

10/23 8:46

岩場が始まるかと思ったら、しばらく普通の登山道が続きました。

10/23 9:02

遂にほぼ垂直な岩場が出現

10/23 9:03

足掛かりも一応あり、鎖に頼って何とか登れました。

10/23 9:05

岩場の上から国師ヶ岳方面

10/23 9:05

こちらは黒金山

10/23 9:08

鶏冠山の険しい岩峰群

10/23 9:08

東側の山々

10/23 9:12

また鎖場。さっきよりも足掛かりが少なくて難しかった気がします。

10/23 9:18

またまた鎖場

10/23 9:23

一旦下ったりして樹林帯を歩くと、、、

10/23 9:27

第3岩峰。ここは鎖が設置されていません。

10/23 9:27

もちろん迂回路へ

10/23 9:31

結構下って巻き道を歩いて登り返し。

10/23 9:40

第3岩峰から国師ヶ岳方面

10/23 9:41

富士山が見えました。

10/23 9:41

甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳の間の山々

10/23 9:57

更に進んで山頂へ

10/23 9:58

鶏冠山に登頂。甲武信ヶ岳と木賊山が見えました。

10/23 10:06

甲武信ヶ岳

10/23 10:06

東側の山々

10/23 10:27

木賊山へ。アップダウンが続いて、標高をなかなか稼げませんでした。

10/23 10:44

不明瞭な箇所もあって何度も迷いました。

10/23 10:47

途中のピークから富士山と広瀬ダム湖

10/23 10:49

甲武信ヶ岳と木賊山

10/23 11:09

不確かなルートを歩いていてピンクテープを見つけるとほっとしました。

10/23 11:28

細いながらも概ね踏み跡がありましたが、藪や倒木で途切れている箇所もありました。

10/23 11:56

何とか踏み跡を辿って、、、

10/23 12:02

木賊山に到着して一安心

10/23 12:07

甲武信ヶ岳は見送りましたが、甲武信小屋方面に少し下った所から甲武信ヶ岳を鑑賞。以前にここを通った時はガスっていたので。

10/23 12:06

西側の景色。金峰山なども見えました。

10/23 12:06

右に金峰山。左奥の山はどこでしょう。

10/23 12:24

西沢渓谷に向けて下山。鶏冠山と違って歩きやすい。

10/23 12:29

途中の展望地から西側の景色。手前が鶏冠山でしょうか。

10/23 12:29

富士山も見納め。

10/23 12:59

紅葉

10/23 13:07

以前に徳ちゃん新道を歩いたので、今回は近丸新道で下ってみました。

10/23 13:27

急な下りが続きました。徳ちゃん新道と違って人が少ない。

10/23 13:45

丸太の橋で渡渉

10/23 13:48

その後は概ね谷沿いのトラバース道が続く

10/23 13:48

何度か小さな沢を渡る。

10/23 14:00

西沢渓谷のように線路跡が結構ありました。

10/23 14:10

登山口に到着

10/23 14:26

西沢渓谷入口バス停に行くと多くの人が待っていて、バスは超満員でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

mondo

天気が良さそうだったので、山梨百名山の最難関ともいわれる鶏冠山へ。
鎖場は他でも経験したことのあるレベルでしたが（乾徳山の山頂直下と同程度かなと思いました）、前半の急登で体力を削がれ、後半の不明瞭なルートに苦戦。岩峰からは絶景を楽しめました。
甲武信ヶ岳にも登る計画でしたが、既に2回登っているのと、足の筋肉が疲労して登りがしんどかったので止めました。