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Yamareco

記録ID: 483261
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山

2014年07月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
sskamosika その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
15:40
距離
12.5km
登り
1,698m
下り
1,691m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

参考になりません。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
週半ばの為5合目までマイカーで登る
コース状況/
危険箇所等
登山口にポスト有
標高は2,000m、パルスオキシメーター(血中酸素濃度計)で測定、脈拍90、Spo2値92、まぁこんなものか
2014年07月25日 07:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 7:42
標高は2,000m、パルスオキシメーター(血中酸素濃度計)で測定、脈拍90、Spo2値92、まぁこんなものか
前日22日の夕刻須走口5合目の無料駐車場に到着、車中泊とする。後ろに富士山が・・・・
2014年07月25日 07:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 7:43
前日22日の夕刻須走口5合目の無料駐車場に到着、車中泊とする。後ろに富士山が・・・・
深夜2時登山開始、登山口
2014年07月25日 07:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 7:44
深夜2時登山開始、登山口
真っ暗い中ヘッドランプの明かりを頼りに、シラビソの林の中を、続いてタケカンバの林の中を2時間ほど歩くと標高2540mほどになり、周りが明るくなってきた。
眼下に富士五湖の一つ「山中湖」がきれいに見えてきた
2014年07月25日 08:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 8:49
真っ暗い中ヘッドランプの明かりを頼りに、シラビソの林の中を、続いてタケカンバの林の中を2時間ほど歩くと標高2540mほどになり、周りが明るくなってきた。
眼下に富士五湖の一つ「山中湖」がきれいに見えてきた
6合目の山小屋にやっと到着、後ろに富士山が見えるが、なかなか近づかない
2014年07月25日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 9:02
6合目の山小屋にやっと到着、後ろに富士山が見えるが、なかなか近づかない
手袋を履いた手が冷たく、腕時計を見ると気温8.5度、気圧746hPa。
2014年07月25日 09:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 9:03
手袋を履いた手が冷たく、腕時計を見ると気温8.5度、気圧746hPa。
山中湖の向こうに御来光が、雲が邪魔していまいちです
2014年07月25日 09:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 9:04
山中湖の向こうに御来光が、雲が邪魔していまいちです
朝日を背に受けて登ります
2014年07月25日 09:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:04
朝日を背に受けて登ります
頂上辺が見えれども近づかない
2014年07月25日 09:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:04
頂上辺が見えれども近づかない
下り専用の「砂走り」を何人か下っています。結構な斜度です
2014年07月25日 09:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:05
下り専用の「砂走り」を何人か下っています。結構な斜度です
後ろの太陽を見て一休み
2014年07月25日 09:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 9:05
後ろの太陽を見て一休み
所々残雪が
2014年07月25日 09:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 9:05
所々残雪が
7合目山小屋大陽館で一休み
2014年07月25日 09:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/25 9:08
7合目山小屋大陽館で一休み
上の方は雲も少なく青空が広がって来ました
2014年07月25日 09:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:08
上の方は雲も少なく青空が広がって来ました
中央は砂走りを降る登山者、左下の白いロープは登りコースの迷い防止、左下より右中央への縞模様は、荷物運搬用のブルトーザーのキャタピラー跡
2014年07月25日 07:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 7:48
中央は砂走りを降る登山者、左下の白いロープは登りコースの迷い防止、左下より右中央への縞模様は、荷物運搬用のブルトーザーのキャタピラー跡
やっと8合目手前吉田口ルートとの合流地点、間違いやすい所で英語や韓国語、中国語等の自動案内放送と、案内人も立っています。
2014年07月25日 09:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:09
やっと8合目手前吉田口ルートとの合流地点、間違いやすい所で英語や韓国語、中国語等の自動案内放送と、案内人も立っています。
まだ遠いいなぁ
2014年07月25日 09:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:09
まだ遠いいなぁ
8合目山小屋です
2014年07月25日 09:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:09
8合目山小屋です
眼下には雲が湧いてきました
2014年07月25日 09:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 9:10
眼下には雲が湧いてきました
8合目5勺の御来光館です
2014年07月25日 07:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 7:50
8合目5勺の御来光館です
これぞ富士山の山肌
2014年07月25日 09:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/25 9:14
これぞ富士山の山肌
こんな岩石の大きいの小さいのが
2014年07月25日 09:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/25 9:14
こんな岩石の大きいの小さいのが
御来光館からつづら折れの登山道を上がってくる登山者
2014年07月25日 09:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 9:15
御来光館からつづら折れの登山道を上がってくる登山者
此処は標高3,645m。頭痛や吐き気めまい等はないが、足が上がらない、両足で立っていてもふらつく、手等の色が黄色に見える、♀カモシカに「手の皮膚が黄色い」と言うも、♀カモシカ「???、普通、黄色くない」、これは大変、あと御鉢の稜線まで標高差66mですが、これは無理をすると帰れなくなるかも・・・・・、恐怖心が、すぐ降りることを決心。♀カモシカは残念だっただろうが降ることに同意してくれる。須走口吉田口頂上はその上だが・・・・。疲労こんぱいの写真
2014年07月25日 09:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:15
此処は標高3,645m。頭痛や吐き気めまい等はないが、足が上がらない、両足で立っていてもふらつく、手等の色が黄色に見える、♀カモシカに「手の皮膚が黄色い」と言うも、♀カモシカ「???、普通、黄色くない」、これは大変、あと御鉢の稜線まで標高差66mですが、これは無理をすると帰れなくなるかも・・・・・、恐怖心が、すぐ降りることを決心。♀カモシカは残念だっただろうが降ることに同意してくれる。須走口吉田口頂上はその上だが・・・・。疲労こんぱいの写真
9合目まで降りて測定、脈拍124、Spo2値は「74」これは一刻も早く降らなければ・・・・
2014年07月25日 09:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:16
9合目まで降りて測定、脈拍124、Spo2値は「74」これは一刻も早く降らなければ・・・・
御来光館から砂走りを・・・
2014年07月25日 09:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 9:17
御来光館から砂走りを・・・
マスクをして、登山靴に砂が入らないようにスパッツを付けて楽しそうに走る♀カモシカ
2014年07月25日 09:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:17
マスクをして、登山靴に砂が入らないようにスパッツを付けて楽しそうに走る♀カモシカ
後ろから登山者が、砂埃をあげて楽しそうです。しかしカモシカはなかなか立っておれません。ストックで何とか身体を支えますが、数回こけました。砂と石ころの急傾斜では足だけでは身体を支えきれません。こんな経験初めて。
2014年07月25日 09:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:17
後ろから登山者が、砂埃をあげて楽しそうです。しかしカモシカはなかなか立っておれません。ストックで何とか身体を支えますが、数回こけました。砂と石ころの急傾斜では足だけでは身体を支えきれません。こんな経験初めて。
下山道と荷物運搬用のブルトーザーが一緒の所が有り、砂ほこりにはたまりません。このブルは各山小屋の空き缶を集めているようです。
2014年07月25日 09:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:17
下山道と荷物運搬用のブルトーザーが一緒の所が有り、砂ほこりにはたまりません。このブルは各山小屋の空き缶を集めているようです。
7合目辺からの本格的な砂走、降りる恐怖との戦いで写真はありません。5合目まで降りるのが精いっぱいでした。
砂払い5合目ころからは、身体の安定も回復し、皮膚の色も普通に見えるようになり一安心。今までは高山には強いと思い、あたまも痛くならなかったが、こんな症状もあるのが解りました。
2014年07月25日 09:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 9:18
7合目辺からの本格的な砂走、降りる恐怖との戦いで写真はありません。5合目まで降りるのが精いっぱいでした。
砂払い5合目ころからは、身体の安定も回復し、皮膚の色も普通に見えるようになり一安心。今までは高山には強いと思い、あたまも痛くならなかったが、こんな症状もあるのが解りました。
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コメント

