水の塔山から篭の塔山そしてコマクサと池の平湿原
- GPS
- 04:05
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 607m
- 下り
- 509m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨のち曇りガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水の塔山登山口(高峰温泉)に温泉駐車場先の路肩に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はこれといってなし、 |
その他周辺情報 | 新鹿沢温泉の「つちやホテル」日帰り入浴500円です 飲泉できるかけ流し温泉 |
写真
感想
温泉前の駐車場は宿泊客用で駐禁になっていたので車坂峠方面に進み路肩に止める、宿前の登山路より水の塔山目指して笹の下草のあるカラマツ林へ入っていくと笹の中に赤いクルマユリの花が目立つ中ガレの登山路となり黄色いオミナエシ、白いウスユキソウと登山路に色を添えまだ晴れ間の展望と花を見ながらガレの登りで水の塔山山頂に(先客2組)ここまで来るとガスが出てきていて展望はなし、東篭の塔山へはいったん降り赤ゾレの稜線の展望稜線となるが足元に紫色のジャコウソウとオミナエシ、ウスユキソウが至る所に咲いている、展望はダメで稜線から樹林帯の登りに入り登りつめると東篭の塔山山頂に出る(山頂は子供会のグループ、その他)で埋め尽くされていて記念写真は撮れなく遅れて登ってきた妻を待って西篭の塔山へ足を向けると展望は開けだし目指す山、湿原の周りの山、湯の丸烏帽子岳などが見えだす、いったん降ってガレ場にロープが張ってありその中を見るとコマクサが岩の陰に咲いている、樹林帯に入りハクサンシャクナゲが所々に咲き足元にはウスユキソウとオミナエシ、ガレ場に出ると山頂は青空の中に見え天気が回復したのと勘違いをする、山頂は狭く団体さんで座る場所なしで山頂の西側へ少し進み休憩をとる、休憩時間を利用して秘密のコマクサ園まで足を延ばして青空の下で花見してその後休息地まで戻り休憩、西篭の塔山を後にして東篭の塔山への登り返しに入ると雷鳴が聞こえたりしガスが出てきて山頂では小雨が降りだす、早く樹林帯まで逃げようとしたが本降りとなり途中でカッパを着て兎平のあずま屋に避難、通り雨はやんで霧の立ち込める中(妻は雨で気持ちが折れついてこない)見晴岳を回る池の平湿原周回コースに入り雨上がりで水滴の付いた花々を(アヤメ、ハクサンフウロウ、ヤマオダマキ、ジャコウソウ、ヤナギラン)見ながら小さなアップダウンを繰り返して見晴岳に(展望なし)ここでマツムシソウを見つける、三方ヶ峰に向かう途中の南斜面には柵の中(植物保護)にコマクサが咲いているが何か感動は出てこない、下りから登り返しで山頂に、柵の中に白いコマクサの株が二つ、遠くて写真にはよく撮れない、ここを後に湿原に降る、木道の先で待ちきれなくなって湿原まで降りてきた妻が手を振っている、湿原横断木道でアヤメ、ワレモコウ咲く湿原を横断して兎平のあずま屋まで戻り昼食休憩、デポしていたミニサイクルで車を取に高峰温泉まで行く(85%下り残りはゆるい登りになる)、車で妻を迎えに兎平に戻り拾ってから新鹿沢温泉にて入浴をして自宅へ戻る。
すべてのコース登山路にウスユキソウとオミナエシが咲いていますし、この領域はお手軽花見ができます、自生のコマクサもちょっと遅いでしたが見られます(秘密)。
いつも通り下山後は天気が良くなっていて残念(道の駅雷電より浅間より湯の丸への山並み見える)。
それにしても登山者の(?)の多いい山散策でした
コメント
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昨日、水の塔、篭の登いってまいりました。
西篭の塔でコマクサ、発見できました。もう、間近でみられて感動です。
秘密の場所はどこだろ〜?と探してみました(笑)もう終わりの時期でしたが・・・。
でも沢山のお花に癒されてきました。
見つけてよかったですねまだ一部だと思います。
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