木曽駒ヶ岳(千畳敷駅)
- GPS
- 03:27
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 457m
- 下り
- 468m
コースタイム
天候 | くもり〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〜菅の台バスセンター 5分 in 0735菅の台バスセンター(伊那バス)しらび平0810 0830しらび平(駒ヶ岳ロープウェイ)千畳敷0837 out 1330千畳敷(駒ヶ岳ロープウェイ)しらび平1337 1350しらび平(伊那バス)菅の台バスセンター1425 |
写真
感想
■アプローチ
中央自動車道駒ヶ根インターチェンジから5分ほど。
菅の台まで6時45分に到着して、駐車場(24時間800円)にクルマを停めます。
駐車場の案内の方に聞くと、日曜日にしては混雑していないとのことでした。
まずはチケット売り場に15分ほど並んで、チケットを買います。
バスとロープウェイの往復4,200円。クレジットカード可。
続いてバス乗り場に並びます。
臨時便が次々と運行されて、5台目の7時35分発に乗ることができました。おそらく、次の6台目のバスで朝の並びは解消されたと思われます。
■駒ヶ岳ロープウェイ
しらび平まで30分ほど山道を運ばれます。
8時10分に到着すると、ロープウェイの乗車待ちとなります。
ロープウェイは10分おきの運行で、8時30分発に乗れました。
あっという間の7分間で、950メートル上の千畳敷駅まで連れていってくれます。
一気に標高を上げたので、少し頭痛を感じます。
千畳敷駅直結のホテル千畳敷のレストランの9時オープンを待って、星空ビーフカレー900円をいただきました。
ガスが濃かったこともあり、1時間ほど高所順応して、いよいよ出発します。
■乗越浄土
残念ながらガスは晴れませんでしたが、千畳敷カールを上がっていきます。
遊歩道から八丁坂に入りますが、登山道は良く整備されていて、とても歩きやすかったです。
乗越浄土に上がると、強い風が吹いていました。
かなり寒くなりましたが、幸いなことにガスが晴れてきます。
宝剣山荘からは、宝剣岳と和合山が見えるようになりました。
■木曽駒ヶ岳
緩やかな稜線を上がって、岩稜帯の中岳の山頂に立ちます。
中岳からは、ようやく木曽駒ケ岳の姿を見ることができました。
山頂小屋が建つ鞍部まで岩場を下り、木曽駒ヶ岳に取り付きます。
木曽駒ヶ岳の山頂には、駒ヶ岳神社の社殿が2つ建っています。
木曽側と伊那側のものとのことで、それぞれに参拝させてもらいました。
北アルプスには雲がかかっていましたが、南アルプスの稜線はくっきりと見ることができました。
■下山
木曽駒ヶ岳から馬の背分岐を経由して山頂小屋まで下ります。
この先は、中岳、乗越浄土と往路と同じルートを辿ります。
ガスが晴れて、帰りの景色は素晴らしいものとなりました。
千畳敷駅から13時30分のロープウェイに乗って、菅の台バスセンターに14時25分に戻ってきました。
■まとめ
木曽駒ヶ岳は手軽に登ることができますが、人気が高く、バスやロープウェイの乗車待ち、さらに登山道も混雑しがちです。
10月下旬の日曜日を選んだので、比較的快適に登ることができました。
今日の行程は3時間25分。うち休憩は30分。12,000歩でした。
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