上高地から、涸沢手前の青ガレまで

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 28.7km
• 登り: 638m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:10

7:32 上高地バスターミナル
7:37 7:37 無料トイレ
7:45 7:45 小梨平
8:22 8:23 明神館
8:27 8:28 徳本口
9:10 9:16 徳沢公衆トイレ
9:21 9:21 徳澤園
9:36 9:36 新村橋
10:27 10:47 横尾
11:09 11:09 横尾岩小屋跡
11:55 11:56 本谷橋
12:42 12:51 大崩落地
13:36 13:36 本谷橋
14:19 14:19 横尾岩小屋跡
14:42 横尾

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:02

8:12 横尾
8:57 8:58 新村橋
9:09 9:10 徳澤園
9:50 9:50 徳本口
9:54 9:54 明神館
9:59 9:59 明神橋
10:57 10:58 岳沢湿原・岳沢登山口
11:08 11:08 日本山岳会上高地山岳研究所
11:14 河童橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんど駐車場からバス

コース状況／危険箇所等

朝方や日陰は凍結によるスリップ注意

写真

10/29 7:31

さわんど7時のバスで30分、上高地バスターミナルをスタート。

10/29 7:34

すっかり黄色くなってます。

10/29 7:37

霜が降りてます。寒いけど、景色は最高。

10/29 8:16

いい天気

10/29 8:16

明神岳も素晴らしい

10/29 8:22

明神に着きました。この時間だと人は少ないです。

10/29 8:50

だいぶ落葉してますね。

10/29 9:03

日陰は寒い

10/29 10:08

もう一息

10/29 10:26

横尾に到着

10/29 10:53

屏風岩、素敵。

10/29 11:36

ここから登っていきます。本谷橋まではあまり傾斜はないです。

10/29 11:56

本谷橋到着

10/29 11:56

金属製の橋は撤去され、仮橋になってました。

10/29 12:24

岩に霜が降りてつるつる滑る。どんどん登ります。

10/29 12:38

怪我をした場所に着きました

10/29 12:38

少し進むと「青ガレ」という看板のある崩落地

10/29 12:41

多分この岩です

10/29 12:41

ほんと何でもないところなんですけど、岩が濡れていたのに、早めに歩いてたことと、雑に歩いてたことが原因だと思います。

10/29 12:44

涸沢方面は雪が残ってそうですね。

10/29 12:44

紅葉も終わりかな。ここから引き返します。
下りは慎重にゆっくり。

10/29 13:42

蝶ヶ岳ヒュッテが小さく見えました

10/29 14:41

横尾山荘に到着。

10/29 16:36

遭難時にかかるお金についての情報も貼られてました。

10/29 18:07

晩ごはん美味しかった。

10/30 6:35

朝の横尾

10/30 6:37

登山道維持のための寄付に関する情報です

10/30 8:28

8時を過ぎてからゆっくりスタートしましたが、日陰は霜で真っ白

10/30 9:17

明神カッコいい

10/30 9:37

植物は霜でやられてもう冬になりそう

10/30 9:58

帰りは少し道を変えて行きます

10/30 10:00

10/30 10:24

よく整備された道です。観光地ですし。
人はたくさんすれ違いました。

10/30 10:30

焼岳もカッコいい。
このあたりは足の痛みと疲労でペースがガクンと落ちました。

10/30 11:13

上高地にゴール。お昼食べようかと思っていたのですが、人が多くてそのまま降りることにしました。

10/30 11:21

バスターミナルに到着

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

まとやん／的場 一峰🍡

足の状態がだいぶ良くなってきて、お医者さんにも「痛みのない範囲で走ったりジャンプしたりしてもいい」との許可が出たので、遭難した場所まで写真を撮りに行ってきました。

行ってみるとやはりなんでもない場所で、岩の上で滑ったら転ぶかもしれませんが、普通に歩いていれば骨折するほどのところではなかったです。
当時を思い出すと、少し急ぎ足で雑に歩いていたことで、濡れた岩で滑って転んだ際に体重の何倍かの負荷が片足に集中したのだろうと思います。

どの場所でも遭難する可能性があることを改めて確認できました。

今回は足の痛みもあり、涸沢までは行かず、横尾山荘に泊まって帰りました。
横尾山荘では救助をいただいた小屋のスタッフの方にもお話をして、お礼を伝える機会ができてよかったです。

翌日は足に疲労が溜まったのか、平坦な場所を3時間歩いただけなのに、普通の歩行よりもだいぶスピードが落ちて、ゆっくり歩くことしかできませんでした。

横尾山荘も涸沢周辺も11月3日を最後に今年の営業は終了するので、涸沢ヒュッテや涸沢小屋に行けるのは来年になると思います。

それまでにしっかりリハビリをして、足を直していきたいです。