静寂の百瀬川の源流より大谷山

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 9.0km
• 登り: 847m
• 下り: 836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:21

8:03 石庭登山口
9:33 9:33 展望コース分岐
9:41 9:41 百瀬川源頭部
9:58 10:02 白石平
10:12 10:12 大谷山
10:41 10:57 寒風
11:30 11:46 展望ベンチ
11:57 11:58 西山林道出合
12:16 12:16 寒風・大谷山登山口
12:24 マキノ高原温泉さらさ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ町石庭に駐車　既に1台あり。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。源流の美しさに見とれて登山道を見失わないように。

その他周辺情報

帰りに干し柿用の渋柿を購入。マキノピックランドでも売っているが、深清水集落の直売所で購入しました。お店の人によると、直売所の方が幾分お安いとの事です。

写真

10/29 7:59

お寺の下横に駐車させて頂きました。5台くらい止めれそうです。琵琶湖が朝日で輝いています。網戸を開けて入山します。

10/29 8:05

薄暗い雑木林をしばらく歩きます。

10/29 8:09

しっかり道標、ピンテがついています。安心です。

10/29 8:18

道標もポイント毎にあります。

10/29 8:32

初夏にはコアジサイが咲きルンルンな気分でしょう？！

10/29 8:52

登山道にはイワウチハの葉がいっぱいです。狂い咲きしている花もありました。

10/29 8:56

高度を上げると次第に紅葉した木々が迎えてくれます。

10/29 9:07

以前　気の木に頭をぶつけたことがありました。((+_+))

10/29 9:13

立派なブナの木です。

10/29 9:14

ここで一服です。

10/29 9:27

感じの良いブナ林です。

10/29 9:32

春先　イワウチワが見事でしょう。

10/29 9:34

ススキ野原から抜け土のお山。

10/29 9:35

静寂の百瀬川源流の森。

10/29 9:41

背の高いブナの木集団。

10/29 9:56

トリカブトも頑張っています。

10/29 9:58

10/29 9:59

大谷山が見えてきました。

10/29 10:01

一面ススキ野原です。日本海からの風が強いです。

10/29 10:06

琵琶湖の鏡面が輝いています。

10/29 10:07

枯れすすき。

10/29 10:13

大谷山に到着です。

10/29 10:27

静かな琵琶湖。

10/29 10:41

寒風山。

10/29 11:11

マキノ高原に降りる道はいつも穏やかです。

10/29 19:47

渋柿を買い求めました。皮むきに精を出します。

感想

ばんちゃん🎿

百瀬川の源流が素晴らしいとのレコを見て　これは行ってみないとと期待して行きました。なんともう過去に3回行っていました。
積雪期　スキーで大谷山から滑り降りたことがあります。マキノ高原に車を置いて　天気と気持ちよさから石庭に降りてしまい兼用靴で5キロを歩き車を取りに行ったことを思い出しました。雪に覆われた源頭部は　雪質が重く悪く　とても苦戦しました。また　12月の年末にも行きましたが冬戯れて一面　枯れた重々しいカーテンのイメージで暗いとしか感じませんでした。
今回　最適の季節となり百瀬川の源頭に上る両側のブナ林の静けさ　抜け土、大谷山への遠望　そして一人静かに歩く心地よさ　桃源郷です。源流をそのまま登って道を失ってしまいましたよ。(';')

コメント

ふらっと

このルートの醍醐味は掘割の道とイワウチワですね。源頭部の風景はバリルートを歩いていればよく目にしますが、一般登山道では珍しいかも。
干し柿作るんですね。うちにも渋柿と甘柿の木があるんですが、今年は夏に半分くらい落ちてしまいました。去年は豊作で１５０個くらい吊るしたんですが、今年は何個採れるかな。といっても自分では食べなくて、全て人にあげてしまいますが。
では

ばんちゃん🎿

flatwellさん
コメントありがとうございます。
源頭部の風景 センチメンタルにさせる素材が一杯でした。比良 高島トレイルは長い背骨から尾根が枝分かれし 琵琶湖 日本海に注ぐ川が典型としているので 季節 植物 送電線が同じようにあると似たような所に来た、来たことあると勘違いしてしまうことがあります。
高島トレイルは一応完歩したんですが 記憶を呼び覚ますために何度も足を運んでいます。
源頭で驚いたのは黒部川です。大河もほんの僅かな流れから始まるのに 見た目がっかりしながら 自分の認識を新たにしたものです。