愛宕山 愛宕神社
- GPS
- 04:30
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 938m
- 下り
- 951m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:27
天候 | 晴れ 薄曇り 頂上手前でガス 下山途中でポツリポツリ 清滝バス停では雨無し 同時刻 嵯峨嵐山あたりはゲリラ雨だったらしい |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
嵯峨嵐山駅からバス停嵯峨小学校前まで徒歩 嵯峨小学校前(8:01発)から清滝(8:11着)まで京都バス乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り 表参道ルート 危険箇所無し 階段になっているところが多いが、わりとワイルドで、山を歩いている感じはする。 全般に急坂があり、所々平坦な道もある。 神社の石階段が1番キツイと感じるのは、山を登ってきたからか。 下り 月輪寺ルート 危険箇所無し 表参道に比べたら道は狭く、階段状の道はザレ場。 崖を見ながら降りるところもあるので慎重に。 でも走ってる人いたけど。(笑) |
その他周辺情報 | 下山後 嵯峨釈迦堂の竹仙で湯豆腐を食す |
写真
感想
念願の、愛宕神社に参拝。
念願になった理由はいろいろあって、例によって自己満足の世界。
説明すると長くなるので割愛。(笑)
下調べは念入りにして埼玉からの京都ひとり旅に組み込み準備万端。
しかし、1週間前に体調を崩してしまう。
なんとか山に向かう体調まで戻し、いざ。
ヤマレコでルートを調べれば調べるほど、登山に長い時間がかかるようでビビっていた。
しかし、登りの表参道ルートは表参道だけあって危険箇所もなく、キツイけど坂道をどんどん登っていけば良い。
道の幅は広く階段も自然な感じで、歩幅が合わない階段の脇には歩く道もある。
名物の標識の他に、歴史ある神社参道の遺跡の説明板がある。
長い歴史に思いを馳せる。
5合目までは大汗もかいたが、途中なだらかな道もあり上に行くにつれ涼しい風も吹いてきたので、息も落ち着く。
神社に近づき胸も躍る。
境内に入り、はて神社は?と奥に進むと、素晴らしく長い石階段が!
息がまた上がったが、無事参拝。
もちろん御神籤を引く。
宮司の方に、月輪寺コースはどんな感じでしょうと伺う。
「40分は余計に時間がかかります」というお答えをいただく。
防火防災の祈念
あわせて世界平和
そして孫の風邪が早く治ります様にと祈って、下山。
月輪寺コース
下り口から京都の街の景観が見られてとても良かった。
下り始めは、道も狭く小石もたくさん。
慎重に下りていく。
次第に樹林が多くなり、歩いていて気持ちいい。
こちらのコースを登るのも悪くないと思うのは、下りだから?
月輪寺はこじんまりとしたお寺だが、由緒ある歴史のお寺。
ご本尊も立派だった。
こちらでも御神籤。
途中、大きな積乱雲が頭上に。
あれはいきなり雨が降る雲じゃない?
雷に注意って朝の天気予報で言ってたな。
下山途中で雨になるのはイヤだな〜と、自然に足のピッチがあがる。
といっても転ぶのもイヤなので慎重に足早に。
脇目も振らずサッサと下りてきたら…。
予定していた清滝バス停から乗るバス発車時間に余裕どころか、一本前のバスに乗れる〜!
そこからはさらに足早。
登山口を出ると舗装路に出た!
舗装路はほぼダッシュ。
ここまで来たら乗りたい。
てか、乗らないとバス停で1時間待つ。
あとから考えたら、試峠を歩いて嵯峨まで戻る選択肢もあったけど、雨になったら悲しいことになっていたから、走って正解だった。
と、思うことにする。
発車2分前にバスに乗り込んだが、ゼェゼェはぁはぁ息が上がりすぎ、恥ずかしかった。
気がついたら、雨はポツポツと時折落ちてきたがたいしたことはなかった。
ありがたい。
愛宕山登山、そして愛宕神社参拝はこれにて終わり。
いろんな私の思いは、すべて満たされた。
ちりとてちん
落語愛宕山
明智光秀
本能寺の変
愛宕神社のお祭り
地元民が登って参拝
自己満足だが、愛宕山満喫した!
オマケ
嵯峨釈迦堂あたりでは、やはり突然雨が降って、すぐに止んだらしい。
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