初めまして!私も手が黄色く見えました。
7/22に富士山登山をしたんですが七合辺りだと思うんですがsskamosikaさんと同じように手が黄色く見えました。その時は友人の手も黄色く見えたので光の関係だろうと気にもとめていませんでしたが、sskamosikaのレポを見てドキッとしました。

手が黄色く見えたその時は既に高山病で、軽い頭痛がしてました。その後もゆっくりペースなら良いのですが、ちょっとでも登るペースを上げると心臓がドキドキしだし、ちょっとビビってました。

軽く調べたら下記サイトの下のほうに、
http://www.fuji-oyama.jp/kankou_mtfuji2.html?vt=sp

「富士山頂の気圧は平地の2/3です。高山病に気をつけなければなりません。高山病は、周囲が黄色に見えはじめたら要注意、軽いめまいや吐き気をもようします。」

って書いてあります。医学的根拠は分かりませんが、気を付けた方が良いのですね。

良い勉強になりました!ありがとうございます(^o^)/
2014/7/25 21:55
Re: 初めまして!私も手が黄色く見えました。
irohautaさんコメントありがとう御座います
僕は今まで3000m少しでは食欲も旺盛で高山病とは縁のない体質と思っていましたし、頭痛や胸の違和感等が症状の始まりと認識していました。今回の症状は、高山病???加齢????と。しかし頂上はあきらめ降りてきました。帰ってからネットで「黄色」の件が解りました。気を付けます。
2014/7/26 9:44
sskamosikaさん おはようございます!
人生で一度は行ってみたい憧れの富士山。
思いもよらない高山での体調変化は十分注意が必要でそれに即した対応が大事だということがよくわかりました。
無事に下山すれば、また次の山行が楽しめますものね
山行お疲れさまでした。
2014/7/27 9:38
Re: sskamosikaさん おはようございます!
s_fujiwara さんコメント有難う御座います。
もうちょっとで頂上でしたが残念です、また挑戦しますが、やはり富士山は遠くから眺める山ですね、近くでは人工物が多くあのすばらしい山容が感じられません。
2014/7/27 10:07
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